04時50分、起床。

スマホでニュースチェック。

日本では政務三役の交替による引き継ぎ最盛期。

退任された皆さん、ご苦労さま。

新任の皆さん、政府与党、衆参力合わせて頑張ろう。

答弁や記者会見には、くれぐれも気をつけましょう(自省込めて)

☆テレビをつけてCNNニュースチェック。


のんびりソファに座って、モーニングコーヒーと、ビスケットで朝食。


09時40分、ハイアットホテルキャンベラ   チェックアウト。


10時00分、教育・訓練省へ。

HECS担当の教育訓練省・国税庁の幹部職員と意見交換会。

やはり、徴収業務を考えると、国税庁との連携や、源泉徴収は必須。

また、細かい制度設計の前に、

「少子化対策、貧困格差解消、生産性向上のための資質向上、機会均等」

の高等教育の公的便益と私的便益の理念を繰り返し国民に対し説明することが最重要。

「真に国民に開かれた高等教育」

であるために。


12時00分、歩いて近くのレストランへ。

オーストラリアで労働党に政権交代し、HECS導入時(1983~1987頃)の重要閣僚であるエヴァンズ元外務大臣と、昼食をいただきながらミーティング。

やはり、政権、政党、政治家の『教育哲学』と『調整力』と『説得力』がキーポイント。

ベテラン政治家の一言一言に、説得力がある。

「岸田外務大臣が自民党の政調会長になったけど、彼はHECS導入に賛成してるのか?」

と、そんな事まで気にかけていました。

情報早いね。


14時00分、オーストラリアナショナルスポーツセンター・国立スポーツ研究所(AIS)視察。

2020オリパラ東京大会後の、日本のスポーツ政策を考える上で、とても参考になる組織。

日本でも、五輪が終わったら強化予算も振興予算も減って、ぺんぺん草だらけのような、蔑ろにされないように、システム化が必要。

競技力強化も、日本型NCAAも、障碍者スポーツ(パラ、スペ、デフすべて)も、中高の部活動も、女性アスリート支援も、アンチ・ドーピングも、地域スポーツも、国際スポーツ活動支援も。

ポスト五輪。


15時30分、シュミット豪州国立大学 学長との面談。

わずか20分。

そこで、10月4日の東京でのレセプションでお会いすることになるので、その時にスピーチしていただく項目について、要望を伝える。


16時00分、豪州国立大学出発。

ここで、シンガポールに向かう渡海紀三朗先生や井上留学生課長や政調の山本(鉄道マニア)と、分かれる。

通訳のさゆりアームストロングさん、ありがとうございました。


16時25分、キャンベラ国際空港到着。

チェックインし、お土産のお買い物。

《板チョコ、キャップ、お菓子》


17時55分、キャンベラ国際空港離陸。カンタス航空QF1484便搭乗。


18時50分、シドニー・キングスフォード・スミス国際空港(ターミナル3)到着。

お買い物。

プラセンタのスキンクリーム。


20時55分、NH880便搭乗。

シドニー・キングスフォード・スミス国際空港(ターミナル1 )離陸。


一路、羽田空港へ。