04時48分、起床、散歩。
NHK記者、讀賣新聞記者同行。
07時30分、自宅出発。
08時00分、党本部101
自民党国防議連
☆尖閣諸島における防衛力整備の進捗
(昨年10月提言後の政府の取り組み)
→中国人民解放軍の動向
→久場島、大正島における射爆を伴う訓練が必須では。
09時30分、議員会館に入り執務
11時00分、党本部101
自民党GIGAスクール構想実装タスクフォース
文科省、総務省、経産省など関係省庁一同に介しての現状確認。
☆端末が文鎮化しないように
→教職員の研修
→安定的な接続
→端末で授業を
→クラウド接続
→データ収集を
→ICT指導員配置
→高校整備計画
12時00分、リバ2.3
文部科学部会
☆ネット依存の問題化と対策について
意見交換。→依存と依存症の違いを理解すべき。
15時00分、晴海トリトンスクエア
臨時評議員会理事会懇談会
☆議題は森会長発言について
冒頭、森会長より、不適切な発言のお詫びと辞任表明あり。
1.森発言について意見交換。
挙手の上、発言。
『森発言を取り上げる以上は、事務方はその全文を用意しておいてほしかった』
『女性理事が入る会議は長い、という属性に関して取り上げ、ネガティブな発言をした事はよくなかった』
『ラグビー協会内部の事について、内輪の恥、という表現をし、当該者に心痛を与えた事は良くなかった』
『組織委員会の女性理事はわきまえている、との発言によって、女性の発言を抑制させるかのような印象を与えた事は良くなかった』
『こういった具体的な発言が、やはり五輪憲章に照らし合わせて不適切であったと指摘したい』
『そして、我々理事会や評議員会は、こうした森発言とは認識が違う、容認も黙認もしない、不適切であった、との声明を、武藤事務総長のもとで取りまとめて発出すべき』
2.ジェンダー平等について
挙手をして発言
『最初、本人はそんなに悪い事言ったのかな?という反応だった。無意識のうちに女性を傷つけている事、実はそれが一番ダメなんです。発言の謝罪、撤回した時の記者会見での態度もダメだった。反省していないと受け取られた。今回のことを受けて、五輪憲章に基づいたカタチの見えるジェンダー平等を求める姿(例えば実行チーム発足など)を組織委員会が出していくべきではないか。私は国会で超党派のLGBTの課題を考える議員連盟の会長として、立法措置も検討している。これを機会に日本も世界にジェンダー平等を発信し、実行に移すべきだ。』
→他の理事発言も受けて、武藤事務総長より以下の方向性取りまとめあり。
☆女性理事50%
☆ジェンダータスクフォース立ち上げる。
☆3/22の次回理事会で報告したい。
☆ひな壇の執行部の中に女性入れる。
3.後任(次期会長選考)について
武藤事務総長より、
「できるだけ速く後任会長をと、バッハより言われている。どうしたら良いか」
との発言があり、挙手をして発言。
『普通ならば各界を代表する有識者を選んで、後継会長選考委員会を立ち上げて、となる。透明性高いプロセス、公益財団法人として定款に従って手続きをとり、選考委員会で選んで欲しい。昨夜から報道されていること(川淵三郎さんの件)についてはなかったこと(白紙)にしてほしい。
その上で選考委員会からの結果報告を我々理事会が承認するようにして欲しい。』
→川淵三郎評議員より、辞退発言あり。
『数日前から騒がせて申し訳ない。選考委員会で私の名前が上がっても、辞退したい。』
最後に武藤事務総長取りまとめ報告。
→選考検討委員会(仮称、男女平等の比率)で審議をして、候補者を絞って、理事会に提案する方式。アスリートの意見を聞くように。外圧が入ってこないように。東京都、政府にも入ってもらい。10人以下の人数で進める。
座長は、御手洗冨士夫さんでどうか?
《了解》
選考検討委員会のメンバーは、結果が出て決定後に公表。
(議事概要も含めて、結果決定後に公表。静謐な環境が、必要だから)
定款では、理事会開催には五日以上前に通知が必要。
→しかし、(理事全員の了解を得て)特別手続きで、速やかに決めたい。
最後に、御手洗さんより、
『日本だけだなく世界に理解してもらえるような人に、満場一致で決めたい。』
手続きとしては、
《評議員会で新理事任命〜理事会〜会長決定》