03時12分、ん?

起床。

時差の関係もあり(日本は今何時?)パッチリと眼が覚める。


05時40分~07時10分、
ホテル8階のジム。
スロートレーニング。

足上げ腹筋200回
ヒンズースクワット300回
ウェイト25回✖︎24セット=600回

計    1100回


08時00分、ロビーにて待ち合わせ。Sさまご家族と、朝食。
Sさんご夫妻は、国家公務員同期の桜。
ご主人は財務省派遣で、シカゴ大学ビジネススクール大学院で研究中。
6月にはそろって帰国し、日本での勤務再開予定。

若い二人には、二人のお子様。
S(4歳)とJくん(4ヶ月)。
二人のお母さんは、10月にも職場復帰とか。お互い子育てと国家公務員としての勤務と両立は大変だろうが、頑張ってほしい。
可愛い💕お子様に目を細めながら、そういえば、俺もこんな孫がいてもおかしくない年齢に、来週はなるんだな、とふとそう思う。


10時20分、ロビーにて待ち合わせ。
中村祐輔教授、中村領事、加藤社長。

歩いて五分、湖畔のシカゴ美術館視察。シカゴ名物の鏡の球体も。
アメリカでは三大美術館と謳われる(メトロポリタン、シカゴ、ボストン)だけあり、ゴッホ自画像やピカソやルノー、シャガールなど、ああ、あの教科書で見た作品か、と馴染みの芸術作品が次から次へと目の前に。
この美術館、一週間いても見足りない。時折ベンチに腰掛けながら、大都会のど真ん中にある美術館の意味を考えたりする。
「子供の教育にとって、欠かせない」
そう断言できるのではなかろうか。


12時00分、一旦ホテルに戻り、時差調整。コンディショニング。


15時00分、ホテル再出発。


15時40分、シカゴ大学視察。
ここが世界最先端のがんゲノム医療を生み出す研究拠点か。

❗️❗️❗️

デルはため息ばかりなり。

中村祐輔教授に解説をいただきながらキャンパス内を散策し、近代アメリカをそのまま残したような建築デザインに感嘆。

世界最高峰とも言われる経済学部の拠点《Chicago booth》など、ココがあの行動経済学の理論の拠点かと、思わず腕組み。

私立大学としては常に上位8位以内に入っているその競争力の原点は何なのかと、ベンチに腰かけたり散策したり中村祐輔教授のお話を聞きながら考える。

また、何千億円とも言われる基金を集める集金力や、その運用力も。

魅力が実力となり、競争力と資金力を生み出す好循環。

どうして日本の大学ではできないのか。
東大ではできないのか?
早稲田大学ではできないのか?
世界中から優秀な人材が集まる「仕掛け」でもあるのか?
莫大な寄付金や基金を運用するコツは何なのか?
いったい誰が評価しているのか?


17時15分、シカゴ大学出発。


18時00分、シカゴ総領事公邸にて、夕食会。
伊藤総領事、ありがとうございます。


21時30分、ホテル帰還。


明日の移動の準備。