05時30分、起床。



朝の辛坊治郎さんの番組で、森喜朗会長が本音でお話しされていたので注目。

・今後1週間を目処に新たな日程の協議。

・延期に伴う追加費用は、東京都、国、組織委、IOCが同時に負担する。

・大会のフレーム(枠組み)は基本的には変わらない。

・現在決まっている五輪代表はそのままが良い。まだ決まっていない43%の残りの代表選考方法については、予選日程などについてIFやNFが検討して決定する。

 だいたいこんなところだった。

あさって、組織委の理事会があるので、私からから確認しておきたいことがある。

それは、

『1年程度延期に伴う強化方針の変更により必要となる予算の確保』

だ。

NTCやJISSを拠点としつつ、競技種目によっては海外遠征や強化合宿やスタッフミーティングやらが様々な場所で行われる。

現在の強化予算は今年の開催を目処に算出されている。

 1年程度延期されることを前提に、追加予算を確実に確保すべきだ。

 組織委には、競技場や選手村の確保、運営やボランティアスタッフの確保、オリパラ特措法の延長などなど様々な課題が一気に押し寄せている。

 海外からの選手、スタッフ、VIP、報道関係者、応援の観客などの受け入れも延長となるわけで、チケットや受け入れホテルの予約一つとっても膨大な事務作業。

 我が国だけではなく世界中にとっても大困難。

だからこそ、最新の情報を共有し、コロナウィルスの拡散防止やワクチン開発や新薬開発に努力し、不平不満をあまり言わずに、団結してこの難局に立ち向かう必要がある。

その事を森会長がわかりやすく示してくれていた。

 森会長ご自身も、オプジーポの開発によってガンに打ち克った立場。

研究開発の発展に寄与するため、厚生労働省も大胆な開発予算確保ばかりではなく、新薬承認に向けて前のめりの手続きを検討すべき。

 

08時50分、自宅出発。



09時00分、金沢事務所駐車場にて川辺秘書と合流し、志賀高校へ。



10時00分、志賀高校到着。

校長室にて、高田浩校長と懇談。

この3月31日で定年となる高田校長、いや、高田先輩は、星稜高校レスリング部の二つ上のキャプテンであり、リーダーシップ溢れる憧れの先輩であった。

あれから43年。

レスリング一筋、志賀(高浜)高校一筋に教育現場を支えて来られた高田先輩に、感謝と労いの懇談。

本当にご苦労さまでした。



はからずも高田先輩のご指導をいただき、五輪代表、教師、プロレスラーから国会議員となり、文科大臣までさせていただいたが、紛れもなく影で支えていただいた一人。



随分と現場の管理職の声、先生方の声、保護者の声、アマチュアスポーツ界の声、教育界から見た文科省への苦言・提言など、大変勉強させていただいた。

また、新型コロナウィルス感染防止対策の学校としての取り組みも。



ありがとうございました。



12時00分、お昼ご飯はリンクスのレストランにて。

ここ、意外と穴場ですね。

コロナ対策で確かに閑散としておりますが、美味しいです。

席と席も離れてますし。

そしたら、澁谷弘利後援会長に遭遇。



13時00分、街頭演説1️⃣

近岡町交差点

☆令和2年度予算成立について

 

13時15分、街頭演説2️⃣

金沢港クルーズターミナル前交差点

☆金沢港港湾活用計画見直しについて



13時20分、街頭演説3️⃣

松村町一丁目交差点

☆戸板校下部会長の中西さんにばったり。しばし立ち話。



13時40分、街頭演説4️⃣

県庁北交差点

☆ワクチンと新薬開発研究予算についても、コロナ対策の最重要課題。

 

14時00分、映寿会 みらい病院

定時社員総会。

 

15時、金沢事務所。



16時20分、清川町

《自遊花人》視察。

水引作品展示・工房サロン。

これぞ石川の希少伝統的工芸品。