04時50分、起床、NEWS CHECK。

 

昨夜の勝兵塾例会で講師を務めた、兼原信克前官房副長官補のお話には感銘を受けた。

 

『科学技術・研究開発と防衛技術の連携が我が国では全くなされていない、これで日本の国の防衛は可能なのか、国防こそ国民を守るための本当の政治ではないか』

という解説。

防災、防疫、安全保障の科学技術研究開発、産官学の連携こそ国力ではないか、と。

日本学術会議の組織や運営のあり方見直しも含め、どう進めていくか、政治の大課題だ。

戦後、日本学術会議のあり方に言及して取り組んだ総理は、吉田茂、中曽根康弘、そして菅義偉の三人のみ。

党としても、継続してフォローアップしていきたい。

とりわけ、マスタープランと日本学術会議の関係は断つべき。

文科省科学技術研究振興局の審議会でしなければならない(できる)案件のはず。

文科大臣の責任のもと、大型研究開発の選抜はなされるべき。

 

08時00分、党本部リバ2.3

文科部会

→義務標準法条文審査

(小学校35人学級)

第3条で検討規定が設けられたが、この種の外形的な法律では異例。

→これは、少人数学級と教育効果(学力向上や教育活動への影響や外部人材活用の効果や免許制度や教師の資質向上など)の因果関係を実証的に証明せよ、との財務当局の指摘を受けての規定。

→これは従来から文科省の課題でもあった。

→そもそも全国学力テストのビッグデータを13年もやってんだから、地域ごとや学校規模、学級規模ごとに類型化して分析すれば少人数学級、少人数教育と学力向上や教育効果の十分な研究成果を出せていたはず。

→遅きに失した感があるものの、第3条で法定化されて、より一層エビデンスが蓄積されて、そのエビデンスに基づいて中学校の少人数化に繋がるようにと取り組むべきだ。

→加えて、対局にある小規模・僻地校への人材支援も忘れてはならない。

まさか、とは思うが、小規模・僻地校から加配の人材が剥がされるような馬鹿な事がないように求めたい。特別免許状で民間人材を確保することも前広に進めてほしい。

 

09時20分、議員会館に入り執務。

 

13時00分、面談1️⃣

駐日米国大使館

→外交案件

 

14時00分、面談2️⃣

スポーツ庁

→イベント中止、延期で最大2500万円支給の事業について

→2/2 スポーツ立国調査会&オリパラ東京大会実施本部共催の合同会議について

 

15時00分、面談3️⃣

厚労省

☆健康保険法一部改正案について

 

16時00分、衆1️⃣一階多目的ホール

自民党母子寡婦福祉対策議員連盟総会

☆ひとり親臨時特別給付金再支給について

☆全国母子寡婦福祉団体協議会からの要望について

 

20時15分、帰宅。

 

20時45分、晩御飯。