04時50分、起床。



07時30分、自宅出発。



08時00分、党本部101

虐待等特命委員会

☆日本社会福祉士会より、障碍者虐待防止法の見直し論点3ポイントを提言していただき、それに対する厚労省の対応策をヒアリングし、議員間で意見交換。



・死亡事案等、重大な虐待事件に関する検証会議の内容の公表すべき!

《個人情報保護法があり、当事者やご家族の同意が必須。しかし、福祉医療司法警察などの関係者間の情報共有は研修のためにも必要では?》



・障碍者虐待防止センターの機能強化《相談窓口体制の強化=高齢者虐待防止法のように、事実確認まで明文化すべきでは?法改正を!》



・虐待対応専門職チームの活用について《補助事業として38自治体で行われているが、特出しで予算事業化出来るのではないか?》



予算でできること、法改正必要なこと、モデル事業が必要なことに分類してみる。



障碍者が密室で虐待されているとの報告は、児童虐待や高齢者虐待よりは多くはないが、しかし、一件だってあってはならないこと。



網の目を密にすべき。



09時15分、議員会館に入り執務。



09時30分、面談1️⃣

JISSの久木留毅所長来訪。



☆新型コロナ対策とHPSCの役割りについて意見交換。



・世界的にNTCが閉鎖されている中で、我が国のNTCはまだ閉鎖されていないが、大丈夫か?



・万が一閉鎖に匹敵する活動自粛が求められたとき、職員や研究者やナショナルチームの強化コーチやスタッフなど、テレワークできる端末配備や通信環境ができているのか?



・JISSの研究者の研究成果が、トップアスリートへの支援にハイレベルで還元されているのか?そしてその成果物が国民に提供できる好循環となっているのか?五輪レガシィとして、そこを追求すべきではないのか?



・そもそもJISSと提携している大学や大学院に、JISSの研究者はハイレベルな論文を提出しているのか?もっと出版や論文発表をしたり、大学や企業や他国の研究者と交流を持つべき。HPSCを宝の持ち腐れにしてはならない。



などなど、発破をかける。

 

10時00分、面談2️⃣

国交省 杉中海岸防災課長

☆湾岸関係予算について

金沢港にも常に気をかけていただき感謝。

この熱意に石川県も金沢市も答えていかなければ。

先ずは、金沢港港湾活用基本計画の見直しだな!



10時30分、面談3️⃣

スポーツ庁 村尾競技スポーツ課長

☆スポーツ団体のガバナンスコード適合性審査の活用について報告あり。



スポーツ庁のスポーツ団体に対するガバナンスやインテグリティ評価のあり方、考え方はまだまだ甘いので、スポーツ立国調査会でしっかりと報告することを求める。強化費に反映させなければ意味がないのに。

人間力なくして競技力なし、と、橋本聖子元強化本部長が力説していたではないか。橋本さんが大臣になってしまった途端に、ガバナンスやインテグリティは甘くなったのか?



☆東京五輪延期によるHPSCの役割りについても意見交換。延期をチャンスと捉え、NTC、JISS、アスリートビレッジ、エリートアカデミーなどなどそれぞれのアドバンテージを活かせるようにしないと。



12時20分、国交省佐々木はじめ政務官

山野之義金沢市長とともに金沢海側環状道路要望活動

(大河端鞍月間、今町福久間整備着手について)

☆令和四年度にはいよいよ環状道路が海側も山側も全線開通でつながる。

このときだからこそ、環状道路を軸とする交通体系の在り方を総合的に見直すタイミングではなかろうか。

道路も、鉄道も、バスも、新幹線も、金沢港港湾活用計画も、そして加賀や能登や富山とのネットワーク強化も。



佐々木政務官、ありがとうございました。



13時24分、東京駅発はくたか565



16時20分、金沢駅到着。



16時50分、岡田直樹官房副長官のご尊父 故 岡田尚壮儀 ご自宅弔問。



合掌。



岡田尚壮さんご兄弟でダブル金婚式をした時のアルバムを見せていただき、奥様や恵子さんや丹後秘書と、しばし懇談。