05時00分、起床。
ニュースチェック。
07時30分、自宅スタート。
08時00分、党本部705
教育再生実行本部 提言検証部会
東京学芸大学の学長・副学長をお招きし、ヒアリング。
テーマは、
〈AI時代に公教育で何を学ぶか、AIを、どう活用するか?〉
〈教師に求められる資質向上の養成)
について。
松田副学長の提言を踏まえ、私からも、意見交換に参加させていただく。
「AIの時代到来だからこそ、情報通信機器の活用力と共に、プレゼン力やディベート力が求められるのではないか?」
「子供の頃には体験をさせて問題意識を持って解決しようとする非認知能力が必要ではないか?」
「教師の教育相談能力が相対的に低下してはいないだろうか?学級経営において、他の教師や他の専門職種と協力してのカウンセリング能力こそ、教師の教師たる所以ではないか?学力向上のための教授力と共に、児童生徒や保護者への教育相談能力をこそ重視し、育成すべきではないか?」
「教員免許を持たない特別非常勤講師制度の拡充が必要ではないか?初中教育でもクロスアポイントメント制度の活用を検討すべき、との東京学芸大学 松田副学長の提言は、傾聴に値する!」
「アクティブラーニング(主体的対話的学び)→サービスラーニング(拡張的学習)への展開が必要との指摘は、その通りだ!」
2月8日(金曜日)には、この提言部会として筑波にある《教職員支援機構》を視察することになっており、継続して
《教師の養成、適切な配置、処遇改善、外部からの人材活用》
に取り組みたい。
09時50分、国土交通省。
金沢開発協議会の中央要望参加。
山野市長(会長)はじめ要望団の皆さんを引率。
参加者は、下沢よしたか県議、増江啓県議、盛本県議、安居知世県議、清水邦彦議長、福田太郎市議、源野和清議、沢飯英樹市議、麦田徹市議。
11時15分、党本部。
幹事長室(金田勝年代理)、政調会長室、総務会長室(加藤勝信会長)へと、金沢開発協議会・要望ご案内。
ご苦労さまです。
11時45分~12時50分、党本部706。
虐待等防止特命委員会ヒアリング。
テーマは、
《中核市における児相必置》
平成15年、法改正により、中核市においても児相設置が可能となった。
しかし、「できる規定」であり、必置ではない。
現在、54中核市のうち、児相設置しているのは横須賀市と金沢市のみ。
(明石市と奈良市が設置を決めているけれど、まだこれから。)
つまり、あれから16年経っても、50の中核市は、まだ設置してはいない。
その理由は一体なんなのか?
財政的な支援と人材確保か?
それとも首長個人ヤル気か?
とすれば、首長ヤル気を喚起するためにも、経過措置を明示しながら、都道府県や国の支援策をより一層手厚くすべきではないか?
そのためにも、児童福祉法第12条で、
児童相談所設置自治体として、
《都道府県、政令市、中核市》
と明記すべきではないか。
中核市にも児相設置し、支援と介入の権限を与えるべきだろう。
この特命委員会では、昨年来、児童相談所の機能強化策として
1️⃣中核市の児相必置化
2️⃣児相への医師・弁護士の常勤化
3️⃣児童福祉司の国家資格化
4️⃣体罰禁止の法文化
を提起している。
本日の山野市長の情熱溢れるプレゼンや、下川所長の現状課題説明に、参加国会議員のヤル気にも火がつけられた。
質疑応答では、
・虐待する親へのアプローチ
・医師弁護士との連携
・能登や加賀地域との連携
・県立児相との連携
・南青山の件をどう思うか?
・警察や学校との連携
・一時保護解除のあり方とチェック
・通告者保護
・医師会との連携
・地域コミュニティの作り方
・通報通告から対処までの迅速性
国会議員から寄せられる質問や意見に、熱い想いをぶつけて的確に答える山野市長。
山出保前市長の考え方や、金沢市の善隣館思想についてや、地域コミュニティのあり方についてもご理解いただけた模様。
山野市長、ありがとうございました。
この流れを6月の骨太の方針や、児童福祉法改正案具体化に繋いでいきたい。
13時00分、本会議。
代表質問。
枝野幸男、二階俊博、玉木雄一郎。
16時30分、面談1️⃣
「女子高校野球夏の全国大会決勝戦を、甲子園で開催できないものか?」
ふむ。
時期と、使用料と、甲子園側の了解が課題のような気がするが。
よくよく聞いてみるに、それだけではなさそうだった。
先ずは組織から、のような気がした。
19時、勉強懇親会。
22時03分、歩いて帰宅。