04時50分、起床。
→鹿児島県、熊本県では大雨特別警戒警報。河川氾濫・浸水・崖崩れ・土砂災害要注意。
これまでに経験したことのない大雨との報道に、コロナ禍に加えてこの時にまた、と不安がわきたつ。
→どうぞ、いち早く避難所に集まり、先ずは生命安全第一の行動をお願いします。

05時40分、西川進一さんのお迎え。
 
☆今朝気になった北國新聞朝刊記事。
→池江璃花子さんと、石川県高野連の「3年生保護者のみ観戦容認」の件。
→プールで泳ぐ溌剌とした池江璃花子さんの姿をマスコミ公開してくださりありがとうございます、って気持ち。
いつだったかNHK特集で、一連の池江璃花子さんの姿を追うドキュメンタリー番組を観た。
娘のような年代の、それも世界一のスイマーが何故にこんな事にと、かわいそうでならなかった。
病と闘い、病を受け止めて、病を克服しての今日の姿に、頭が下がる。
パリ五輪に向けて、の前向きな気持ち、泳ぐ事に嬉しさを隠しきれない笑顔、そして白血病との闘いに真正面から挑んだ二十歳の女性の強さに、敬服。これぞオリンピズム。
→困難に立ち向かい、それを乗り越えようともがき、悩み、耐え、前向きな生き方を見出し、周囲に感謝し、その姿をリアルに示すことのできる池江璃花子さんの存在そのものが、オリンピズム。
→ぜひ、一年延期となった東京五輪を目指している全てのアスリート、東京五輪を楽しみにしている全ての国民、そしてまた、東京五輪中止を主張している方々にも、池江璃花子さんの生き様が真っ直ぐに伝わってほしい。
→スポーツは人生そのもの。
死の淵を体感してきた池江璃花子さんの姿は、希望の象徴。
たとえ来年の五輪を開催できなかったとしても、コロナ時代を生きた池江璃花子さんの姿を世界中の人々に見て、知っていただくことも、五輪イズム。

→今朝の北國新聞によると、石川県高野連が、代替大会の保護者観戦(2名まで)容認。良かった。
 
谷本知事へ要請までした効果、あり。
 
06時00分、森本のぶどうの木。
金沢北倫理法人会定例会。
ようやく。
経営者モーニングセミナーの講師は、陶芸家の戸出さん。
講話出色。
テーマは、『屈む(かがむ)』
→コロナの時に、国民は皆、屈んでいる。
屈むとは、次の成長への準備期間ととらえたいと思います。私が部活動でやっていたバスケットボールでも、シュートを打つ前にしっかりと屈んで力を発揮するのです。ちなみに、屈むの感じの一番上に点をつけると
『戸 出』
という字になります。
 
思わずクスッと笑ってしまう、自然体の講話、勉強になりました。
 
コロナ禍の世間の捉え方は刺々しい。
マスコミもその方向の誘導ぶり。
視聴率のためとはいえ、テレビもSNSも刺激的で、いや〜な流れだった。
国民世論も、表面的にその方向に誘導されていた。
でも。
そんな報道に流される国民ばかりではなく、それは倫理を学ぶ者の使命。
そろそろ一息ついてきた頃。
正しく恐れる段階ではないか、と。

→セミナー終了後、会友と懇談していたら、わざわざ山野之義市長が近づいてきてご挨拶いただき、恐縮。
ありがとうございます。
→市長もお忙しいのに、朝早い倫理法人会にマメに顔を出される。敬服。
→倫理を学ぶ仲間がこうして一堂に会する機会を、以前は当たり前に思っていたけれど、今朝はこんなにもありがたく思えるなんて、これもコロナ効果。感謝。
→ぶどうの木での金沢北北倫理法人会は2月22日以来。
 
この4ヶ月間のコロナ感染症の猛威をあらためて実感すると共に、やはり交流の機会がある事にしみじみと感謝。

07時50分、川辺秘書の運転で、滑川市にお墓参り。
滑川まで高速道路はずっと雨だった。
しかし。
お墓参りの時は、雨上がりとなり、遠くにはくっきりと立山連峰が。
でも、お墓参りが終わった瞬間、また大雨。
仏様の御加護か。
 
10時00分、石川県文教会館。
石川県退職者公務員連盟代議員会。
中西吉明会長に、ご挨拶。
いつもご指導ありがとうございます。

午後はコンディショニングと、チャーミーにて、ヘアカット。
ヘアマニキュアはせず、白髪そのまんま。