04時50分、起床。

菅内閣、目標が明確。

・来年前半にコロナワクチン国民へ

・携帯料金引き下げ

・デジタル庁設置

・年内にミサイル阻止新方針決定

・不妊治療の保険適用



おそらくこれから続々と目標と実現行程が示されるだろう。

「国家観が示されない」

との不満のマスコミ論調もあるが、抽象論ではなく具体策から測り知る国家観もある。

総理方針を把握した上で、党内から仕事師内閣を支えていきたい。


08時00分、自宅出発。


08時20分、議員会館に入り執務。


09時00分、党本部101

国防議員連盟

《尖閣諸島有効支配体制への対処》

をテーマに東海大学の山田吉彦教授よりヒアリング。

1.海洋調査

2.漁場としての活用

3.海洋資源調査

4.ヤギ食害、希少動植物、水質居住性

5.灯台、通信設備、避難場所

6.慰霊行事、墓参、遺骨収集

7.海保・自衛隊修繕ドック整備

8.領土教育、既存施策効果検証、HP

などなど。



我が国固有の領土である尖閣諸島およびその周辺における中国の挑発行為がエスカレート。111日間連続航行(4/14~8/2)。7/4は39時間23分にわたり領海侵入。

また中国の国防費は年々膨張を続け、今年度は1兆2680億元(日本円にして20兆2881億円-我が国の防衛費の4倍)。

中国海警は、一昨年、武装警察隷下に編入され、中国艦艇の海警への移管、機関砲の搭載等、公船の大型化、重武装化が進んでいる。



中国が尖閣諸島を、「核心的利益」と称して挑発レベルを上げている現状を深く認識し、その上で、尖閣諸島の更なる有効支配体制強化の為の提言を取りまとめる事とする。

☆防衛力

1.国民保護計画作成、自衛隊訓練

2.南西諸島警戒監視、防空能力強化

3.南西諸島へ本土からの展開能力向上

4.南西諸島の空港港湾整備と、下地島空港を自衛隊が使用できるように承認を得る事

5.南西諸島における兵站能力向上

6.自衛隊、日米共同島嶼防衛訓練強化

7.島嶼防衛用新装備研究開発

8.台湾防衛当局との意思疎通

☆警察力

1.海上保安庁体制強化

2.沖縄県警の尖閣警備体制強化

3.水産庁の官船、用船の増強

4.海上保安庁、沖縄県警、自衛隊連携

5.出入国在留管理庁、海上保安庁、警察連携

6.海上保安庁と米国コーストガード共同訓練

7.日中漁業共同委員会による暫定水域の漁獲量確定

8.沖縄漁業基金の拡充

☆行政力

1.避難港、灯台、無線局設置

2.尖閣諸島周辺の漁業支援

3.戦時遭難事件遺骨収集と慰霊祭

4.海洋環境調査実施

5.石垣市に領土主権展示館分館設置

6.久場島での固定資産税実地調査

7.東京都尖閣諸島寄附による尖閣諸島活用基金の活用

それぞれの強化策を取りまとめ、政府に提言。

その上で、選挙公約に明文化することや、友党公明党とも認識共有をする様に、求める。


10時50分、党本部リバ1

清和会幹事会


11時00分、党本部リバ2.3

清和会総会


12時00分、本会議


12時10分、別館12委員室

科学技術イノベーション推進特別委


12時45分、国会正門

天皇陛下お出迎え


13時20分、国会正門

天皇陛下お見送り


13時35分、衆1️⃣1221

川内博史筆頭理事と意見交換。

☆明日の文科委員会について調整。



14時30分、面談1️⃣

中川正春代議士

☆日本語教育推進法の附則2項目について意見交換。

→日本語教師の資格制度と日本語教育機関の類型化について、制度化進捗状況を政府からヒアリングし、意見交換する議連総会を10月中に開催することで合意。河村建夫会長にもご了解いただく。また、団体要望を受けていた、外国人留学生の入国緩和措置についての回答も、出入国在留管理庁に求める事に。



19時00分、アパ赤坂本社

勝兵塾



21時40分、電車で帰宅、晩ご飯。

シチュー。