04時30分、起床。
ニュースチェック。


06時10分~07時20分、体育の時間
6階のジム。
1000回。


08時00分、朝食ミーティング。
中鉢エリカさん、古川めぐみさん。
20代の女性でありながら、豊かな社会経験を踏まえたお二人のご意見、傾聴に値しました。
ありがとう😊ございます

世界放浪?の旅に気負いもてらいもない中鉢さん。数奇な運命の歯車。

また、外務省キャリアとして自らの手で人生を切り開いている古川さん。
お見事です。

まさかここティラナでお会いして、ともに仕事をできるとは、感謝の一言。
これもまた、人生の綾。
応援しています。


09時00分、アルバニア議会の配慮で差し向かえの車に乗り、通訳も用意していただいて、プラザホテル出発。
ご配慮ありがとうございます。


10時20分、一休み。
KABAJEのアドリア海岸沿いのリゾートホテルでコーヒータイム。

アルバニア語~日本語通訳のヨニーダさん、アルバニア議会事務局のエリンダ女史、伊藤大使、大使館の遥さん、城内実代議士、駐日アルバニア大使、エリカ中鉢さん。
そして片山直樹先輩とファトス・ケルチク氏も別車で同行。

espressoをいただきながら懇談。

「8月に入っていよいよヨーロッパもバケーションシーズンですかね?」
「そうです。ここKABAJEは滞在型のリゾート地です。ヨーロッパ各地から静養にやって来る家族向けです。アルバニアはまだ穴場ですから。」

確かに、この穏やかな天候と、おもてなし精神満開の穏やかなお人柄は、パリやロンドンやミュンヘンなどの観光都市に飽きた?人たちには魅力。

何より《安い》し。

ちなみに、アルバニアの世界的有名人といえばマザー・テレサが代表的なのだが、うちの娘にすると、
「リサ モタ」が断然なのだそうだ。
言われてネット検索してみたが、あぁ、このアーティストか、とびっくり。そういえば、街中に音楽が溢れているのもアルバニアの特徴。


12時00分、世界遺産の街
《ベラット》到着。
小高い丘の石畳みの街並みと、その頂上にある博物館、視察。

2500年の歴史。

外は35度と東京と変わらない暑さ。
しかし日陰は落ち着いて座っていられる。日本では日陰も暑いのに。


13時00分、ベラット市内のレストランに移動し、お昼ご飯。

アルバニア伝統料理。

アルバニア議会事務局長のエリンダ女史に、大変お世話になりました。
ありがとう😊ございます

「エリンダは将来何になりたいの?」
「政治家。国会議員!!」
と、てらいもなく答える目元のキリッとした見るからに意識の高そうな女性。まだ独身ではあるが、政治にかける想いは強い。
外交・安保はじめ、取り組みたい政策は「何でも!」と。

「この国のために尽くしたい。そのためだったらどんな努力もしなければならない」
と志は高い。
「もちろん結婚もしたいけど、それと政治家になる夢を実現するということは別問題」
と。

早ければ3年後の総選挙出馬を視野に入れているとのこと。

ジャーナリストをやっていただけあって、政策全般に関心が高く、西バルカン地域の安全保障問題で意見交換。


14時30分、日程を終えティラナへ。


16時、プラザホテル到着。
ここで伊藤大使やエリンダ女史や片山さんたちと解散。

一休みしながら資料整理。


19時00分、晩ご飯。
《ヤマト》という、フィリピン人の経営する日本料理店。

伊藤大使情報によると、
「カツ丼は美味しいけど、天麩羅のツユは甘いよ!」
「ラーメンは?」
「うちの家内によると、それはやめといた方が良い!なんせ、フィリピン人の作る日本食だから」
「じゃ、ティラナでとんでもないラーメン食べたって、話のタネにラーメン食べなきゃ!」
と、これは私が天邪鬼なだけだけど、
「キリンビールありますよ!」
の、一言で、最終日のお店即決。

城内実代議士、中鉢さんと、今後のアルバニア議会との交流や、今回の宿題対策も考えながら、勉強懇親会。
8月9日の午前9時から、帰国する伊藤大使を囲み、関係省庁や経団連の欧州経済委員長やJOCや五輪組織委関係者などお招きし、ミーティングする事を決定。
こういうとこ、さすが外務省出身の城内実代議士は段取りが早い。

昨年安倍総理が発表した、
《西バルカンイニシアチブ》
その構想実現の一助としても、議連の役割を果たしたい。

何よりも、ネジール君と約束した両国の架け橋を強化するためにも。

それにしても、味噌ラーメンは、言われているほどではなく、私はとても美味しくいただきました。

マンゴーアボカドロール(巻き寿司)も、これまたいけるお味。

ビールはアサヒビールしかなかったけどね。

お値段も手頃。