04時50分、起床、NEWS CHECK。


07時30分、自宅出発。


08時30分、議員会館にて執務。


09時00分、党本部リバ2.3

科学技術イノベーション戦略調査会

ヒアリング

☆戦略的な研究開発の方向性と国研の役割について

「人文学・社会科学に係る科学技術の推進について」

講師 小安重夫理研理事

→人文学・社会科学と自然科学分野との垣根を取っ払い、全ての学問分野の連携のもと、科学技術研究開発を推進することでイノベーション創出し、研究成果を最大化実現すべき。

→理研における文理融合の取組例

「人工知能と人間社会」

「離散事象シミュレーション研究」

「ブロックチェーンの数理的研究」

「法科学研究」

「生命倫理ワーキンググループ」

「再生医療と国際規制」

「サピエンス学」

「親子関係愛着行動の脳科学研究」

「言語発達脳科学研究」

「イノベーションデザイン」

『精緻な妄想を具現化する能力』

が求められるのだろうか⁉️


☆次期基本計画の検討状況について

1.ソサエティ5.0の具体化

2.スピード感と危機感を持った社会実装

3.人類の幸福、感染症・災害、安全保障環境を念頭においた科学技術イノベーション政策と社内との対話・協働

4.研究力強化と官民研究開発投資

5.新時代の人材育成と国際化

これが5つの方向性。


10時30分、党本部701

厚生労働部会

☆概算要求に向けた課題について

→コロナ対策が中心。医療機関・病院経営の減収対策は喫緊の課題。

予備費活用も。


11時00分、党本部101

教育再生実行本部

☆学校再開支援費の執行状況

☆GIGAスクール構想実現の課題

→高校生にも一人一台PC配布と自宅持ち帰りオッケーとすべき、GIGAスクールサポーター・ICT支援員等の人材確保と配置

→遠隔授業支援、学習ソフト支援、デジタル教科書(有償)、学習指導要領のコード化(ネットを通じて紐付け可能)、オンライン学習システム(CBTシステム)と評価、中山間地の遠隔授業活用、大学や海外と連携、不登校児童生徒支援、病気療養児支援、成績評価のあり方(ポートフォリオ)、履修主義から到達度主義へ。


ん?


文科省と経産省とでは、GIGAスクール構想実現の尺度にズレがあるように感じる。個人情報などのセキュリティ対策、クラウド活用や、不登校児童生徒支援など、個別最適化学習計画の推進については、未だ文科省は対面授業オンリーにこだわりが強く、経産省は多様性やハイブリッド型に、舵を切っているやに見受けられる。



経産省からのEdTech導入課題として以下の指摘あり。



・学校のEdTech導入予算化確約への抵抗感、他校との並びの観点から教育委員会が、同意しないケース

・クラウドサービスの活用と自治体の個人情報保護条例

・一人でもEdTech事業への個人情報提供を保護者が拒んだ場合、EdTechを前提とした学校教育が不可能

(学校が包括的許諾を得られる制度が必要)

・履修主義から到達度主義への対応

・EdTech補助金が終了した後、EdTech導入をどう行うか?

(保護者から集める教材費の見直し必至)


☆教育再生実行会議(官邸)報告

→初等中等教育ワーキンググループ

ICTを活用した新たな学びのあり方、感染症対応、ICT教育の指導体制や通信環境整備(ハードとソフト)

→高等教育ワーキンググループ

ハイブリッド教育のあり方、大学設置基準の弾力化、通年入学、リカレント教育の推進、新たな留学生政策、ジョイントディグリー



☆とにかく、GIGAスクール構想実現によって、今までの文科省や教育委員会ではできなかった事を『できる』ようにしていきたい。



ICT支援員、通信費、コンテンツ、デジタル教科書、老朽化更新などなど、いずれもどこまで公費負担すべきかの予算の問題もあり。

また、制度論もあり。



従って、文科省、経産省、総務省、内閣官房一体となって取り組んでいきたい。


13時00分、参議院講堂

withコロナafterコロナ新たな国家ビジョンを考える議連 第二回総会


15時00分、党本部707

文科部会 文化観光推進について

☆文化観光推進法に基づく認定10計画

の報告あり。

○·一乗谷朝倉氏遺跡資料館、なら、堺、大原美術館、阿蘇ジオパーク、横手市まんが美術館、群馬県立歴史博物館、天王洲アートシティ、平山郁夫シルクロード美術館、徳川美術館。

○日本遺産について、山梨県よりリモートプレゼンあり。


15時30分、参議院101

☆コロナによる健康二次被害防止について、筑波大の久野教授や、千葉大の近藤教授や、東大の飯島教授からエビデンスが示される。

テーマとしては、

『コロナ禍での外出自粛による健康被害〜フレイル状態〜の克服に向けて』

『ヘルスリテラシーの克服』

『高齢者のICTリテラシーの克服』

『高齢者の情報識別能力の克服』

〜基礎疾患のある虚弱な高齢者が危ない〜の克服



☆自治体首長(大阪府高石市阪口市長)からの提言拝受。

→健康と社会経済活動の両立

→高齢者も参加可能なハイブリッドコミュニティの形成支援

→感染予防と生きがいのある生活推進政策

→高齢者の社会参加や会話不足を補うオンラインコミュニティ、社会的処方、スポーツ療法におけるモデル実証の実施



エビデンスと4項目の提言を受けて、党本部でスポーツ立国調査会を開催し、再度ヒアリングの上で提言を取りまとめ、関係大臣に早急に提出する事を約束する。各大臣に提言を出すときは、団体代表にもご同行をいただく、という取りまとめ。


17時00分、面談

須藤元気参議院議員

☆「オス、先輩、格闘技振興議連みたいなものを作りたいと思いまして相談に来ました、オス!」

「じゃ、来週までに設立趣意書のヒナガタ作って持っておいでよ。そしたら赤ペン入れてサポートしてあげるから」

というわけで、議連設立に頑張りたいとのこと。

ふむ。


18時25分、専修大学生田総合体育館

スカウト打ち合わせ。


19時30分、帰宅、晩ご飯。