04時15分起床。

07時12分、アパホテル神戸三ノ宮チェックアウト。


07時52分、新神戸駅発こだま733号乗車。


08時22分、山陽新幹線 相生駅到着。


08時50分~10時00分、理研 放射光科学総合研究センター 視察。


ここがウワサ?のスプリング8と、SACLA(サクラ)か!

ご説明をいただきながら、やはり我が国の科学技術の開発力は世界一だと確信した。

なんというか、研究者のインテリジェンスの高さ、倫理観、モチベーション、几帳面さ、創造性、多様性、企業との一体感が相乗効果を発揮し、常にレベルアップを図っているように思われる。

大いに期待したい。

同行していただいた伊藤局長に、

「もっともっと、優れた現場を支援してあげられるように、予算措置を頑張りましょうね!」

と、発破をかける。

10時02分、視察終了。


岡山空港へと移動。

空港で小一時間ほど、読書。

12時55分、岡山空港発JAL236

上空から関西圏の春分の日を眺めてみる。

伊勢神宮あたり、心なしか輝いてました。

穏やかであります。

平和な日本に、感謝。


14時05分、羽田空港到着。

移動。


14時38分、大臣室に入り、執務。


15時00分、スポーツ文化ワールドフォーラム 松井秀喜アンバサダー 就任式。

母校 星稜高校の後輩であり、

「馳先輩のお役に立てるならば」

と快くアンバサダーを引き受けていただき、ありがとうございますm(_ _)m

帰国してたのね。

今朝、恩師の山下智茂監督(通称やまかん)に電話したら、

「松井帰国しとるがか?なーんも連絡ないぞいや。冷たいやっちゃな*\(^o^)/*」

と、心配しておりましたよ!(◎_◎;)


15時10分~16時00分、その松井秀喜アンバサダーと、対談。

スポーツ振興、障碍者スポーツ支援、メジャーリーグの規模感、夢の舞台、野球指導者への道、スポーツGDP、ふるさと石川県の事、北陸新幹線、そして母校星稜高校の事、オリパラ東京大会。

聞きたいことは山ほどあるので、世間話をしながら、松井アンバサダーの言葉を引き出す。

後輩でもある高木京介のことは、とりわけ心配しておりましたよ。


17時00分、南国酒家 原宿店 本館。

専修大学レスリング部OB会。


18時00分、専修大学レスリング部歓送迎会。

北村ゆうま君のみ、いとこの結婚式で出席できず。

レスリング部を卒部する8名、ご苦労様でした、

一人一人、4年前に、試合会場や高校や自宅までスカウトに行き、手塩にかけて育ててきた逸材ばかり。

途中で武田が怪我のために退部したが、残りの全員よく頑張った。

この4年間のうちに、大学の道場も合宿所も新築となった。

また、佐藤満ヘッドコーチの指導よろしく、高校生時代以上にレスリングの成績も伸ばした。

とりわけ、フリー65キロ級でインカレ優勝した原田は、高校時代は全国大会での優勝歴はなかった。

本当によく頑張った。

マネージャーとして几帳面さを発揮した桑原の活躍も、影の力となった。


OB会から、記念のネクタイが贈呈された。

北村ゆうま、荻原こうき、原田駿、魚住しょうご、近藤まさき、桑原あきよし、雫田まいと、谷藤ひろき。

卒部、おめでとう。


そして、新たに入ってくる新一年生7名。

彼らも全員、一年間かけて丁寧にスカウトしてきた選手ばかり。

藤浪諒太郎、細谷廉太郎、喜多豊和、中村剛士、松雪泰成、吉澤瑠衣、小西りか。

レスリング部の歴史上初めての女子選手の小西は、何とか4年間、無事に怪我なく過ごしてほしい。

体育寮生活、道場、学業、そして試合。

困難ばかりが待ち受けているはずだが、今日一日の精神で、より良い毎日を大切に過ごしてほしい。

今年からは、保護者にも歓送迎会のご案内をし、出席していただく事にした。

寮生活の心配、単位取得の心配、金銭面の心配、就職の心配、何でもかんでも、親ならば心配だ。

いつでも、心配な時には久木留新監督や、佐藤ヘッドコーチや、私に相談してほしい。

19歳から22歳までのこの大切な4年間を、親元から離れる4年間を、しっかりと支えていきたい。


歓送迎会の最後は、皆んなで、校歌斉唱。

卒業生とコーチングスタッフと、そして保護者会の皆さんで、二次会へ。

話は尽きない。

22時30分、帰宅。