04時50分、起床。
07時20分、自宅出発。
08時00分、党本部705
withコロナ時代の初中教育、高等教育のあり方PT役員会。
→初等中等教育について、課題中間取りまとめ
・個別最適な学びと協働的な学び
・STEAM教育
・新しい学びのための学習評価
・標準事業時数の弾力化
・修業年限の弾力化(飛び級)
・入学者選抜の多様なあり方
・遠隔、オンライン教育推進
・不登校児童生徒、病気療養児、異能の学習機会確保
・学習塾やNPOなど多様な教育主体との連携
・ICTの効果的な活用のための調査研究
・教育データの効果的活用
・新しい学びのための財源確保と配分方法の転換
・家庭学習のためのICT環境整備
・デジタル教材の活用
・ICT活用と教室環境改善
・地域活性化に資する学校施設
・教育支援センターの体制整備
・教師教育の転換と指導体制の充実
・多様な知識、体験有する人材確保
・教師塾や採用前研修推進
・教師のICT活用指導力強化
・教師採用試験の共同実施可能に
・教職員支援機構による研修拡充
・ICT活用事例の集積と発信
・教師に関する調査研究(エビデンス蓄積)
・学校運営の裁量拡充
・クラウドファンディング活用
・デジタル庁との連携
→高等教育について今後の課題確認
・大学入試の概要、データ
・大学入試のあり方検討会議
・学事歴の多様化
・国立大学法人等施設整備
・コロナ禍のオンライン高等教育
・コロナ禍の施設整備
・キャンパスのあり方
意見交換の中で、こんな声も。
☆オンライン授業における学生評価のあり方、どうすべきか?
☆入試改革と共に、卒業の出口戦略はいかがか?
☆大学の社会貢献をどう顕在化するか?
☆大学ランキングは偏差値ランキングのままで良いのか?
09時15分、議員会館に入り執務。
09時40分、面談1️⃣
文科省 地域学習振興課長、室長
☆2/25、コミュニティスクール振興議連について、打ち合わせ。
10時00分、面談2️⃣
今井絵理子参議院議員、日本ろう野球協会 野呂様来訪。
☆日本ろう野球協会のこれからについて意見交換。顧問就任を承諾。
11時00分、参議院B102
感染症予防を資材と方法から考える会役員準備会。
片山さつき、馳浩、生方幸夫、川田龍平、石井苗子、里見隆治参加。
12時00分、党本部603
縦割り行政打破PT役員会
☆英国DBSとはどんな組織か、ヒアリング(内閣府 難波男女共同参画男女間暴力対策課長)
→英国内務省管轄の政府外公共機関。
→子供、医療、障碍者、高齢者に接する職業について、無犯罪証明書を求める。
《採用者が、求職者に対し、DBSが発行する無犯罪証明書の提示を求める方式》
→DBSは、警察を通じて犯歴情報を収集している。
→DBSでは、前科が消滅しても、犯歴情報を確認できるとしている。
→英国では、DBSによる証明書のないものが一定の職業に就くことを禁止している。(対象となる職業、罪名の範囲、犯罪者の社会復帰、職業選択の自由が過度に制限されないようにすべき。)
☆《日本版DBS実現への課題》
NPO法人フローレンス代表
→保育、教育現場で性犯罪被害者を守るべき。
→小児猥褻の逮捕歴があってもベビーシッターとして働けるのはおかしい。
→猥褻行為で逮捕されても3年(保育2年)で復職できる教師はおかしい。
→業界をまたげばなんの規制もなしはおかしい。
《行政の縦割りを超えて規制すべし》
教育、保育その他子どもと関わる全ての現場で規制すべきではないか⁉️
小児わいせつは性犯罪でも再犯率が最も高い(常習性が高い、特別の規制を)
子供に指導的な立場の仕事(保育士、教師、スポーツインストラクター、塾講師など)に就労する人が、わいせつ行為を働いたにも関わらず業界を跨いで働くことができる現状はおかしい。
☆英国では、8歳未満の子どもに1日2時間以上接するサービスで働くことを希望する人はDBSから犯罪歴証明書が必要。
☆広く子どもと関わる就労者に対して、犯罪歴証明書を提出させる法的根拠と、事業者を管理・監督する主体が必要。
英国では《OFSTED》がこれを担っている。《オフステッドのような組織》は、ドイツ、フランス、ニュージーランド、アメリカ、スウェーデン、フィンランドなどに、あり。
→日本版DBS設置の必要性。
→行政機関と個人情報保護法(45条)
の壁。
→加害者の更生機会の損失⁉️
新規立法で対応すべき。
☆参考書『小児性愛という病』斎藤章佳
立法後のテーマ
・事実認定アセスメント(事実調査)
・公訴時効の壁打破(PTSD対策)
13時00分、党本部101
文科部会
☆国立大学法人法一部改正案条文審査
部会長一任、了承。
14時00分、党本部704
デジタル人材育成・確保小委員会
ヒアリング
☆横浜市立大学大学院データサイエンス研究科長
→「数理、DS、AI教育プログラム認定制度」の取得をブランド化する仕掛け
→文理融合(文系人材をいかにデジタル人材化していくか!)
→女性のSTEM系選択率を増やす事
→デジタル庁で人材育成パッケージを作るのはどうか
☆滋賀大学データサイエンス学部長
→『情報学、統計学、価値創造』
(データ収集、加工処理、データ分析、解析、価値創造、発見)
一連のプロセスを実施できる文理融合型デジタル人材が求められる。
→日本では統計学教員が圧倒的不足。
→文科省「統計エキスパート人材育成事業」に期待。
→相次ぐデータサイエンス系学部の創設→専門学部への政策的支援が必要
今後の課題としては、
→産学連携教育(企業の協力不可欠)
→教員のインセンティブ付与(競争的研究費活用)
→新たな企業連携
15時00分、党本部701
自民党農村基盤整備議員連盟総会
16時00分、党本部702
いわゆる引きこもりの社会参画を考えるPT ヒアリング
☆さくら国際高校学園長
→教師の初任者研修を民間とセットで→通信制小中学校の設立を
→不登校引きこもりバウチャー制度
→寄付金を集める施策
→私立通信制高校へのさらなる支援
→すべての子供が学業で成功するような支援、経済格差が教育格差にならないようにすべき
→自分の意思や適性を知る事ができるように支援
→在宅のままで就労できる形態
→不登校になる子供の傾向
(いじめられる子供=社会の縮図)
☆富山県教委教育次長
→学校に行けない子供
(適応指導教室)
→個々の実態把握
(フリースクールも選択肢)
→ケース会議を適時開く事
→いかに社会に適応するか、の支援。
それぞれ意見交換させていただく。
17時30分、参議院B109
『あなたの街にも国宝を』議連総会。
21時15分、晩御飯。