04時30分、起床。

 

05時30分、西川進一さんの迎えで自宅出発。

ありがとうございます。

 

06時01分、金沢駅発かがやき500号。

北國新聞、讀賣新聞、スポーツ報知。

昨日の甲子園決勝戦で一塁塁審を務めた堅田外志昭さん。

彼は、星稜高校の同級生。

毎朝、森本の自宅から走って通学していて、百坂町から徒歩通学していた俺と、途中から並んで歩いて世間話ししたりしていた間柄。

堅田くんのお母さんがお弁当やカバンを軽トラックで運んでいた。

野球部とレスリング部。

年に一度はレスリング道場やグランドで合同練習したりしていた。

その彼が、甲子園での審判勇退の一戦を裁いた、との事。

写真を見る限り、45年前の高校生の頃の面影そのもの。

最高試合と呼ばれる『箕島対星稜』の対決は、延長18回ウラ、劇的なサヨナラ負けだった。

たった1人で投げ抜いた堅田投手。

2度の勝ち越しを2度ともホームランでひっくり返された劇的なドラマでもあった。

我々母校の誇りとするヒーロー。

あれから同じ年月を重ねた同世代として、とても関心の高いニュース。

あ互い還暦を過ぎて、どうやって世間様にご恩返ししていくかを考える年代でもある。

甲子園の審判は勇退しても、これからも地方大会で審判としてご恩返ししていく、とか。

地道にコツコツ、毎朝走り抜いた堅田くんらしい。

これぞ、恩師、山下智茂監督の示した人間教育の道ではなかろうか。

見習いたい。

 

08時32分、東京駅到着。

魚住秘書の迎えで移動。

 

08時50分、議員会館に入り執務。

 

10時30分、面談1️⃣

厚労省

☆虐待防止関係予算概算要求について

→ICTやAIを活用した虐待防止三重県モデルを全国展開するための新規事業あり。

アナログベースからのシステム変更を余儀なくされるわけで、今までのやり方を一新するとなると、それを嫌がる現場職員も出てきそう。

しかし。

児童福祉士も若返りの時代であり、職員の労務負担軽減や専門性向上のため、AIシステム活用は避けては通れない道。

 

11時00分、面談2️⃣

ジョージア共和国大使館

NPC関係者4名

(外務省、スポーツ庁同席)

☆ラティ・イオナタミシュビリ ジョージアパラリンピック委員会会長🇬🇪来訪

→2016年から、ジョージア国会議員

「障碍者スポーツへの投資は、国にとってより良い社会を作る上での近道」

を信念とする会長。

5年前に国会議員になってから、パラリンピアン支援の予算を100万円から3000万円まで増やした、とか。

私からは、東京五輪記念ネクタイと、プロレスラー時代の馳ティシャツを、お土産に進呈。

ラティさんからは、グルジア産赤ワインとパラリンピック記念硬貨を、お土産にいただく。

ありがとうございます♪

『ラティさん、素晴らしいタマダ(宴会座長)でしょ?』

と話を振ると、急に大笑い。

『皆にそう言われてるんだよ。ぜひ、馳さん、トビリシに来てください。私がタマダでキンズマラウリ(有名なジョージア産赤ワイン)とグルジア料理で大歓迎しますから!』

とニヤリ。

これでもう、2人は大親友?

私が1989年にグルジア共和国のトビリシ市とゴリ市を訪問して、チダオバ(グルジアの民族格闘技)やサンボを習い、ブラッソーク(裏投げ)を習得した事や、その時リョワン・テディアシビリ(グルジア出身のレスリング五輪王者)に大変お世話になった話しや、東京ドームでショータ・チョチョシビリがアントニオ猪木と闘った話題などで盛り上がる。

「東京五輪のレガシィとして、今後、ジョージア🇬🇪から毎年1人か2人でも、パラリンピアンを定期的にNTCイースト(パラリンピアン専用のNTC)に派遣してください。日本はオリンピアンもパラリンピアンも平等の方針で強化に取り組んでいます。」

と申し上げ、外務省とスポーツ庁の担当者も同席させて、方針を確認。

 

11時30分、面談3️⃣

スポーツ庁

☆9/6スポーツ立国調査会のテーマ(パラリンピック報告、部活動改革、地域スポーツ振興)について、その後の政策展開について、令和4年度概算要求についてなど意見交換。

 

13時〜15時、党本部603

政調審議会

☆令和4年度概算要求

各部会重点事項 報告、審査。

内閣部会、国防部会、総務部会、法務部会、外交部会、財金部会、文科部会、厚労部会、農林部会、水産部会、経産部会、国交部会、環境部会、沖縄振興調査会、東日本大震災復興加速化本部、地方創生実行統合本部、デジタル社会推進本部

 

16時〜18時、有明体操競技場

パラリンピック大会 ボッチャ競技視察

 

19時00分、オリンピックスタジアム

表彰式 プレゼンター 出席

 

21時00分、電車で帰宅、晩ご飯。