03時28分起床。

懸賞論文審査。

ベッドの上に腹ばいになって。

少々息苦しいが、この態勢のほうが、仕事が捗る。

ただ、老眼鏡をかけなければならないので、眼球の奥がしみじみと鈍痛。

歳だな、やっぱし^_^;

海外ニュースでは、TPP閣僚会合で、大筋合意の朗報。

やった!

後発医薬品の解禁年数(8年?)、乳製品(関税率、輸入数量)、そして自動車の域内部品調達率(45%)などでヤマ場を超えた模様。

甘利大臣の粘り腰。

TPPの域内12カ国は世界経済の四割を占める経済規模。

マーケット拡大。

で、この中での経済連携統一ルールができるわけで、この域内経済ルールが世界標準になる可能性もはらむ。

日本国内の市場が人口減少で縮小傾向の中、成長戦略にとっては、大きな前進。

もちろん、農産物5分野(コメ、麦、牛肉や豚肉、砂糖、乳製品)の国内生産者対策は急務だが。

消費者には朗報。

今夜のうちにも記者会見を拝見できようか?


06時00分、金沢駅発のかがやきで上京。

08時34分、東京駅に到着し、党本部へ。

午前中は、広報本部長室にて、懸賞論文審査。

11時00分、松野博一局長と一緒に、掲示板用ポスター審査。

10月中には全国の自民党掲示板にはり出す安倍総裁のポスターデザイン、キャッチコピー、色合いをチェック。

4候補ピックアップ。

明日には茂木選対委員長、谷垣幹事長、そして8日には安倍総裁の決済を受ける候補の絞り込み。

お昼ご飯は自民党の定食。

ナスのあんかけ。

13時00分、性犯罪関係法の改正について、法務省刑事局よりレクあり。

いよいよ、法制審議会に諮問することに。

通常国会中に、自民党の女性活躍推進本部でPT座長として提言をとりまとめたのだが、そのほとんどが刑法改正案となるように諮問に回されている。

①性犯罪の非親告罪化

②強姦罪の構成要件の見直し

③加害者の地位利用に関する罰則新設

④強姦罪の法定刑の引き上げ

⑤強姦と強盗と同一機会に行った場合の罰則強化

などなど。

また、

・司法面接の導入や、

・児童に対する性犯罪の早期顕在化や、

・被害者の心理配慮や、

・広報啓発や、

・再犯防止のための更生プログラムに関する検証や、

・被害者が被害を訴えやすい体制作り

などなど、法改正事項以外にも取り組むことを確認。

政策立案の、一つの成果。

法制審議会への諮問結果は、来年2月に法務大臣に届けられる予定とか。

となると。

早くても来年秋の臨時国会が刑法改正などのチャンスかな?

頑張りたい。

被害者を、泣き寝入りさせない。


14時05分、第一議員会館の事務所へ。

面談三連発!

①スポーツ庁の新健康スポーツ課長来訪、面談、意見交換。

②国分寺市の市長、教育長、文化財課長来訪。

全史協の今後の運営について意見交換。

日本遺産事業が一つの目玉。


③来客面談。

15時30分、杉並区の浜田山へ移動。

ニューハートワタナベ国際病院視察。

渡邉剛ドクターと、面談。

TPP時代の医療のあり方や混合診療についての意見交換。外来診療中にお時間をいただき、ありがとうございます。


16時20分、新宿へ移動。

専修大学校友会の桃野先輩(東日本住宅社長)表敬訪問。

住宅産業について、最新の情報をいただき、勉強会。

終了後は、東京駅に移動。

17時24分、東京駅発のかがやきにて、金沢にとんぼ返り。

車内ではまたしても懸賞論文審査。

20時00分過ぎには金沢駅に到着。

荒木秘書の迎えで、百坂町の自宅に帰り、気分転換の大掃除。

晩ご飯は、末っ子。

22時30分、バタンキュー(死語)