03時15分、起床。
ネットニュースチェック。
憲法記念日。
野党の皆さんそれぞれの党内憲法論議は、進んでいるのだろうか。


☆自衛隊は現代憲法ができた日には存在していなかった。
しかし専守防衛の国策の中で、憲法上「自衛権の保持」とともに「自衛隊の明文化」は、国防の観点からも、独立国家としても、必要不可欠。
国防は国家最大の福祉。
国防論、自衛権論、自衛隊論。
議論を深め、改憲の意義を伝えていきたい。


☆今朝は、ここメキシコのNHK放送でも、与野党憲法担当者による論戦の生中継が放送されており、拝聴。

憲法改正(自主憲法制定)世論喚起を待つのではなく、世論を喚起する責務が、我々自民党国会議員には、ある。


05時40分~07時30分、ホテル5階のジムにてスロートレーニング。
海外のホテルジムは24時間オープンである事が当たり前。
日本のホテルでもこのサービスを、ぜひ定着させてほしい。
ジムで体づくりは、生活の一部に^_^

バイク30分。
ウェイト20回×41セット=820回。
お水、お湯、ピーチジュース🍑飲み放題がまた、嬉しい。


07時40分、部屋に戻り、一休み。
パッキング。


09時40分、ホテルチェックアウト。


10時15分、メキシコ🇲🇽オリンピック委員会。
カルロス・パディージャ委員長 表敬訪問。
ウルティモ・ドラゴン選手とも合流。
マスクをしてNOC表敬訪問できるのもメキシコならでは。
パディージャ委員長は、なんと、初代エル・サント(伝説のルチャ・ドーレ)と昵懇の間柄で、ルチャ・リブレのコミッショナーもしていたとかで、
「ウルティモ・ドラゴン、君のことはよく知っているよ!」
とウィンク。
メキシコのNOCは、広島県とホストタウン契約をしているとの事。
ちょうど今週は、メキシコ🇲🇽代表レスリングチームが広島市内で強化合宿中でもあり、
「スポーツドリンク差し入れしといたよ!」とこちらもウィンク。
「10月にはNOC代表者会議が東京であるから、そん時にはぜひ、会おう」
と、連絡先交換。

11時00分、懇談終了。


これより、ウルティモ・ドラゴン選手の車で移動。


12時00分、ティオティワカン遺跡視察。


13時45分、タオティワカン遺跡近くのメキシコ料理🇲🇽店。
タコスでお昼ご飯🌮


15時40分、パチューカFC、パチューカスポーツ大学 視察。
本来ならば本田圭佑選手とここで落ち合い、彼の取り組みや今後の展開をミーティングする予定だったのだが、4月28日の最終戦に敗退したことから、すでに一昨日には日本に帰国済み。
残念だが、むしろ、ホンダ選手のいないパチューカで、彼のことを知る事も意味があろう。


ところで、このサッカータウンこれ全部、個人(オーナー)や企業出資と聞いて、口あんぐり。

サッカー場⚽️、雨天練習場、プラッター記念クラブハウス(ロッカールーム、リハビリセンター、メディカルセンター、ウェイトトレーニング場、温水浴、冷水浴、映画館、食堂、娯楽室、リラクゼーション室、スタッフオフィス、記者会見場)、寄宿舎、中学~大学の一貫校、テレビ局、ラジオ局、グッズショップ、女子チーム専用練習場、アンダーアーマー提供トレーニング施設‥‥‥

あまりの規模に、再度口あんぐり。

これぞ、アスリートファースト。


こんな世界的なクラブチームで誰からも愛された本田圭佑選手。

我々が日本人だとわかるや否や、誰もが
「ホンダ知ってるか?」
「ホンダ戻ってきてくれ!」
「ホンダは真面目な青年だ!」
「ホンダは凄い!」
「お手本ホンダを見習うべきだ!」
「ホンダを、見たい!」
と口々に最大限の賛辞。

この、鳥肌の立つ想いは、日本にいては絶対にわからない感覚だろう。

改めて、スポーツの価値観とは何か、強く思い知らされる。
プロとはいえ、本田圭佑選手が異国でこれほど愛され、尊敬され、頼りにされ、若者たちのお手本だとまで断言されるのは、彼のスポーツマンシップそのものが、国境を越えて、民族を超えて、認められているからだ。
本田圭佑選手のいないパチューカに来て、改めてその偉大さを知る。


視察後、メキシコシティに、移動。


19時15分、市内のお寿司屋さんで晩ご飯。
ウルティモ・ドラゴン企画の夕食会。
メキシコ在住日本人経営者もお二方入り、ビジネスの世界のお話もうかがう。


21時30分、お開き。


22時05分、メキシコシティ空港到着
大使館の皆さま、最後までお見送りありがとうございます。


空港内ラウンジにて、シャワーを浴びて一休み。


26時20分、NH179便(E15K)にて離陸🛫🛫
これにて視察終了。


一路、成田空港へ。