04時30分、起床。
体の節々が痛い。
年甲斐もなく?
いや、この痛みこそが生きている証
ᕦ(ò_óˇ)ᕤ
今日も頑張ろう!
09時00分、専修大学レスリング部
夏の強化合宿。
三重県から国体代表チームも参加。
藤波先生、引率ご苦労さまです。
高校で有力校を指導している先生には、夏休みなんて、まず、ない。
今朝も4時半に三重を出て、ハンドルを握り、生徒を引率しての東京遠征。
頭が下がります。
この実態を見れば、やはり、頑張っている先生には処遇改善が不可欠。
藤波あかり選手に技術指導をしている宮原優コーチに、びっくり。
「教え方、上手になったね〜」
コーチを褒めることはあまりないのだが、宮原コーチの指導内容は抜群に的確。みるみるうちに藤波あかり選手はガブリからのゴービハインドのコツをマスター。
「どうしてこんなに教え方が上手になったの?」
「いつも佐藤満コーチに言われてますから」
「言われて自分ができるのと、その事を他人に適切に指導できることは別なんだけど、レベルが上がってきたね、コーチとして」
①言われている事を頭で理解できる事
②言われた事をカラダで表現できる事
③言われた事を試合で実践して効果を出せる事
④言われた事を言葉で表現できる事
⑤言われた事を忠実に再現し、他人に指導して理解させられる事
⑥コーチングを受けた人が、その技や考え方を身につけて、試合に使ったり、生活態度に反映できる事。
コーチングの初歩的な事なのだが、その初歩的な事がコーチングの最大のキモでもある。
宮原優コーチ、コーチの素質あるね。
ワイドショーは金足農業高校特集。
こんなチームが決勝戦に勝ち残ってくれて、第100回大会の意義を見せつけてくれたような気もする。
大阪桐蔭高校のようなチームもあれば、金足農業高校のようなチームもあり、これぞ多様性。
両チームに勝者敗者の結果は出たが、両チームともが、勝者。
それだけの影響力も発揮した。
これぞ、スポーツ。