05時00分、起床。

昨夜から今日にかけて、シンコールグループの幹部研修会に、参加。

 

緩詰潔会長による、お誘い。

 

「わしもなぁ、たった一人で創業してもう57年めや。社員も全体で1000人を超えて、インテリアメーカーとしては日本有数の🇯🇵企業に成長したと自負している」

 

「そうですよね」

 

「それでな、これからさらに発展していって欲しいから、生前葬の代わりに、幹部社員60人ほど呼んで、加賀屋で懇親会する事にしたんや!」

 

「えええええ、生前葬の代わりに?」

 

「そうや。ほんでな、これ、毎年やろうと思ってるんや!もうわしも長くないやろ(そんな事はないですよ〜、と言いつつも、もう80代半ば)。これまで稼いだ財産、天国に持って行くより、社員に恩返ししたいんや。もちろん、来年営業成績下がった奴は呼ばんけどな(*☻-☻*)」

 

 

「なるほど」

 

「社員に感謝しとるんや。その事をカタチにして伝えたいのと、グループ企業同士の幹部の風通しを良くするためや。成長し続けるためには、常に改革も必要やし、グループの皆がお互いに胸襟開いて理解し合わんとあかん!」

 

「そりゃそうですよね」

 

「わしももう80代半ばに差し掛かる。これまでの人脈や、経営のあり方や、将来構想なんかを、幹部社員と共有しておきたいんや。死んでからいくら葬式に来てもろても、伝えたいことを伝えておかないと死んでも死に切れんやろ!」

 

「なるほど。で、どうしてそんな大切な会に私も呼んでくださるんですか?」

 

「あんたが最初の参議院議員選挙を闘った24年前、森喜朗さんと米沢外秋さんに頼まれて後援会幹部引き受けたけど、あれからいろいろあったわな」

 

「ありました」

 

「2000年5月の、参議院議員から衆議院に鞍替えするときは、わしも板挟みになってもて、急遽森総理を官邸に訪問して、最初5分の約束やったのに、50分も話し込んで、わしらは森総理にもうこれしか選択肢はないと迫って、それであそこで劇的に鞍替えの決断をあんたにしてもろたわな」

 

「そういうこともありました」

 

「まさか、福井県で生まれたわしが、金沢にやって来て外様のように思われながら、会社の発展のみに取り組んで来たのに、政治に関わるとは思っても見なかった。けど、あんたと知り合って、選挙にのめり込んで、それで大きな役割を果たして来たつもりや」

 

「ありがとうございます」

 

「なんの見返りも求めんかったし、求めるつもりもないけど、これからシンコールグループを背負って立つ幹部社員には、キチンとあんたの事を紹介しておきたいんや」

 

「ありがとうございます」

 

「国会議員は、日本の将来をしっかりと見据えて、間違いのない判断をしなければならん。日韓関係なんかもそうやわな。あんたならそれができる。馳さん、あんたの事は信頼しとるぞ。だからわしが死ぬ前に、幹部懇親会に顔だして欲しいんや。」

 

「ありがとうございます」

 

というわけで、ありがたく参加させていただいた次第。

 

ご縁。

 

ご縁を超えた生き様が、ひしひしと伝わる。

 

緩詰会長、その熱い想い、まだまだ未熟な私ではありますが、受け止めさせていただきます。

 

本当にありがとうございます。

 

 

夕方、能登空港から羽田空港へ。

 

 

夜は、代々木で勉強懇親会。

 

緩詰会長に伝えていただいた国会議員としての役割を自覚し、一つ一つの

会議や勉強会や出逢いを、大切にしていきたい。

 

そういえば午後、大ニュース。

 

小泉進次郎さんと滝川クリステルさんが、結婚との事。

そして、滝川さんは妊娠し、来春早々に出産との事。

その発表がまた、官邸で2人並んで、菅官房長官や安倍総理に報告した直後というのもまた、スペシャルでいい感じ。

 

ダブルでのおめでた。

 

小泉進次郎さんは、9月4日の夕方、石川県立音楽堂邦楽ホールでのご講演をお願いし、引き受けていただいたばかり。

(自衛隊さくら会🌸記念講演。)

 

 

そして滝川クリステルさんは、2020五輪招致の同士として、共にブエノスアイレスのIOC総会で闘った仲間。

この9月25日には、クリステル・ヴィ・アンサンブル設立5周年記念ガラパーティにお誘いいただいたばかり。

 

まさかその2人が結婚し、来年には赤ちゃんも産まれるだなんて。

 

(((o(*゚▽゚*)o)))♡

 

もう、嬉しくて嬉しくて、五輪招致仲間のライングループ内でもすぐさま話題が拡散し喜びの輪が一気に広がる。

 

進次郎さんには女性の影なんて全く見えていなかったのに、ましてやお相手がクリステルさんだなんて(*☻-☻*)

 

万歳🙌三唱したいくらいに嬉しい😂

 

渋野日向子選手の話題が一気に持っていかれたかな?

 

 

そしてもう一つ嬉しいニュースは、夏の甲子園。

母校星稜高校、1-0で初戦突破。

 

おめでとう。

 

林和成監督、一つ一つ、だね。

 

 

21時30分、帰宅、バタンキュー(死語)