04時50分、起床。

 

05時00分、散歩。

共同通信、讀賣新聞、NHK記者同行。

 

07時30分、自宅出発。

 

08時00分、党本部101

内閣第一部会

☆「重要施設周辺及び国境離島等における土地の利用状況の調査及び利用規制に関する法律」

→安全保障の確保と経済活動の自由を、どうバランス取るかが最大の関心事だったが、ようやく閣法としてまとまった。

条文審査

→目的/基本方針の策定公表(閣議決定)

→対象区域及び調査・規制の枠組み

《注視区域》防衛関係施設、海上保安庁施設、重要インフラなど。

→《特別注視区域》司令部機能を有する自衛隊駐屯地、基地、無人国境離島など。

→『調査』

☆先ずは実態把握から。

対象、調査事項、調査手法、関係行政機関連携して情報分析。

→『利用規制』

他法令に基づく措置、勧告、命令、国への買い入れ請求、国の買い取り。

→土地等利用状況審議会の設置。

→5年後の見直し規定。

→施行期日(交付から一年以内)

◎いよいよ念願の、過疎地域や離島半島国境における安保上の土地利用調査と利用規制(管理)ができることに。

国防上の要諦。

 

09時10分、政調会長代理室

☆スポーツ庁政策課長、競技スポーツ課長

→スポーツ立国調査会(盗撮問題)と、第3期スポーツ基本計画についてレク。

 

10時00分、党本部707

政調審議会

《法案審査》

→過疎地域の持続的発展の支援に関する特措法(議員立法)

→放送法一部改正案

・NHK改革促進。還元目的積立金制度創設。(総務省はNHKに対してどこまで管理監督権限を行使できるのか?)

・民法業務旧廃止の際の公表制度創設。

→特定電気通信役務提供者の損害賠償の制限及び発信者情報開示法一部改正案

・新たな裁判手続き創設

・開示請求をできる範囲見直し

→瀬戸内海環境保全特措法一部改正案

→育児休業介護休業又は家族介護を行う労働者福祉法及び雇用保険法一部改正案

→農業法人に対する投資円滑化特措法一部改正案

→その他

 

11時15分、議員会館に入り、執務。

 

12時30分、晴海トリトンY2A会議室

☆オリパラ東京大会組織委理事会

議題は、

《後継会長選考検討委員会報告》

武藤敏郎事務総長、遠藤利明会長代行から経緯報告の後、審議。

8人の選考委員全員から発言あり。

全会一致で橋本聖子さんを推挙したいとの報告。

☆挙手の上、発言。

「前回の理事会の後、橋本聖子さんと、万が一次の組織委会長の要請が来たらどうする?と 話した時は、どちらかと言うと後ろ向きだった。現職大臣でもあり、荷が重い、と。しかし、検討委員会の報告を御手洗座長から昨夜受けて、逡巡の上、『理事会が認めるならば受諾する』と返事をした報告を今初めて聞いた。この決断を私は支持したい。困難に直面した時に、その困難から逃げずに直視し、乗り越えようと努力する姿勢こそが今求められている。復興五輪、革新的イノベーション五輪、コロナ対策五輪、そして今回図らずもジェンダー対策五輪となった。大臣として真摯に女性活躍推進や男女共同参画担当大臣を担ってきた。橋本さんには、組織委会長としてのリーダーシップも求められるが、この人を支えていこうというその気にさせる真摯さがある。アスリートファーストの象徴でもある。」

他の理事からは、

『政治的中立問題どうする』

『選考検討委員会の議論経緯透明化』

などの発言が出され、8人の検討委員会メンバー全員や、武藤敏郎事務総長や、御手洗冨士夫座長が答弁。

結果、理事会全会一致で橋本聖子さんを推挙することに決定。

この後、午後2時からの評議員会にはかって、先ずは理事に選出する事に。

ここで一旦理事会は終了し、党本部に戻る。

 

15時、参議院B109

放課後児童クラブ公的支援拡充議連

☆総会

 

16時、晴海トリトンY2A会議室

☆オリパラ東京大会組織委理事会2️⃣

早めに理事会室に入ったら、最後に隣に座ったのが、橋本聖子さん。

 

遠藤利明会長代行のご挨拶、そして武藤敏郎事務総長の進行で本日2度目の理事会は、円満に、橋本聖子新会長を選出。

 

おめでとう㊗️ございます。

とばかりも言っておられず、早速新会長のご挨拶の後、意見交換会40分。

 

その後、私もいつも通り真っ先に挙手の上、発言。

「安全で安心な大会、コロナ対策をしっかりとした上での大会運営を目指すことはもちろんだが、ハードばかりでなくソフト面にも目を向けてもらえる大会にしていくべきだ。スポーツ暴力(海外では虐待と表現されている)根絶、LGBTQ理解増進、ジェンダーイクォーリティ、盗撮問題などなど、東京大会を機にこうした問題に社会の目が注目して、問題解決につながる契機となった、としてほしい。」

 

橋本聖子新会長からも率直なご回答あり。

「医学的科学的エビデンスに基づいてコロナ対策をします。これならばできる、という準備をして五輪を迎えたい。それを都民、国民、世界に伝えたい。」

「これまで五輪担当大臣として政府側から答弁してきたが、これからは組織委会長として、馳さんがおっしゃったような課題をチームを作って議論し、組織委として政府に対しても提言していきたい。女性活躍社会や男女共同参画社会問題の担当大臣もしていたので、その経験を生かしたい!」

「アスリートファースト(人間力無くして競技力なし)で取り組みたい。アスリートの不安な想いに寄り添いたい。」

 

18時00分、アパ赤坂本社5階。

勝兵塾。

 

20時30分、帰宅、晩ごはん。

シチュー。