04時50分、起床。
NEWS CHECK
08時20分、自宅出発。
09時00分、衆1第3会議室
共同養育支援議連 幹部会
・次回議連総会の議題検討
（森まさ子法務大臣、橋本聖子男女共同参画社会担当大臣への提言報告。日本の連れ去り問題非難EU決議案についての報告。家族法研究会中間報告。その他）
・内閣府と法務省より、養育費不払いへの対応策検討について報告あり。
《子どもの連れ去り》
《DV被害者保護》
《養育費の不払い》
《安全で安定的な面会交流》
《親権確保》
など、離婚前後に関わる子どもの養育に関する課題の法的解決に向けて、課題の洗い出しのような意見交換会。
離婚という葛藤の高い状況で、別れるとはいえ父と母がいかに未成年の子供の養育を支援していくかは重大な社会問題。
ここは、
《子供の最善の利益》
を検討基準に対応する必要がある。
☆離婚後に面会交流させることは子供のストレスになるので認められない場合（面前DVや性的児童虐待など）も確かにある。
☆同時に、子供の成長のためにも別居親との安定的な面会交流の機会確保と、養育費の確保は『子供の最善の利益』に叶うことは、児童の権利条約にも我が国の民法にも規定されている事実。
☆そんな中、離婚前後の一方的な連れ去りは諸外国からは『誘拐』とまで指摘され、EU議会からも決議案を出され、《誘拐犯に身代金》とまで揶揄されている次第。
10時15分、面談1️⃣
厚労省 子ども家庭局 柴田室長
→骨太の方針について。
「児童虐待については内閣府から満額回答もらってるんですが、高齢者虐待と障碍者虐待については何も記述がありません。例年通り、との仕切りなのですが、やはり記述がないと予算編成でどうなるか不安です」
との事。
わかりました、明日、政調全体会議で吠えてきます。
10時30分、面談2️⃣
JSPO森岡常務理事
→一次補正、二次補正を活用したスポーツ活動継続サポート事業について報告あり。
ぜひ、有効に活用してください。
そのために、傘下の困窮団体に申請をしてもらうように広報することが森岡さんの役割ですよね！？
11時30分、衆1多目的ホール
ハウジングファースト勉強会
☆ヒアリング
→NPO法人 抱撲（ほうぼく）理事長
・低額所得者への居住支援による地方創生への寄与と経済効果
（経済的困窮支援と社会的孤立支援）
・空き家所有者の負担を軽減する入居者保険を含んだ居住支援モデル
その上で、関係団体ヒアリング。
NPO法人もやい 理事長（東京）
NPO法人コミュニティワーク研究実践センター 事務局長（北海道）
NPO法人生活困窮ホームレス自立支援ガンバの会 理事長（千葉県）
☆最期の部屋の片付け、看取り、お墓、納骨まで支援している団体の現状に耳を傾ける。
☆居住支援法人を省庁を超えて育成し
福祉と不動産との連携が求められる。
厚労省（生活困窮者、高齢者、障碍者）、国交省（住宅確保）、法務省（再犯防止）それぞれが連携しての支援のあり方が必須。
こうしたNPO法人を支援することは、生活保護費削減効果や行政コスト削減効果が大いにあり、費用対効果はエビデンスとして既に出ている。
13時00分、恩師 中田武司先生
ご自宅ご挨拶。
同じゼミ生だった永井紀子秘書同行。
まだ85歳の中田武司先生、目の輝きは以前と変わらず。背筋がシャキッといたしました。
また来ます！
14時00分、日体大深沢校舎
恩師 松浪健四郎理事長面談。
永年在職の御礼ご挨拶。
お元気そうで何よりです。
16時00分、党本部リバ2.3
虐待特命委員会ヒアリング
☆NPO法人 しあわせなみだ 理事長より。
・障碍児者への性暴力や、性的虐待事案への実態把握・法整備・抑止体制整備を含めて適切な対応のあり方について意見交換。
取り組みを進めていただきたいこととして、
1 法制度改正
2 代表者聴取
3 多様な相談者への対応
4 実態把握
☆骨太の方針にも盛り込むべき事案。ぜひ、障碍者虐待防止法にも言及し、性暴力性虐待防止の文脈に、障碍児者を盛り込むように発言することを確認。
17時00分、党本部リバ4.
教育再生実行本部、教育財源部会
・J-HECSについて、バージョンアップした案を、渡海座長より報告あり。
JHECSとは、オーストラリア型の、いわゆる高等教育授業料出世払い制度。
学生の親世代の可処分所得を増加させる案でもある。
そして18歳成人年齢時代に、自己責任で大学進学する自覚を促す制度。
何より中間所得層に対してより公平な負担軽減の制度。
この高等教育負担軽減の方向性を、いかにして骨太の方針に乗せることができるか。
19時00分、帰宅、晩ご飯。