04時45分、起床。
 
05時30分、魚住秘書の迎えで自宅出発。朝早くからご苦労さま!
 
06時16分、東京駅かがやき始発乗車。
車内で朝ごはん。
仙台牛タン弁当、旨し。

08時42分、金沢駅到着。

ご挨拶まわり。
→金融関係者、医療関係者、製造業関係者、建設業関係者、大学病院関係者などなど。
今回のコロナ対策状況や、どういう影響が出ているのか、また今後の見通しも含めて意見交換。
 
☆海外と取引のある機械製造業では、社長さんから、
 
「インド経済が大変。金融機関が不良債権を大量に抱えていて、政府が再建処理のための資本注入もできておらず
、コロナ感染症も追い討ちをかけて先行き不透明。うちとしても様子見です。受注が減少してますから生産ラインも週に3日は休ませている状況で。雇用調整助成金をしっかりと活用してますが、やっぱり先行き不透明感は心配です。」
と。
製造業はサプライチェーンが傷んでいることもあり、今年後半の受注不安を抱えているとの事。
 
☆石川県信用保証協会では、業種別保証承諾件数の資料を見ながら、
「サービス業、飲食業、製造業、建設業などの事業継続支援が最重要課題」
と。
竹中さんからは、
「宮本しゅうじ経産省政務官や佐々木はじめ国交省政務官が地元出身で政府の中に入っていてくれていて本当に助かった。特に小規模事業者支援の無利子無担保資金繰り相談に乗ってくれたから、本当に助かった。やはり、岡田直樹官房副長官の存在も含め、政府との窓口は大切だ。」
と。
 
☆石川県看護協会では、4月半ばの感染者最盛期の、患者さんの症状急変ぶりについて生々しいコメントをいただき、やはりPCR検査など『早め早めの対処』が重要だった事を実感。
 
☆蒲田金沢大学医学部附属病院長から
は、コロナ対策による収入減少など厳しい経営状況や、また、献身的に尽くしてくださった医療スタッフのお話しを拝聴。新病棟の計画についても。
 
☆人材派遣会社の社長さんからは、コロナによる人手不足の問題や、逆に仕事がなくなってしまった事による社会不安など、雇用の切実なお話しをうかがう。
 
☆金沢医科大学の高島理事長、伊藤病院長からは、地方私学医科大学の医療提供体制支援のあり方について詳細に説明をいただく。

何処の訪問先も、コロナ対策は深刻であり、まだまだ現在進行形。
 
そんな中、本日の東京感染者数は124人、多い。
第二波?
正しく警戒するためにも124人の内訳を知りたい。
軽症者数、年代、感染経路など。