体操協会の速水コーチ問題、続報。


宮川選手自身告発の後、事態は核心に入って来たような展開。

塚原夫妻の言動は、組織のガバナンス上、適切なのかどうかが問われて来た。


体操協会の具志堅幸司副会長(日体大学長)の対応が冷静で、事実確認優先とアスリートファーストの姿勢を貫いており、観ていて安心できるの。

是非とも、第三者委で事実解明を進めてほしい。


本日はインカレ最終日、グレコ2日目。


60キロ級、桑山裕貴三位。
準決勝で、研究されていたのか、最初の首投げ狙いは外されてポカ。
寝技で持ち上げられて4点失い大差に。
その後、首投げ警戒されて、組手でも首抜きされ、決定的チャンスを作れずに、負け。
第2ピリオド、胴タックルの仕掛けや、他の有効技があれば。


60キロ級、藤波諒太郎。
なんと、優勝。
高校時代、無冠どころかさしたる実績もないままに専修大学に進学し、3年生にして開花。
6月には同じチームの桑山裕貴先輩を破って全日本選抜大会で3位となり、さらにこのインカレで初優勝は、特筆すべき成長。
よくやった。
次は国体?グレコ選手権?全日本?


72キロ級、前田明都。
なんと、明都(みんと)も、優勝。
2年生にしてインカレ優勝とは、大成長。
地道にコツコツと努力した成果。
センスの良さにパワーも、備わって来た。
さらに上を目指せる。


87キロ級、松雪泰成  二位。
組手の外しからの胴タックルは良かったのだが、カウンターで反り投げされて、負け。
グレコの戦術をマスターしなきゃな。
ただし、組手は圧倒していたので、これからも自信を持ってパワーアップに勤しんでほしい。
学生グレコと全日本大学選手権は、今年のうちに取らなきゃいけないな。


14時00分、議員会館に入り執務。


16時00分、文化庁六階講堂。
教育再生実行会議
技術革新ワーキンググループ
・AIと教育(新井のりこ教授)
・EDTECと教育変革

SOCIETY 5.0の時代。
新学習指導要領を確実に教授し、定着して行くには、教育現場に新しい技術の導入は不可欠。
それを
《どのように》
《どうやって》
導入して行くか、が、問われよう。
モデル事業から手始めに。
総務相(自治体)とも経産省(ICT機器普及)とも厚労省(特別支援教育)とも連携して予算措置を。


18時40分、京王プラザホテル。
保坂展人世田谷区長とトークショー。
「児童相談所の設置、教育機会確保法の実施に向けて」意見交換。

首長がその気になってくれないと、せっかく法律作っても、現場には行き渡らない。


19時30分、勉強懇親会。
福田、永井、馳。


22時00分、電車で帰宅。