03時28分、起床。

ニュースチェック。

・  文化庁の、京都全面移転。

昨日、移転候補地が4か所提示された。

府警本部、京都国立博物館、元安寧小学校、旧京都地方合同庁舎。

私の本音は京都国立博物館。

そりゃそうだ。

文化庁が京都に全面移転することの意義を考えれば、我が国の精神文化の枢要な拠点として、それ相当の威厳と、デザインと、何よりも周辺環境や利便性が必要。

改修費用、土地、建物、設備、人材提供などなど、地元京都府や京都市も「応分の負担」をする事はすでに表明されている。

どこで折り合いをつけるかだが、足して3で割るようなどっちつかずのデザインのハコモノでは京都移転の意味がない。

未だに、

「まずは文化省になること。京都移転なんてとんでもないわ。」

とおっしゃる文化庁OBもいらっしゃる。

また、私が昨年の今頃、移転候補地を視察しようとした時、

「京都側に期待をもたせてしまいますから、移転候補地の場所ではタクシーから降りないでください」

と、馳大臣に指示(命令?)をした官僚もいた。

まだまだ紆余曲折ありそうな2020年までの京都への全面移転。

日本の精神文化の中心は、京都を置いて他にはない。

唯一無二の、日本文化の拠点。

そのど真ん中に移転することの意味が、理解されているのだろうか。

文化庁の幹部職員はそのことにいつ、気がつくのか?

伊吹文明代議士などは、

「馳さんがいなくなった途端、文化庁職員の京都移転遅延行為が目に余る」

と、激怒していたが、それ本当?


・昨夕、松野大臣よりお電話いただいた。

「馳さん、来年度予算の大臣折衝、無事終わりましたよ」

と。

「わざわざご連絡ありがとうございます。うまくいって良かったですね」

と、喜びひとしお。

① 給付型奨学金制度創設(まずは2万人から)

② 義務標準法改正による加配定数の基礎定数化(障碍児への通級指導と、外国人子弟への日本語指導)

③ 幼児教育の段階的無償化

この三点が目玉。

大臣折衝に至るにはそれ相当の事務方の積み上げとご努力があるわけで、ご苦労さまです。

この結果もまた松野大臣リーダーシップ賜物。

「いやいや、馳さんが概算組んだ時の大臣ですから。うまく仕上がって良かったですよ」

と、松野さん。

そうしてご配慮いただき、電話までしていただき、ありがとうございます。

来春の通常国会、また一つ、楽しみが増えた?

予算関連法案として義務標準法改正案が出て来るのだから*\(^o^)/*

秋の臨時国会では、さんざん、財務省の大塚副大臣や三木政務官を文部科学委員会にお招きしてとっちめたのだが!、来春は、丁重にお出迎えして、法改正の意義を語っていただかなければならぬし、御礼申し上げなければならんかな。


05時10分~06時30分、散歩。

西郷山公園。

あんまり寒くないね。


07時58分、自分でハンドルを握り、自宅出発。


本日は、愛知県~三重県まで日帰りのツアー。

大切な業務視察。


国会も閉会となったので、高校教育現場の実情視察。


校長や教師や生徒や保護者の話に耳を傾ける絶好の機会。


12時、最初のお目当ての愛知県内の私立高校に到着。



14時30分、二つ目のお目当ての三重県内の県立高校に到着。


16時30分、視察終了。


一路、東京へ。


20時45分、無事に帰宅。


安全運転を心がけましたが、無事に到着して一安心。


帰宅して、バイトから帰ってきたおりんさんと一緒に晩ご飯。

晩酌は千坂のお酒「千」

バタンキュー。