04時50分、起床、NEWSチェック。

 

07時35分、自宅出発。

 

08時00分、党本部706

虐待等特命委員会

☆大分県の里親委託事例ヒアリング

大分県の子ども家庭支援課長

・里親委託を積極的に推進

・児相直営でファクタリング業務実施

・市町村や民間と研修協力

・児相職員、里親支援相談員、里親の連携

・全県で里親募集

・産婦人科医会との連携(特別養子縁組支援)

・法定研修、スキルアップ研修年4回

・里親委託率33.1%

・委託解除後訪問(次回委託に向け)

・里親デスパイト活用

・情報共有

・マッチングの取り組み

・里親委託推進のきっかけ

「家庭分離時の選択肢」

「施設入所児童の不適応」

「施設職員の疲弊」

 

里親制度の有効性と経緯

・幼児期の愛着形成

・子供と養育者と一対一の関係

・健全な家庭モデル

・子供の生活の連続性

・里親関係業務を中央児相に一元化

・専任常勤職員の配置

・手間がかかるけれども里親支援の仕組みは必須

・大分県は行政主導

・組織的推進

・施設との相互連携、理解

・市町村要対協との連携

・里親支援の充実

・措置上の特徴(思いがけない妊娠対応、養子縁組が必要な子供への支援、母子保健関係者、不妊治療医療関係への周知、出生前相談)

課題

・里親リクルートの強化(ショートステイ里親もリクルート、民間団体への一部委託)

・マッチング(的確なアセスメント、子どもが里親を選べる制度、相性)

・里親養育の質の向上(問題は夜起こり、土日に起こる、児童家庭支援センターや児相との連携)

・社会への里親の周知

 

まとめ

・子供の家庭分離時の選択肢が増えた

・施設の小規模化、地域化が急速に進展

・社会的養護関係者の意識変革が図られた

 

〇思春期に将来の人生を自覚し、生き甲斐を求めて高校進学や高等教育進学、そして就職の選択肢を示す上でも、里親制度の有効性は高い、との事。

〇イギリスタイプが参考になる。

(里親制度、フォスタリング業務の評価機関がしっかりしているから)

〇子どもがどう受け止めているか、の評価も必要。

〇児相との情報共有、職員同士の引き継ぎ、相互理解が必須。

 

09時10分、党本部603

アップルタウン第235回 執筆

「離婚のときに子どもは」

上川陽子法相が、法制審に諮問した家族法の課題について。

 

10時00分、党本部603

政調審議会

・所得税法一部改正案

・関税定率法一部改正案

・新型インフルエンザ特措法改正案

→陽性者の検体を集めてデータベース化し、調査研究促進すべし。

最終的に国立感染症研究所や国立国際医療研究センターにデータベースを集約するとしても、両研究所ともに大規模なデータベースセンターの知見は薄い。

東大の総長や東北大の総長も全面的に協力すると言っているので、全面的に調査研究を進め、エビデンスベースでワクチンや治療薬開発、診断・治療にフィードバックできるようにすべし。

 

11時00分、党本部701

整備新幹線等鉄道調査会

→令和3年度鉄道局予算

→JR2社支援法(債務処理法)

→踏切改良法一部改正案

 

11時15分、党本部706

文科部会

☆義務標準法改正案概要審議

(小学生35人学級法案)

→教師の質の向上、教室確保、加配教師の確保、教員免許制度見直し、中学校35人学級シナリオなどなど発言。

 

12時、9階食堂にてお昼ご飯

 

13時00分、衆1️⃣第6会議室

超党派児童の養護・児童虐待防止議連

 

14時10分、面談1️⃣

NHK記者

☆総選挙用の写真撮影

 

14時40分、面談2️⃣

国交省海事局、住宅局

☆国会提出予定法案 レク

 

15時30分、党本部706

教育再生調査会・教科書問題PT役員会

☆教科書検定、採択における透明性、公平性の確保について(論点整理)

1️⃣教科書検定においては、検定意見の趣旨が申請者に明確に伝わり、それを踏まえた適切な修正が行われるように検定意見書による伝達をし、客観性を担保する事。

検定意見通知の際には、教科書調査官から意見の趣旨や理由、背景にある考え方などについて確実に説明する事。

2️⃣教科用図書の検定結果公開事業は、透明性の確保の観点から、デジタル化を、図る事。

3️⃣教科書調査官は、公募制、任期制を導入し、選考プロセスと選考基準や責任を国民に対して明確にする事。

4️⃣教科書展示会のデジタル化を図り国民が展示会場に行かなくても教科書見本(白表紙本)を閲覧する事。

☆GIGAスクールにおける対話的主体的で深い学びについて、視学官よりヒアリング。

デジタル教科書活用の好事例確認。

☆紙の教科書とデジタル教科書のハイブリッド型で進めるにしても、財源確保の現実的な政治判断必要。

☆教科書検定は四年ごとであり、これを5年ごとにした上で、紙の教科書は貸与性にしたらどうか。

学校の図書備品として購入し、5年間、必要数を教室に備え付ける貸与型にしたら、現在の教科書無償化の年460億円✖︎4で、1840億円は5年間で節約できる。

そして、著作権料や通信費に補填するという方式でどうだろうか?

いくつかの現実的な案を、この教科書問題PTより提案してほしい。

 

20時20分、帰宅、晩ごはん。