04時45分、起床。
資料整理。
07時30分、自宅スタート。
07時50分、衆議院別館到着。
別館前の駐車場に車を停めて、本日の参考人質疑の準備。
そもそも大学修学支援法は、J-HECS(出世払い制度)を目指していた自民党文教族からすれば、生煮え。
生煮えとはどういうことかというと、中間所得層への支援とはなっていないこと。
政府案では
「真に支援の必要な」
「少子化対策(消費税財源)」
とあり、まさしく生活保護世帯や準要保護世帯向け。
しかし、これからの人生100年時代を俯瞰するに、以下の理念こそが高等教育に必要ではないかと、その財源論としてJ-HECS制度を立案して来た。
「高等教育へのアクセス拡大」
「人生100年時代の高等教育」
「ICTやAI対応時代の専門人材育成」
「リカレント教育機会拡大」
その狙いからすれば、今回の法案審議を通じて、文科省ばかりではなく財務省や内閣府に声を大にして言いたいことがある。
一昨年の[教育財源確保チーム]の議論を想起しながら、車の中で質問案を練る。
08時40分、文科委員会理事会
来週の水曜日(定例日)の日程提案するも、筆頭間協議に。
08時50分、文科委員会開会
1️⃣法案お経読み
2️⃣参考人招致決議
09時00分、3️⃣参考人質疑
午前中は大学修学支援法について。
12時00分、休憩。
党本部リバ3号室にて清和会幹部会。
細田けんじさんの問題について意見交換。
派閥の若手のことを心配するのは当然のこと。
13時00分、参考人質疑 再開
大学改革一括法案について。
永田学長(筑波大学)、両角さん(東大教授)、松尾さん(名古屋大総長)それぞれの立場で、大学改革の意義をお話しいただく。
15時47分、参考人質疑終了。
16時20分、皇居一周。
7.5キロ、52分。
18時20分、議員会館出発。
19時00分、国立能楽堂。
「ござるの座」鑑賞。
狂言「靭猿(うつぼざる)」鑑賞。
高見恭子さんと野村万作さん、野村萬斎さんが遠縁にあたるということで、夫婦で鑑賞。
素晴らしい。
日本の伝統芸能を🇯🇵、三代揃い踏みの舞台を堪能。
終演後、野村万作さんがどうしてもお会いしたいと言っていただき、楽屋訪問。
実は、野村万作さんは
《2015年文化功労者》受章者
であり、その時の文科大臣が、馳浩。
その事を覚えていてくださり、ぜひご挨拶を、と。
お久しぶりに、面会。
ありがたく、夫婦で楽屋で談笑させていただく。
わざわざ萬斎さんもお出ましいただき、記念撮影までしていただき感謝。
本当に、素晴らしい舞台でありました。
女性の皆さんは、靭猿のお猿さん役があまりにも可愛らしくて、涙しておりました。
21時30分、帰宅。
おりんと一緒に、晩ご飯。