04時23分起床。

寝汗じっとり。

朝からもう、真夏日。

今朝は、水シャワーさえ、ぬるく感じるほど。

07時08分、自宅を出て国会へ。

07時30分まれ。

「仲間なら、協力してね!」

って、一子、いや、わんこ。

やな感じ。

どうする、まれ!


08時00分、女性活躍推進本部。

「働き方の選択に対して中立的な税制」

の、議論について、検討開始。

配偶者控除の見直しについて、働くお母さんの税制について、検討開始。

子育て支援につながりますように。

103万円、130万円の壁や、社会保険適用の壁と呼ばれる非正規労働所得を抑制している制度的断層の解消が目標。

夫婦世帯を対象とする新たな控除の導入と、子育て支援策の拡充が、ポイントとなろうか。


09時00分、文部科学省、下村大臣要望活動。

09時30分、遠藤オリパラ担当大臣への要望活動。

いずれも、パラリンピックWTの報告書持参。

①選手強化(強化合宿、タレント発掘、専任コーチ、医化学研究、ナショナルトレーニングセンターの拡充、競技団体のガバナンスや拡充)

②普及啓発(競技紹介、選手紹介、コマーシャル映像、デジタルアーカイブ、メディア支援、スポーツフォートゥモロー、地域支援)

③ユニバーサルデザインの街づくり

など。

とりわけ、2020以降の体制整備が必要であり、日体協、JSC、JOC、JPC、障害者スポーツ協会の、事務局が一同に入れる施設整備についても要望。

10時00分以降、平和安全法制特別委員会の、締めくくり総括質疑。

質疑終局動議が提出され、可決。

そのあと、採決。

民主党がプラカードを掲げたり、浜田委員長を取り囲んだりして、ヤジと怒号。

採決させまいと、実力行使するも、採決。

自民党と公明党の賛成により、可決。

政府は十分な説明をしてきたが、民主党は反対一辺倒であり、平行線。

見解の相違。

野党第1党の民主党が対案を出せず、安全保障問題で党内取りまとめができず、残念。

日本を取り巻く近隣諸国の安保環境の緊張感の高まりに対して、万が一の備えとして法整備をするのが、今回の平和安全法制。

だから、政府案に反対ならば、どうして対案を出さないのか?

政権を担ったことのある民主党にこそ、国民の命を守る安全保障の責任を共有していただきたいのだが。

浜田委員長席を取り囲んで奇声を発している姿や、準備してきたプラカードを掲げている姿は、残念ながら、責任野党らしくはない。


13時00分、多様な教育機会確保法について、打ち合わせ。

文部科学省、法制局の担当者と、これまでの議論を整理。

やはり、個別学習計画の立案、申請、審査、認定、修了認定の事務的な理解が進まないと、誤解が生じよう。

丁寧な説明が必要。

通信制の活用についても、要検討。

今月中には、条文化作業に入りたい。

14時30分、専修大学校友会の川口様、千葉市役所の村上様面談。

東京五輪でのレスリング競技会場(幕張メッセ)の活用について、意見交換。

いつでも相談にいらしてください。

村上さん、私と同級生でした。


15時00分、「自由民主」取材。

性的虐待への対応について。

「見て見ぬ振りはさせない」

「逃げ得は絶対に許さない」

「魂の殺人」

なぜに女性活躍推進本部で取り組んでいるかも、お答えする。


16時30分、文部科学省の、大臣室へ。

高大接続プログラム推進に向けての打ち合わせ会。

どうしても基礎学力テストの位置付けが曖昧なので、

「結果を有効に使わないと、お荷物にしかならない」

と指摘。

18時00分、お客さまと食事をしながらの面談。

20時15分、お開き。