02時15分リビングのソファで起床、ネットニュースチェック。

おりんはまだ起きて英語のテスト勉強していた、テレビ見ながら^_^;

どうしていつもリビングのテーブルで勉強するの?

ここが居場所なわけね(^ ^)

と、そうこうするうちに、テレビではDDTプロレス両国大会が始まっていた。

真夜中とはいえ、プロレス番組が放送されている事をありがたく思う。

それも、今が旬のDDTプロレス!

まだ技術的に基礎基本ができていないレスラーも多いけれど、坂口や関本や飯伏のようにどこに出してもメインを取れる素晴らしいレスラーもいる。

頑張って欲しい。

それにしてもメインでチャンピオンとなった征夫、存在感がでっかくなったなぁ。

俺が新日本にいた20年前はまだ、青年団のアンちゃんっぽかったけどね。


さて、本日は福島県出張。

午前6時半には自宅を出て、東京駅へ。

東北新幹線で、福島へ。

車内で朝刊。

読売新聞35面、子供の貧困SOSの記事拝読。

いたたまれない。

貧しい身寄りのない未成年シングルマザーは、やむを得ず里親委託や特別養子縁組。

その煩悶たるやいかに。

そうは言うものの、制度の充実は必要。

でも。

夫婦で育てられる環境こそが、その自覚こそが、子供の最善の利益ではないのか。

貧困が子供に与える影響を、考えるべきだ。

貧困の連鎖を、教育と福祉の力で断ち切るべきだ。

強くそう思う。

郡山駅到着後、ジャンボタクシーで移動。

田中研究開発局長、伯井初中局審議官など、同行。

視察。

① 福島県立ふたば未来学園

高校一年生3名と35ふんかん、懇談。

② 広野町立広野小学校、広野中学校視察。

中学生の授業参観。

先生方、ご苦労さまです。

③ 宮本町長に、富岡駅前にて合流し、町をご案内いただく。
住民の帰還のために、いまだ除染中。インフラ整備はこれから。

③ JAEA 楢葉遠隔技術開発センター開所式。

総理や高木復興大臣とともに開所式に出席。

④ 原子力損害賠償紛争解決センター福島事務所訪問。

大変な業務ではありますが、法に基づきながらも、被災者の想いに寄り添っての丁寧な紛争処理を心がけていただきたいと思います。

視察後は、東京にとんぼ返り。

17時30分、東京グランドホテル。

スポーツ庁創設レセプション。

念願のスポーツ庁。

スポーツ基本法を遠藤利明さんと共に練り上げていた頃からの悲願。

スポーツ行政の一元化を目指すと共に、政策の司令塔としての役割を期待しての創設。

折しも行政改革の時節、新たな役所のスタートは、スクラップ&ビルドの理念でしか許されなかった。

文部科学省の外局とはいえ、他省庁から30名を超える職員を迎え入れての発足。

基本法に明示されている「七つのスポーツ基本計画」を推進するために、スポーツ庁の果たす使命は大きい。

「小さく生んで大きく育てよう」

と、かつては遠藤さんと夢を語り合ったものだが、その夢がまた一つ、五輪招致と共に現実のものとなった。

しっかりと鈴木大地長官を支えて、「スポーツで社会変革を目指す」という遠大なる夢に向かっていきたい。

生涯スポーツ、障碍者スポーツ、地域スポーツ、競技力強化、国際化、アンチドーピング、スポーツ産業振興。

そして最近では、プロスポーツの健全な発展も願わねばならない。

頑張ろう。