02時18分、起床。

ネットでニュースチェック。

そして、多様な教育機会確保法の条文チェック。

本日は立法チームの取りまとめ。

何度も何度も、縦横斜めに、条文案を読み込む。

07時01分自宅出発。

07時30分、まれ。

日曜日、圭太が双子の面倒を見ているときに、歩実が熱を出して入院!

たまたま希はケーキ作りの真っ最中。

何ともなくてよかったけど。

お店を再開したい希にとっては、正念場。

09時30分、第一議員会館第3会議室。

第11回 多様な教育機会確保法の立法チーム。

取りまとめ。

逐条審査。

12時30分までの3時間、ノンストップで審査。

個別学習計画にはまだ異論のご意見が出るも、さりとて対案はなし。

学校教育制度(就学義務)の特例としての法案であり、理念を踏まえて手続きを定めている以上、原則を守らざるを得ない。

そこで、条文案について詰めて詰めて詰めきった上で、座長一任。

立法趣旨にはご理解をいただけたか。

次回は、9月2日に合同総会にて報告。

合同総会で河村建夫会長一任を取り付けて、そのあとは各党手続き。

各党手続きの上、国会提出会派の取りまとめ。

全会派一致で委員長提案となることを期待したいが。

今国会成立のためにも。

しかし、急いではことを仕損じる。

丁寧に。

就学義務の特例により、多様な教育機会を確保するのだから、74年ぶりの制度改革。

慎重に、慎重に。

議論を尽くした上で、結論を導きたい。

なぜならば法律の運用が肝心だからこそ。


13時00、本会議。

13時15分、学童保育協会の真田事務局長、退任ご挨拶と、後任の方がお見えになる。

思い返せば1996年。

放課後児童クラブがまだ児童福祉法に位置づけられていなかった時代から、現場の声を届けてくださっていた真田さん。

今では、利用児童は100万人を超えるにいたり、国家予算も570億円を超える。

現場の指導者支援とともに、子供達の放課後や休日の居場所として、より一層の公的支援を拡充したい。

真田さん、これからもご指導お願い致します。

14時00分、石川県から視覚障害者協会の藤平さんと、手話通訳者のはださんという女性来訪。

「手話言語法」立法の要請。

すでに石川県議会にも意見書が採択されているとか。

視覚障碍者の生活環境改善の一丁目一番地。

手話通訳の国家資格化も含め、立法の推進に取り組みたい。

14時30分、文部科学省の幼児教育課担当者と、衆議院法制局の望月さん来訪。

幼児教育振興法の条文案について意見交換。

幼児教育提供事業者の責務をはじめ、検討課題あれこれについて意見交換。

関係各所との調整が必要か。


16時00分、パラリンピックWT。

本日はパラリンピックムーブメントについて、JPCやJOCや組織委員会の現状報告をしていただく。

この議連WTとしても、何らかの広報啓発のお手伝いをすることを、野田聖子座長の提案で了承。

遠藤オリパラ大臣、橋本聖子JOC強化本部長、中曽根議連会長など、久しぶりに皆が揃ったので、モロモロの情報交換。

また、テコンドー協会理事の岡本依子さんがお見えになり、久しぶりに旧交を温める。