05時30分、起床。


06時40分、五十嵐秘書の迎えで、百坂町の自宅スタート。


07時00分、金沢市役所1階受付。


08時35分、金沢マラソン開会式。


08時50分、金沢マラソンスタート!

そして、6時間51分34秒。

激しく雨が降る中を、野口みずきさんと山野市長の出迎えを受け、ゴール。

やった!

初マラソン初完走。

昨年も出場したのだが、最初っから13キロ地点までとの予定であった。

今年は、どこまで走りきれるか不安な中で、先週総選挙も終わったばかり。

体調も万全ではなく、加えて秋の冷たい雨が。

自分に言い訳をたくさん作りながら走り始めたのだが。

沿道の応援サポーターの皆さんの熱い励ましに力をいただいて、

「こりゃ、頑張らんなん!」

と強く決意し、走りきることができた。

「する、みる、支える」
これがスポーツ基本法の基本理念。

この金沢マラソンに、出場してみて、改めて、「支える」「見る(応援する」価値観の素晴らしさを思い知らされた次第。

☆木越団地でボランティアをしていた同級生の遠水健一校長に、

「頑張らんと足切り(交通規制のための時間制限)もうすぐやぞ~」

と発破をかけられて、そこから馬鹿力が、湧いてきたり。


☆山ノ上町交差点近くでは鳴和中学校相撲部の後輩 松本司和くんが一人ポツンと雨の中を傘もささずに激励に立っており、思わず

「お酒ない?」

と、聞いたら、巨体を揺すって隣の交差点に走って行って

「馳センパイにお酒ない?」

と、奥さまの和美さんにお願いしてくれてみたり。

☆中間点の神谷内交差点では、五十嵐秘書がティシャツの着替えを持って待っていてくれて、百坂町の大場さんや大平さんや永田さんが手伝ってくれたり。


☆諸江の橋のたもとの信号下では、寒風吹きすさぶ中、西川進一コーチがボランティアで立っていたり。

☆ゴール直前の西武緑地公園入口手前では、北國新聞の高見記者が走って写真撮影してくれたり。


☆松村町の交差点では、高畠あきらご夫妻が、『馳ガンバレ』の垂れ幕を作って寒い中をずーっと待っていてくれたり。


☆ハイタッチをしてくださったり、びしょ濡れになっても雨カッパ一枚でずっと椅子に腰掛けて応援してくれていたおばあちゃんがいたり、飴を差し入れてくれた奥さまや、給水所で声をかけてくれた地元の中学生たち。

そしてなんと、サプライズも。

ゴールした瞬間、後ろから

「だいじん!」

と、聞き覚えのある呼ぶ声が。

振り返ると、番記者だった共同通信の津川さん。

『えええええ~~、津川さん、走ってたんか?』

『だいじんも、本当に走ったんですか?先週選挙終わったばかりですよ~~」

とお互いにビックリしながらも、ギリギリ完走したハグ!

いや~、シラフだったら決してしないハグも、42.195キロを走り終えた同志とならば別問題。

「で、記録は?」

と、津川さんに聞くと、

「6時間32分!」

「やった、俺は6時間31分34秒!1分勝った!」

と、子供みたいに喜んじゃったりして。

その後、迎えにきていた津川さんの婚約者にもご挨拶させていただき、ありごた~~い気持ちになったのであった。

金沢マラソン、感動をありがとうございます。

ここで一句。

「野分の日 金沢マラソン 絶好調」

お粗末。


終了後は、低体温症の症状もあり、身体中の痙攣も始まったので、五十嵐秘書の迎えでSQOLに直行。


温シャワーとアロママッサージ2時間。

なんとか体調回復。

午後7時半からは、約束していた
「も~いい会」懇親会。

昭和36年生まれの丑年の会。

雨坪、大友さん、萩原さん、船崎さん。

ここに森社長も合流し、賑やかに食事会。

最初のビールが美味いことうまいこと。

金沢マラソン、病みつきになりそう。


20時50分、早めに帰宅し、バタンキュー(まさに)