昨日の二つの決断。
 
萩生田光一文科大臣の
《英語民間試験導入延期》
 
小池百合子都知事の
《東京五輪マラソン競歩札幌移転》
 
いずれも、
《何を今さら感》満載。
重い決断を下したお二人には、言いたいことも叫びたいことも多々あろうが、心より敬意を表したい。
 
この重い決断の決め手は何だったか。
 
英語民間試験導入については
《受験生の経済的地理的条件不利を今の時点で払拭できていない》
 
マラソン競歩移転については
《ドーハ世界陸上での惨事を繰り返さない》
と、理由明確。
 
萩生田大臣は、
英語4技能重視の方向で学習指導要領改訂されたあとの中学生が大学受験する「2024年度」を念頭に置いて英語民間試験成績活用制度を導入する、とし、この1年間はそのために関係者による検討会議を立ち上げ、指摘されている条件不利を払拭するための方策を検討するという。
 
 
小池百合子都知事は、
「IOCの決定は覆せない」
「合意なき決定」
「移転に伴う費用負担は東京都はしない」
「直前にバッハ会長から、決定していたコースを使って、五輪後に東京セレブレーションマラソンを行う、という提案を受け止めている」
などなど交渉上手なところを見せたが、やはりお二人とも苦渋の決断であり、記者会見する表情には
《何を今さら感》
アリアリ。
しかし、政治家として大変重い決断であり、ご苦労さまです。
支えます。
 
 
08時40分、魚住秘書の迎えで自宅出発。
 
 
09時30分、専修大学レスリング部。
学生指導とともに、本日は鳳祭(学園祭)真っ只中であり、ホームカミングデーでもあり、石川県の校友会支部長として、生田校舎五階アトリウムへ。
 
 
13時00分、羽田空港発JAL187
 
 
14時05分、小松空港到着。
 
 
14時45分、神谷内交差点。
街頭演説。
中村勲県議もご参加くださり、ありがとうございました😊
そして何よりも嬉しかったのは、わざわざ世田谷から、この街頭演説を応援するためだけに来てくださった中田幸司ご夫妻が。
感謝感激。
 
 
15時20分、湯涌ぼんぼり祭り訪問。
 
 
17時15分、ANAホテル金沢
勉強懇親会。