04時36分、起床。

昨夜、辻ジムでトレーニングしながら、ボクシングの世界戦中継を見てた。

見てて、五輪金メダリスト村田の勝利を確信できなかった。

案の定、1-2の判定負け。

有効打を、どう判定材料にするかが審判の分かれ目だった気がした。

決定的なダメージを与えてダウンを奪った村田か。

持ち直して左ジャブを打ち続けた対戦相手か。

手数に軍配。


村田はあまりにも手数が少なすぎた。

ガードも硬く、距離を詰めて確実に決定打を放つという「負けない戦法」のようにも見えた。

しかし、プロの試合としては、どうだろう。

ダウンを奪ったあの直後、一気呵成に倒しに行って欲しかった。

格闘技の本質はポイント制ではない。

殺るか殺られるかの命のやり取り。

それが観るもののハートを掴む。


ルール通りポイントを取って守りきればというアマチュアイズムと、観客がいて興行主がいて、テレビ中継されてスポンサーがいて、ギャラが発生するプロは違う、というのが私の独自見解。

負けない戦法ではなく、ぶち殺しに行く闘争心こそが、プロの闘い方ではないか。

プロボクシングの本質は倒すか倒されるか、ではないのか?

そのためのカラダ作りを、プロとして成し遂げられるかどうかじゃないのか?

実は一昨日までの学生レスリング・リーグ戦も(アマチュアではあるが、格闘技としては)そうあるべきだと思っている。

フォールを狙い続ける闘争心と、それを支えるスタミナやパワーや瞬発力や技術の表現の場、こそが理想。

最優先は、闘争心。

フォール狙いこそ、レスリング。

そして、学生教育の場である以上は、勝者は侍のごとく敗者を尊重する礼儀、態度の美しさが必要。

勝ってガッツポーズする選手が何人かいたが、サムライとしては恥ずかしいこと。

勝って静かに刀を収める静謐さこそ、武道精神であり、勝者の美学。

まだまだだな。


05時10分、朝起き会森本支部。

今週の一句。

・大学生 夜間中学 勉強会
(藤森ゼミ)

・理事長が 博士論文 日体大
(松浪健四郎)

・日大に 負けて涙の リーグ戦
(泣くなら勝て)

・五七五 集めて初夏の ユネスコへ
(俳句を世界文化遺産登録へ)

・OB会 学生時代を 懐かしみ
(ご支援に感謝)

・教育の 格差克服 財源は?
(こども保険、日本型HECS)

・卯辰山 高校相撲 101年
( 女子高生がっぷり四つ北國新聞全面広告にビックリ)


終了後、広間座談。

あ、同級生の石戸谷君の奥さま。

はじめ君は元気ですかね?

今度、秀と遠水と柴田の飲み会誘いまっす♪


一旦自宅に戻り、一休み。


07時13分、街頭演説①

神谷内交差点。

☆受動喫煙防止対策について

煙を吸わされる立場になってみよ。


07時28分、卯辰山相撲場。

第101回高校相撲 金沢大会。

北國新聞社 熱烈後援。

社員総出でのおもてなし。

毎年恒例ながら、北國新聞社社員の熱意に感謝であります。感動の大会運営。


観客席最前列に、喜多浩一金沢市議会議員ご夫妻と次男。

「どしたん?朝早くから」

「息子が出るんですよー」

「えええ、もしかして、泉が丘高校?」

「そうです。野球部です。」

「駆り出されたわけやね。怪我しんときゃ良いけど、一生の想い出になりますね。」

「なーんか、対戦相手見たら150キロあるとかで、心配してるんですよ~」

と。

でも、とかなんとか言いながら、最前列に陣取って鼻の穴膨らませて、ヤッキ満々。

応援頑張ってください。

お!

専修大学相撲部の蒲田監督もお忙しい中を前列に陣取ってスカウト活動。

ご挨拶。

お互いスカウト活動、楽しみですよね、なかなかうまくいきませんが。

役員、審判団にご挨拶し、開会式の後は芝寿しのお弁当をいただきながら役員席で観戦。

喜多浩一市議のお子さんが出てきたときは、来賓にもかかわらず、思わず大声出して応援しちゃったよ。

負けたけど、よく粘って頑張りました。

泉ヶ丘高校1年生全員が応援に来てて、応援団と一緒になって声を張り上げていた。

こういうところ、さすが。

「伝統校」としての素晴らしい教育方針を、校長先生に見せていただいた。

素晴らしい武道教育。

09時23分まで観て、後ろ髪を引かれながら金沢駅へ。


09時53分、金沢駅発サンダーバード16号乗車。

セブンイレブンの百円コーヒー飲みながら新聞熟読。


12時09分、京都駅到着。


12時19分、JR奈良線乗車。


12時46分、宇治駅到着。

お出迎えをいただき、移動。


13時00分、宇治市文化センター到着。

日本青年会議所 京都ブロック大会 講師。


13時45分~14時45分、トークセッション。
「自らの視点で考える地域社会」

不肖馳浩、裏千家 白波瀬宗幸さん、京都放送の竹内弘一アナとともにフリートーク。

地域コミュニティ文化醸成の取り組みについて語りました。

ありがとうございます。


14時50分、トークショー終了。


15時00分、滋賀県からのお迎えの車で、会場発。

移動1時間。


16時00分、街頭演説。

東近江市内SEIYUの前で。

63人の支援者の方々に聴いていただきました。

29度と暑い中をありがとうございます。

小寺新支部長(県議、現副議長)とともに。

教育財源確保策について、まずはその社会的背景を語りました。


17時00分、滋賀県甲賀市水口町社会福祉センター。

自民党水口総支部総会。

講演(30分)


17時50分、終了後、京都駅へと移動。


18時55分、京都駅発のぞみ48号乗車。


21時06分、品川駅到着。


山の手線経由で、帰宅。


21時43分、「嚆矢」で晩ご飯。

美味い日本酒冷やと、ワンタン麺。

つまみはきゅうり。


22時30分、おりんに迎えに来てもらい、帰宅。


バタンキュー(死語)