04時31分、起床、ニュースチェック。


07時00分、荒木秘書の迎えで、自宅スタート。


07時06分~07時40分、街頭演説①

山の上町交差点。

先般、市議会自民党会派に入会された小阪栄進市議と共に。

テーマは、

①補正予算を含む経済対策

②天皇陛下の生前退位

③働き方改革(教師の業務改善)

など。

ご近所の皆さんや、小学校に登校中の子どもたちにも激励をいただきました。

ありがとうございます。


07時50分~08時10分、街頭演説②

元車交差点。

・北朝鮮の瀬戸際外交

・中国の強圧的な海洋進出

について。

まだ朝方なのに、今朝も蒸し暑いです。

やはり、台風の影響でしょうか!


08時15分、後援会長である澁谷さんの会社へ。

本社で合流し、森本にある工場視察へ社長の車で一緒に移動。

最新の研究開発の現場を拝見。

「凄い、こんな事まで出来るんですか?」

と、感嘆の嵐!

もちろん企業秘密なのでココでは何も書けないが、医療から調査検査の分野まで、大学の先生や学者と連携して、世界初の研究開発の成果を着々とあげておられる。

その実態を視察し、ご説明をいただく。

日本の製造業の凄味を見た思い。

あとは、実用化。


視察後、06時56分、金沢向陽高校に移動し、献血。

城北ライオンズクラブのメンバーもボランティアをしているということで顔出し。

あら。

高誠市議も田中展郎市議も、それからウチの中野秘書も、五十嵐秘書もチヒロ秘書も勢ぞろい。

「ハイ、代議士!400ccね~」

と、あっという間に献血台へ。

この、私の滾る血液が少しは世の中のために役立つかと思うと、ありがたく右腕を差し出すのであった。

向陽高校の校長先生は、私の小中学校の同級生のご主人であることが、判明。

同じ百坂町町内だったから、よく覚えておりました!


終了後、10時45分、神谷内交差点へ。

高誠市議と合流し、街頭演説③

こちらでも、いろんな人が、我々を見かけて、近くの駐車場に車を停めて話しかけにきてくれる。

ありがたいことでございます。

「山間地の小学校の統廃合は、残された地域のことも考えてくれや」

「中山間地の農道林道整備とか、災害復旧の基準とか、上水道整備とかの地元負担は、平地とは同じにしたらあかんやろ~。わしらの農業は、環境や水源地や地域も守っとるんやから、見直しすべきじゃないんか!?」

などなど、中山間地域の課題が寄せられる。

ありがとうございます。

こういうお訴えにこそ、丁寧に耳を傾け、議会を通じて解決していかなければならない。

頑張ります!!

また、高誠市議には、議会質問するっていうから、スポーツ施設の複合施設化について提言も。

街頭演説、最近はいろんな人が寄ってきて文句や意見を言ってくださるので、定着してきたということか。

まれに井戸端会議もしてくださるから、発展形になってきた気がします、ハイ。


11時30分~石川県立美術館。

島崎丞館長と、30分ほど面談。

国立工芸館の「移転のあり方」について、率直な意見交換。

これまでの移転の経緯についてお伝えしつつ、金沢に移転してからの工芸館のあり方についてを、意見交換。

ご指導、ありがとうございます。


12時30分、森本駅前商店街のムラタ眼鏡店へ。

昨日注文しておいた眼鏡を取りに。

ブルーのシャープなフレームが、お気に入り。

星稜高校野球部出身の村田店長、ありがとうございます。

我ながら、似合います(自分で言うな!)



12時50分~14時30分、企業ご挨拶回り。



14時30分~14時40分、金沢駅前にて本日最後の街頭演説④

働き方改革について持論を熱く語る。

多様な働き方の選択肢の用意と、同一労働同一賃金の実現。

また、教職員多忙化解消のための業務改善策についても。



14時43分~15時40分、駅前のANAクラウンプラザホテル。

金沢経済同友会主催のシンポジウム。

「2020石川文化プログラムの実現」について。

五輪開催都市や国における文化プログラム推進の意義や、国や県や市の役割分担とともに、経済界の役割についても提示される。

宮田亮平文化庁長官や、磯谷審議官、また、内丸文化部長などもご来沢。

北國新聞の飛田会長、谷本正憲石川県知事、山野金沢市長、福光松太郎さんなど、工芸館の移転に当たって重要な役割を果たす方々とも意見交換していただいたとのこと。

ありがとうございます。

工芸館の移転については、前々からの課題ではあるが、以下の点が課題。

①国立工芸館館長のポスト新設と金沢常駐

②経済界の応分の負担(人件費や事業費等)

③東京から移転「すべき作品の選別」を、いったい誰がするのか

④日展と伝統工芸展との融合(今までは、人間国宝の作品を軸に収集しており、国立工芸館としてはいささか偏りあり)

⑤カフェ、アトリエ、実演、コーディネート等の機能により、新たな工芸文化の発信

⑥金沢美術工芸大はじめ地元の高等教育機関や卯辰山工芸工房館や石川県立伝統産業工芸館や金沢21世紀美術館等、地元の工芸関連の施設との役割分担と連携事業の推進

⑦その他

幾つかの課題を整理しながら、施設整備や、管理運営に「国立なんだけど、金沢らしさ」を発揮してもらいたい。


15時52分、金沢駅発のかがやき530号乗車。


18時28分、東京駅到着。


19時00分~21時00分、勉強懇親会。


21時30分、帰宅。