03時40分、起床、NEWS CHECK。


08時00分、自宅出発。


08時30分、議員会館に入り執務。


09時00分、前田病院にてMRI検査。

左腕の腫れは徐々に引いてきている。しかしまだ肘のしこりは残っている。

痛くはない。

原因は何だろうか?

自覚症状をネットで調べたところ、《肘頭滑液包炎》のような気もする。

9/28、MRI検査の結果を受けて診察。

アルコールは控えめにしなきゃな。


11時00分、党本部701

スポーツ立国調査会、虐待等特命委員会合同会議

ヒューマンライツウオッチング(HRW)ヒアリング

「日本の少年スポーツ界の体罰や、暴言調査について」

調査結果を踏まえての警鐘と提言。

・児童虐待防止法改正し、スポーツ虐待を定義に入れるべき。

・第3期スポーツ基本計画にスポーツ虐待を明文化し、具体的な対策を実施する事

・スポーツ虐待に対応する専門的な組織を作ること



この提言に対して、スポーツ庁、厚生労働省、日本スポーツ協会、日本スポーツ振興センター、JOCより現状報告をいただき意見交換。

体罰、という言い方は、

「選手が言うことを聞かないから罰として与えた」

「選手の潜在能力を引き出すために気合を入れてあげている」

という、指導者側の言い訳ニュアンスが含まれている。

だから、HRWとしては、

「スポーツ虐待」

という表現に拘っているようだ。

ダメなものは、ダメ。

《すべてのスポーツ選手は、虐待のない環境でスポーツを楽しむ権利が与えられていなければならない》



と言う趣旨が、児童虐待防止法やスポーツ基本法に明文化される必要があるのではなかろうか。



法文化されてこそ、啓発、相談支援、調査分析研究などの施策が具現化される。



今日はキックオフ。

文科省(初中局)、厚労省(児童虐待対策室)、スポーツ庁、JSC、JSPOの担当者と、この問題に、現在のリソースでどう取り組めば良いのかWGで検討することを指示。

ガバナンス問題とはまた、似て否なる問題。


12時20分、党本部9階にて昼食。

肉野菜炒め。


13時00分、面談1️⃣

有村治子参議院議員

金沢で9/25(金曜日)午後3時半から開催する憲法研修会の進め方について意見交換。

「馳先生と対談形式ですよね?」

「そ、任しといて」

「‥‥それが怖いんです、馳ペースが」

というわけで、用意する資料や、トークショー形式の流れについて調整。

「でも、馳さん、打ち合わせなんか全く他所において馳ワールド展開するからなぁ」

とあくまでも警戒する有村治子。

いやいやいや、そんなに警戒しないでよ。楽しくやろうよ、憲法改正談議。


15時00分、晴海トリトンスクエア

第38回2020オリパラ東京大会組織委員会理事会。

いくつか発言。



「菅義偉新総理が誕生したら、森喜朗会長がアテンドして、一刻も早くIOCのバッハ会長と電話会談するようにしてほしい。来年の五輪開催にかける新総理の意欲を示すべきではないか?」



「事前合宿を受け入れるホストタウン

の首長や議会は、どうやってコロナ対策をしたら良いか迷っている。組織委は政府と協力してガイドラインを示してあげて欲しい」



「代表選手や候補選手のモチベーション向上のためにも、組織委の森会長はじめ幹部の皆さんが、各競技団体の代表合宿を訪問して、激励や、現状報告や、アスリートの不安な思いを聞いて受けとめてあげてほしい」



「10月以降、BリーグやVリーグやラグビーやTリーグなどなどトップリーグ機構等の契約外国人選手が特例で入国するようになる。五輪のための競技力強化と、五輪時の出入国管理のモデル事業でもある。もちろんコロナ対策を万全にして、行動管理もしてもらうことになる。スポーツ庁と出入国在留管理庁と外務省が準備をしている。ぜひ、組織委としても政府のこうした取り組みをモデルにして、来年の五輪開催の準備を進めてほしい」



などなど、率直に意見交換させていただく。


21時00分、帰宅、晩ご飯