04時16分、起床。
いよいよ明日から、文化庁京都移転も新たな展開。
新たな機能として、地域文化創造本部が創設され、先行移転。
私と菅官房長官と、土屋事務次官(当時)の三者会談で合意したことは、
①京都には文化庁長官や次長なと、全面的に移転。定員の9割は移転。
②国会答弁や各政党説明、外交交流や文化芸術団体対応、霞ヶ関折衝のために、官房政策課を軸に現状の1割程度は東京事務所として残す。その上で、国会答弁や決済などがあるため、東京事務所長は、文化庁次長とする。(つまり次長二人体制)
この二点を菅官房長官と合意し、石破大臣とも合意したことは、文書にはしなかったが、土屋事務次官が確認して、以降の移転合意の基本となった。
その先行移転が、明日から発足する。
今後、さらに移転場所の決定や移転組織の実務的な詰めがあるので、機能強化を目指して頑張ってほしい。
4月9日には移転記念式典が京都の現地で開催されるので、様子を見に行って激励してきたい。
2020までに全面移転。
加えて新たな機能強化としての地域文化創造本部発足。
政治合意したことをいかにスケジュール通りに進めることができるか、だ。
松野大臣、頑張ってください。
04時40分~散歩。
日経、朝日、スポーツ報知熟読。
☆文科省天下り違反の最終報告。
退職者含め、厳しい処分。
再発防止のためにどうすべきか。
歴代大臣も、歴代事務次官も、責任者として罪は重い。
しかしこの事によって再就職が禁止されるものではない。
遵法精神のもと、適時適切。
07時25分、自宅スタート。
07時50分、参B102
ILO活動推進議連
ILOの105号条約と111号条約と、なぜに我が国は締結していないのかに関する勉強会。
・105号条約は、強制労働の廃止。
・111号条約は、差別待遇の除去。
ん?
何でや?
・105号については、懲役刑を科している規定を廃止することが求められているらしい。
これは、国内法と条約の整合性を検討すればなんとかなる模様。
・111号については、方針と両立しない全ての法令の規定を廃止し、行政上のすべての命令や慣行を修正すれば良いとのこと。
ふむ。
船員法や母体保護法など、女性の体調保護の観点を差別的と捉えられてもなぁ。
「締結できない理由ではなく、出来るためにどうするかを考えて行こう!」
と。
私からは、
「LGBTの、職場での差別的扱いについてのILOの取り組みはないのか?」
と、質問。
ないことはないようだが。
09時40分、議員会館にて面談①
JSC高谷理事
退任ご挨拶。
10時00分、面談②
文科省官房企画官 遠藤京子様
退任ご挨拶。
10時15分、面談③
警察庁の松木少年保護対策室長
児童虐待、高齢者虐待、障害者虐待の防止法に関する事前レク
これまでの議員立法や法改正の、経緯確認。
早期発見早期対応で取り組んできたが、そろそろ抜本的対策や、関係機関連携強化を提唱する段階。
11時00分、面談④
文科省 渡邊さん
異動ご挨拶。
新しい職場でも使命感を持って頑張ってください。
11時30分、面談⑤
文科省 田中研究開発局長
もんじゅについてレク
12時45分、代議士会
13時00分、本会議(所要35分)
防衛省設置法 趣旨説明質疑。
14時10分、面談⑥
愛知県 大村知事。
意見交換。
14時45分、文科省19階、14階、12階11階 訪問。
15時15分、面談⑦
松野大臣。
意見交換会。
17時00分、専修大学レスリング部道場
練習。
島原高校、玉名工業高校、高知県選抜チームが練習参加。
20時30分、福島屋
中田幸司玉川大学教授、櫻木さん。