04時30分、起床。

昨夜はロイヤルパークホテル横浜で、牧島さん(神奈川県議)との懇談だった。
横須賀市選挙区選出で、動物愛護問題はじめさまざまな意見交換を率直にさせていただける地方議会の仲間。
つい先日、
「2025デフリンピック日本大会開催の候補地として、神奈川県内において対応できませんか?」
と障碍者スポーツ議連事務局長として打診したところ、さっそく関係者を集めての意見交換会を企画してくださった。
動きが早い。
国会議員からは私と薬師寺道代参議院議員(事務局次長)と牧島かれん代議士が参加し、神奈川県からは県庁の担当者数名が参加してくださった。

「いくらかかるの?」
「地元負担は?」
「国の支援は?」
「参加人数などの規模は?」
「国内の他の立候補都市は?」
「開催意義は?」
「招致委の組織イメージは?」
「スポンサーは?」
「招致スケジュールは?」

などなど率直に意見交換。

わざわざ神奈川県平塚市出身の歌手「ハンドサイン」の2人も同席させていただき、ありがとうございます。
ハンドサインのタツとショウゴの2人は、手話で歌詞を表現する日本で初めての歌手。
ご紹介いただいた
《僕が君の耳になる》
のPVは、涙無くして見られない。

まさしく、当事者の、当事者による、当事者のためのデフリンピック開催の意義はこのPVにメッセージ満載。

当事者の真実の姿をいかに多くの国民が体感できるか、だ。
そこに何を感じ、何を学び、何を実践するかが、デフリンピック開催の意義。

☆デフリンピック2025(聴覚障碍者の総合スポーツ世界大会)☆

神奈川県内の都市で開催の意義を、県民の皆さんに、そして国民に、どれだけリアリティ持ってお届けできるか。

私も議連事務局長としてサポートしていきたい。


07時20分、自宅スタート。


08時00分、リバ4
教育再生実行本部 次世代部会
松野博一主査のもと、12月中に取りまとめの方向。
中教審の答申も新年早々。
一足早く自民党としての見解を発信し、予算編成にも反映させたい。


08時50分、別館17
文科委員会 理事会
ギックリ腰からカンバックしたばかりの村井秀樹代議士、お大事に!
私も年に一度はやらかしますからね〜


09時00分、文科委員会開会
一般質疑。
所要3時間30分。

お昼ご飯はあかねのインドカレー。


13時15分、会館事務所に入り執務。
溜まりに溜まった資料を、1時間半かけてスッキリと断捨離。
「やった〜!」
と、喜んでたら秘書のミキちゃんが、
「代議士は分別してるだけじゃないですか。あの資料捨てたの私ですよ〜
٩( ᐛ )و」
と。
確かに。
サンキュー( ◠‿◠ )


15時55分、羽田空港発JAL189搭乗。

☆搭乗控え室にて赤池誠章文部科学部会長と同席。
しばし文部科学部会のネタで意見交換。
とりわけ専門職大学の認可の件で。
今年は審査が厳しかったなぁ〜。
ま、初年度だから当たり前なのかもしれないが、だったら事前にわかりやすく審査方針や基準を詳細に示してくれれば良いのに。

☆機内で読書。
「さぶ」山本周五郎
「財務省からアベノミクスを救う」
西田昌司

毛色の違うハイブリッド読書法。


小松空港着陸は、本日は金沢上空からのルート。
北陸新幹線の金沢以西工事現場を見下ろすと、あぁ、政治新幹線と言われて半世紀、ようやくここまでやってきたかと、感慨深い。

来年度予算もしっかりと確保し、2023年春の敦賀開業に備えたい。
あと、5年。

それでもまだ、京都開業〜大阪開業までまだまだ。
財源枠組み確保こそ、最重要課題。


17時00分、小松空港到着。