04時30分、起床。

ニュースチェック。

毎日新聞だけが、一面で、

「ドーピングに通報窓口」

とぶち上げている。

田原和宏記者の署名記事。

やるね、田原さん!!

JSC(日本スポーツ振興センター)内に、ドーピング違反の内部告発のための通報窓口を5月にも設けるとの事。

こりゃ、良いスクープ記事だ。

今、議員立法でアンチ・ドーピング対策法を作っているが(昨日スポーツ議連で条文についてご了解いただいたので、連休明けには各党手続きして今国会に提出~成立予定)、ドーピング違反情報をどのように確認して対策の実効性を上げるかが悩みの種だった。

先ずは、JSCに通報窓口があれば、防止に向けての情報共有の手段が格上げとなる。

JADA(日本アンチドーピング機構)には抜き打ち検査権限があり、必要に応じて情報提供が可能となれば、抑止力にもなる。

スポーツの自主性からは確かに疑問符もつく。

しかし、世界的に見ても、ドーピング違反行為は闇の世界が絡み、組織的狡猾になってきており、技術革新もありいたちごっこ状態。

従って、2019.2020を控える日本としては、取り締まりのためのインテリジェンス強化、そして通報制度は不可欠。


07時20分、自宅スタート。


07時45分、党706

青少年健全育成推進調査会

☆10代の性被害(特に少女)対策として、提言を取りまとめる。

摘発強化一辺倒ではいけない。

「こんなことをしたら、こんなひどい結末が待っている」と、自制や自覚を促す教育啓発・情報提供も必要。

また、行政への働きかけとして、全国の自民党の地方議員に現場視察をしてもらい、勉強会を開いてもらい、地方議会で質問をしていただくことも有効。

そのための資料提供も、党本部の役割り。

関心のない国会議員は、JKビジネスとかAV出演強要問題とか、知らないのだから。


08時20分、党704

科学技術イノベーション戦略調査会

☆本日の議題はゲノム編集と子宮移植について。

→東大の濡木 理教授より、

「ゲノム編集技術の現状と課題。
改変技術に基づく創薬について。
時代は今、CRISPR」

と題しての講演。

ゲノム編集技術は、あらゆる動植物で働き、広い応用範囲があり、スピーディー。

我が国が世界に競争できる、新しい医療技術であり、創薬のキー。

でも、分子量が大きすぎる、目印がないと切断できない、などの弱点もあり、そこをフォローアップする研究が進んでおり、小型化した改変体 Cas9が必要とか。

遺伝子変異が原因となる疾患の治療が可能となる。

東大のCas9が特許取得に向けて準備中。

ふむ。

全面的に支援すべきではないか!


→子宮移植については、慶応義塾大学医学部産婦人科の阪野浩司専任講師からヒアリング。

子宮性不妊症対策。

え!!!

子宮移植って、そんな事できるの?(世界で7例あり)

こんな事して良いの!?


医療倫理と技術革新の交差感じる。


09時00分、17委員室。

文部科学委員会。

学校教育法改正案(専門職大学法案) 質疑 採決。

今国会はこれで法案成立4本目。

①給付型奨学金創設

②義務標準法改正による基礎定数拡充(日本語教育や通級指導)

③JSC法改正による共済制度拡充

④そして専門職大学創設法案

さ、あとは議員立法。

何としても、アンチ・ドーピング対策法と、文化芸術振興基本法の二本は、今国会で成立を、はかりたい。


12時45分、代議士会。


13時00分、本会議。

上がり法案処理。


13時30分~国会健康センター。

右膝内側側副靭帯が痛いので、中でスロートレーニング。

1/   足上げ腹筋50回
2/  首三点倒立1分
3/  レッグエクステンション12回
4/  レッグガール  12回
5/  マシンプルダウン 10回
6/ マシンバタフライ 12回
7/ アップライト   10回
8/ ショルダープレス 10回
9/  マシンスクワット 10回
10.ダンベルラテラル 10回
11. ダンベルカール  10回
12. ダンベルショルダープレス10回
13. ダンベルベントロー10回
14.ローラー12回
15.腕立て伏せ20回

90分4ラウンド60セット。


15時50分、会館に戻り、執務。

読売新聞夕刊で、教員の勤務実態


17時00分、一旦帰宅し、着替え。


18時00分、専修大学レスリング部練習。

リーグ戦を控え、充実したスパーリング。

技術的にも各自が課題を理解しており、要はその課題をいかに克服するかだけ。

毎日の地道なトレーニング。

成長が楽しみ。


20時30分、終了。


21時30分、帰宅し、川村くん、アレクとラーメン嚆矢。

日本酒と、ハートランドビールと、香麺。


22時34分、帰宅。