04時20分、起床。

ニュースチェック。

熊本地震、未明の大揺れ。

こちらが本震?!

マグニチュードは阪神大震災並みとか。

松坂秘書官が、文部科学省本省の対策本部と連絡を随時とり、最新の情報をあげてくれているので、適切に対応する。


07時00分、アパホテル堀川通りチェックアウト。


07時45分、京都ブライトンホテル。

朝食会。

文化庁京都移転に向けての下打ち合わせ。意見交換会。

伊吹文明代議士、立石京都商工会議所会頭、山田京都府知事、門川京都市長、服部京都工業会会長、山極京都大学総長、山内京都府副知事、藤原官房長、中岡文化庁次長。

ざっくばらんに意見交換会。


京都移転の意義、移転候補地、職員宿舎候補地、抜本的な組織見直し、機能強化などについて、大臣としての考えを申し上げる。


京都側からも、率直なご意見をいただく。


また、今月中に内閣府において「文化庁京都移転協議会」を立ち上げるわけで、どういう方針で文部科学省は移転に臨むのか、をお伝えする。


10時30分~12時30分、移転候補地 等 視察。

府警本部本館、計量検定所、元婦人相談所、市上下水道局きた下水道管路管理センター、元京都地方合同庁舎、市民芸術センター、マンガミュージアム、などなど。

マンガミュージアムや芸術センターなど、京都市は街中の統廃合した小学校を再生し、地域の拠点として有効に使っていた。

まさしく、学校こそ一億総活躍社会の拠点であると再認識した。


13時15分、京都センチュリーホテルにて、昼食。

お昼ご飯を食べながら、視察の様子も含めて、関係者で率直な意見交換会。



14時40分、京都駅発のサンダーバード27号乗車。


‥‥‥の予定を急遽変更。


熊本地震で東海大学の学生さんが犠牲になった事が判明。

ご冥福をお祈り申し上げます。

金沢の予定をキャンセルし、東京に戻り、官邸の災害対策本部に入ることに予定変更。


14時45分、京都駅発ののぞみ号に乗り込み、上京。


17時02分、東京駅に到着。


17時28分、文部科学省の3階災害対策本部に到着。


被害状況を確認。


学生や児童生徒の直接被害、公立学校施設・設備の被害、文化財の被害など、文部科学省に関わるあらゆる課題について確認しながら、適切に対応。

学校施設は避難所にもなっており、また関係者の支援拠点にもなりうるので、全力をあげて対応するようにと確認。


18時30分、官邸。

緊急災害対策本部会議。


19時30分、帰宅し、自宅待機。