04時50分、起床、NEWS CHECK。



昨日、麻生太郎財務大臣が富山県の自民党県連政談演説会で講演し、



「北陸新幹線は関空までつなぐべき」

「日本全体に寄与する視点持つべき」

「東海道新幹線の代替機能を果たす」

「財源確保には財政投融資活用を」



と財務大臣としては極めて前向きな発言をしたとの事。



北陸新幹線敦賀以西の早期着工を求める沿線自治体にとっては朗報。



ちなみに、この時期の富山来県とは、知事選で現職応援する意味合いも。



折しもこの日は、候補予定者三氏による最初で最後の公開討論会の日。



☆石井隆一(74、現職、五選へ、自民党富山県連推薦)

《県政の総仕上げ》

☆新田八朗(62、新人、日本海ガス前社長、前富山県経済同友会代表幹事、元日本JC会頭、姉は高橋はるみ参議院議員、自民党県連の推薦得られず徒手空拳の挑戦)

《民間目線で改革》

《》内はいずれも地元富山新聞の人物評。



県民の大注目の中、程なく火蓋が切って落とされる10月決戦。



自民党王国(党員率全国1位)の富山県では半世紀ぶりの保守分裂選挙となりそう。



北日本新聞朝刊には、応援団として、現職石井陣営には麻生太郎さん、そして新田陣営には森喜朗元総理も登場させて元首相同士の舌戦を展開。



大注目。


07時50分、川辺秘書の迎えで出発。


08時45分、羽咋市長選挙に挑む

岸 博一候補の選挙事務所激励訪問。



稲村建男県議会議長もご夫妻で事務所に陣取り、自民党羽咋市議団もねじり鉢巻き。

こちらも新人同士激戦の様相。



市民にとっては選択肢がある事の喜びもあれば、市を二分する政争が繰り返されるのか⁉️との懸念も。


09時40分、馳浩金沢事務所。

資料整理。


10時30分、犀桜小学校。

犀桜小学校校舎新築工事起工式参列し

ご挨拶。

「犀川のほとりにある小学校。ミレニアムハザードマップに対応した設計デザイン、そしてエレベーターも配置したバリアフリー。これからの防災や地域コミュニティに配慮した機能強化。最近では森山町小学校も新築となり、大いに子供たちの教育環境が向上した。新竪町小学校と菊川町小学校の合併で校舎も名前も新しくなるわけで、ぜひ地域コミュニティの拠点としても活用できるようにしてください。工事業者の皆様の安全を祈願し、地域の皆様のお支えに感謝します」



と。



山野之義市長、野口弘教育長、そして野本正人金沢市議会議長にご挨拶。



坂本泰弘文教消防委員長の発声で乾杯。



式典には文教消防委員会の沢飯英樹市議もおられたので、帰り際に、後援会の緩詰潔会長の元気なご様子について意見交換。


11時20分、街頭演説1️⃣

石引一丁目交差点


11時35分、街頭演説2️⃣

兼六園下交差点


11時45分、街頭演説3️⃣

森山北交差点


12時00分、かめやでお昼ご飯。

この時、スマホでニュースを見て愕然。

女優の竹内結子さん、死去。

自殺の疑い。

え?

絶句。

合掌。


13時30分、富山県民会館

新田八朗激励大集会 参加。

大いなる決断をし、県民に選択肢を提供しようと孤軍奮闘の新田さん。



お姉さんの高橋はるみ参議院議員は、

「もし自民党富山県連の推薦がもらえなかったら弟をおろしますから」

と昨年末、心から心配していたのだが。

八朗さんは、

「県民に選択肢を訴える」

との強い決断で出馬へ。

艱難辛苦の決断に、敬意。

孤軍奮闘に寄り添うお姉さん。



富山県民の審判を、いろんな意味で固唾を飲んで見守るお隣の石川県から馳せ参じたのだが、当然現職批判はしない。



選ぶのは富山県民だから。



ただ、半世紀前の9歳まで富山県民だった私も、故郷の知事選には関心が高い。ましてや衆議院選挙区も隣。



《県と市町の首長同士の連携》

《富山、石川、福井、北陸地域の連携》



トップリーダーの資質について、最近のコロナ対策の事例も踏まえ、率直な想いをお伝えする。



知事の役割には、今現在の県民の生命財産の安全安心を守ると共に、未来の富山のグランドデザインを描くこともある。

そのためにも、連携が必要。



withコロナの時代を見据え、経済界をはじめとした各種団体、国会議員団、県議や市議や町議、そして市や町の首長との情報共有と密接な連携。

隣接県との連携。



連携を踏まえていくつかある選択肢から最善を決断するのが、知事。



☆新田さんか、石井さんか。



個々の政策を真摯に訴える両候補を、そして両候補を熱く応援する方々の姿を、熱く見守りたい。


15時10分、富山駅はくたか568乗車。


17時52分、東京駅到着。


18時55分、山手線乗り継いで帰宅。


晩ご飯。