04時50分、起床。
05時00分、散歩。
西郷山公園まで。
木村さん、ご自宅からの往復に電動アシスト自転車、活用。軽い。
ママ記者、大活躍してますね。
07時30分、自宅出発。
08時00分、議員会館に入り執務。
10時00分、面談1️⃣
北國新聞 東京支社長
☆国立工芸館について意見交換。
10時30分、面談2️⃣
石川県人会
☆高等教育全般について意見交換。
11時00分、面談3️⃣
全日本私立幼稚園協会
☆幼児教育振興法修正案について意見交換。
11時30分、面談4️⃣
☆マウスシールド改良版について意見交換。
13時00分、面談5️⃣
文化庁
☆在留外国人のためのやさしい日本語ガイドラインについて意見交換。
13時30分、面談6️⃣
☆デジタルアーカイブに関する著作権管理の諸外国(EU、英国、フランス、米国等)の動向についてレク。
14時30分、面談7️⃣
☆27日の勉強会と記者会見の打ち合わせについて意見交換。
→コロナ時代の高齢者の健康スポーツ推進について。自粛ばかりでは心身共に認知症や鬱が進行するばかり。
いかにコミュニケーションを確保して、心身の健康を楽しく保つか、がテーマ。
16時00分、官邸2階大ホール
☆第47回教育再生実行会議
(withコロナ時代の教育)
退出前の安倍総理からは、
「ポストコロナ時代の教育をどうすべきか。少人数化教育導入のための定数改善や、教育ICT化の時代に対応する人材育成の為にどうしたら良いのか、今日は歴史的な会議として委員の皆さんのご意見をお願いしたい。」
と、力強く発言あり。
自民党の教育再生実行本部長として私からは、
1)〜高等教育授業料後払い制度〜
教育の機会均等と成人年齢18歳時代の高等教育の自覚を促すために、そして保護者の可処分所得を増やす意味もある『JHECS(授業料後払い制度)』について、自民党内の検討状況を報告。
2)小中に続いて、
『高校GIGAスクール構想環境整備』をすべきであり、党としても提言をする予定と発言。
コロナでガラリと変わった学校教育の現場。対面学習とオンライン授業のハイブリッド型教育必須となった。
誰一人取り残さない
《個別最適化学習計画》
をどうやって推進するか、が、課題。
各委員からは、様々なご意見あり。
・成績評価として個人のポートフォリオ(総合的評価)をこそ入試で評価すべき。
・オンラインで仕事をする事が当たり前となる時代に、どのような能力を身につけて、どのような教養を身につけるかが、問われてくる。
・良質な教授の良質な授業を、オンライン方式で多くの学生がシェア出来る時代となったメリットを活かすべきだ。
・産業界も人材の流動性が高まった。良い人材はどんどん転職してキャリアアップする。その雇用環境に堪えられる人材育成が必要。
・学習面ではオンライン教育で補完できるが、体力面で二極化が進む事が危惧される。人と人が直接交流するスポーツや芸術活動を大切にして欲しい。
・幼児教育の充実が生涯の基本的な学力・人間力を構築している。そのエビデンスも含めて評価すべき。幼児教育で何がどう育っているのかを検証しながら秋季入学の議論を深めて欲しい。
・GAFAのトップは日本の教育で育つと思うか?飛び級を、公教育からもっと進めるべきであり、異能、才能を大きく世界に飛躍させるべきだ。
・スポーツ身体運動と座学のバランスが必要。文武両道は教育の根幹。
生活における健全な感覚を身につけて欲しい。
・答えのない課題に、あらゆる情報を駆使して議論を闘わせ、答えを導こうと真摯に学ぶ姿勢こそ、コロナ時代の学力のあり方ではないか。
(これは筑駒高校でLGBT議員立法立案の授業評価を担当した私の意見)
萩生田光一大臣から、締めの熱いご挨拶あり。
『この際情報通信(Wi-Fi)環境整備を国策として全国遍くすべき』
『デジタル教科書推進のハードルを考えていかねばならない。著作権処理も課題。』
『対面授業とオンライン授業のハイブリッド教育を推進したい。』
『コロナ差別、いじめ、偏見をやめてほしい。社会の分断化を克服し、あらためて教育現場の就学機会を確保していきたい』
『少人数化教育はできるところから進めていきたい』
などなど。
これから初等中等教育チームと高等教育チームに分かれてグリープワーキングが始まる。
withコロナ時代の教育のあり方を希求していきたい。