05時00分、起床。

 

GW4日め。

 

平成の時代カウントダウン、いよいよ今日が最終日。

 

ちょっと、気になる。

 

本格的に、平成の時代を自分はどう生き抜いたか、寝ぼけ眼で、よく回らない脳みそをフル回転して、ベッドの上で振り返ってみる。

 

 

1989年、1月7日、平成元年は、右膝内側側副靱帯損傷で鳴かず飛ばずの状況で迎えた、はず。

 

翌年(1990年3月)結婚するも、福岡での試合で脳内出血で倒れ、生死を彷徨う。

 

そして3年で、離婚(涙)。

 

 

しかし、その後ロシアとの🇷🇺プロレス交流、中国🇨🇳とのプロレス交流、韓国🇰🇷とのプロレス交流、イラクのバグダッド🇮🇶でのプロレス交流を経て、1995年(平成7年)北朝鮮🇰🇵平壌でのプロレス交流をキッカケに政界入り。

 

こういう機会を与えてくださったのが森喜朗先生と、アントニオ猪木さんと、長州力さん。

 

この3人の師匠なかりせば、馳浩の平成史実もどう転んでいたかわからない(鳴かず飛ばずのプロレスラー)

 

 

そう思うと、ご縁とは、本当にありがたいもの。

最高のチャンスを与えていただき、ありがとうございました。

 

 

1995年(平成7年)参議院議員に初当選も、5年後、2000年(平成12年)衆議院に鞍替え。

 

鞍替え。

 

森喜朗総理と首相官邸での劇的な場面展開により、身を捨てて参議院議員を辞職することになるのだが、これもまた運命と思えた瞬間。

あの時、官邸で一緒に頭を抱えていたのは、澤飯英樹金沢市議と緩詰潔後援会副会長。

およそ1時間の協議だった。

「総理、それしか選択肢はありません。やります。」

その決断しかなかった。

激烈なる選挙戦を戦い抜いて、辛勝。

 

あの決断があるからこそ、今がある。

 

 

その間、一人娘(鈴音りおん)が1997年(平成9年)に生まれ、家族という土台が固まった事も、幸運。

 

国会議員としては、衆参で30本を超える議員立法と、国会対策委員会と文部科学省の政務に邁進。

 

その後、政務官~副大臣~大臣と拝命した事は望外の喜びであり、大臣としてユネスコ総会演説、G7教育大臣会合、文化庁・国立工芸館の移転に関われた事は、宝物。人にも恵まれた。

 

 

さらに、2013年(平成25年)の3月1日〜9月7日までの半年間、《2020東京五輪自民党招致本部長》を拝命し、世界中を駆け回った事も財産。

 

とりわけ9月5日、6日と、ブエノスアイレスでのJOC総会関連行事で、アスリート&東京都記者会見質疑応答に参加し、汚染水問題を払拭できた事は、運命の巡り合わせ。

 

野党時代に、《放射性廃棄物処理特措法》の議員立法事務局長に取り組んでいたからこそ。

 

と同時に、讀賣新聞の結城和香子さんの厳しいアドバイスや、招致本部の門脇裕子さんの機転を効かせた対応あればこそ。

 

それも含め、2020東京五輪招致チームの一員として貢献できた事が全て。

 

あらためて

《皆で協力し合い、情報共有し、一つの目標を成し遂げる政治力の結集》

の醍醐味を体感できた事が何より。

 

 

つくづく、議員立法に取り組んで来てよかった、国対で地道にコツコツと政務に取り組んで来てよかった、と思えた瞬間。

 

そして今、平成31年4月30日の朝。

 

これを書いているのは朝6時。

 

外は、雨。

 

今日もまた、地道にコツコツ努力。

 

目標と、創意工夫と、忍耐あるのみ。

 

その目標の設定の仕方が、キモ。

 

 

09時〜コンディショニング1️⃣

近所の区立体育館ジム(300円)にて

ALC50回✖︎16セット、800回。

 

 

一旦帰宅して、シャワー🚿。

遊びに出かけるおりんに、(ママには内緒で)お小遣いをあげてから、電車で再出発。

 

 

11時30分〜コンディショニング2️⃣

渋谷で、40分。

 

 

12時27分、渋谷駅発・井の頭線急行に乗車。

 

 

12時31分、下北沢駅到着。

 

 

12時50分、下北沢駅発 小田急線急行乗車。

 

 

13時05分、向ヶ丘遊園駅到着。

 

 

13時20分、聖マリアンナ医大行きのバスに乗り、体育寮へ。

 

 

13時40分〜16時30分、道場到着。

コンディショニング3️⃣

専修大学レスリング部GWミニ合宿。

2日め。

こそこそっと、トレーニングしながら、学生に指導。

 

 

16時30分、練習をちょっと早めに切り上げて、バスで出発。

 

 

道場前〜向ヶ丘遊園駅〜代々木上原駅〜日比谷駅〜築地駅。

 

 

乗り継ぎ乗り継ぎで、なんとか到着。

 

 

18時30分、清和会幹部勉強懇親会。

平成の時代最後の意見交換会。

 

それぞれの平成を振り返りながら、懇談。

 

メンバーは、細田博之、衛藤征士郎、下村博文、山本順三、松野博一、高木毅、山谷えり子、世耕弘成、馳浩。

 

 

22時00分、電車で帰宅。