04時35分起床。
ニュースチェック。
会期延長の余波。
野党は寝て待つ。
9月27日まで、暑い夏。
国会は立法府であり、論戦の場。
平和安全法制。
労働者派遣事業法改正。
そして、フリースクール&夜間中学支援法。
などなど。
07時12分には党本部に入り、執務。
07時30分、まれ。
圭太がそばに来て、まれに微妙な化学変化?
08時00分、雇用問題調査会。
過労死等防止対策大綱について、厚生労働省より素案の説明あり。
昨年成立した議員立法の趣旨に従っての行動計画。
「そもそも経営者や労働者は、労働基準法や安全衛生法などの労働法制をわかってるんかな?」
「小規模事業所の健康管理が行き届かないと」
「教員は慢性的に長時間労働だから、相談体制をしっかりとね」
などなど、配慮すべき事項を確認して、了承。
いよいよ本格的に動き出す。
過労死を、なくさなければならない。
家族を大切に、ワークライフバランスには、勤労者の自覚も必要。
ブラック企業はもってのほか。
はせ事務所は、大丈夫かな?
自覚しなきゃ。
08時30分、青少年健全育成推進調査会。
携帯モラル教育について、DoCoMoやSoftBank、Facebook、LINEなどなど、各事業者の取り組みをヒアリング。
大切なことは、これもまた、自覚。
「イジメや犯罪の温床となっているから規制しなきゃ」
という発想ではない。
「ネット社会の中に子供たちも生活している。どう付き合うかのモラル教育に軸を」
と。
ネットの双方向性や時空超越性や決済機能の便利さを受け止めつつ、中毒性や秘匿性の弊害も理解させるべき。
リテラシー教育や、ネットパトロールの時代。
09時30分、役員連絡会。
谷垣禎一幹事長より、より一層緊張感を持って延長国会を乗り切る事へのハッパがかけられる。
思えば、憲法違反参考人質疑以来、野党は勢いづいている。
学者の学説も素直に聞きながら、日本を取り巻く国際情勢の厳しさもご理解いただかなければならない。
一国平和主義では、地域で存立し得ない。
近隣諸国との緊張関係の中で、日本は地域の抑止力とならなければならない。
そのための外交であり、そのための平和安全法制。
役員連絡会のあと、いったん議員会館の部屋に戻り、執務。
スケジュール管理。
11時00分、総務会。
郵政改革特命委員会の報告(貯金限度額3000万円)について、了承得られず、持ち越しに。
財政金融部会の反発。
また、
「3000万円の根拠は?」
など、神学論争にも。
株式上場に向けて経営の自由度と付加価値と魅力増に邁進したい日本郵政と、預金争奪戦を意識する銀行協会との代理戦争?の様相。
地域では、地方創世の良いモデルとして、郵便局と地銀第二地銀と連携が求められている時代に、預金争奪戦というレベルの諍い?に見えてしまうのは、不本意。
金曜日の総務会に持ち越しに。
この問題で総務会は大幅に時間オーバーとなり、12時45分までの長丁場。
お昼ご飯の時間もなくなり、そのまま衆議院から文部科学省へと移動。
13時00分、下村大臣室にて、「高大接続プログラムの今後の進め方」について、意見交換。
小坂憲次、渡海紀三朗、馳浩、萩生田光一、義家弘介。
いわゆる文教族議員。
「スケジュールがぎちぎちに固まっているの?基礎学力テストと新大学入試選抜テストの導入タイムスケジュールがロックされているのなら、党の議論の余地はない。そうではないのならば、現場のヒアリングも丁寧にしながら、落とし所を探らねば」
という認識を共有し、闊達な議論。
本日は第一回目。
「高校教育の質の向上と、学力向上」
「大学の多様性容認と、世界トップレベル維持」
とか言いながら、具体的政策として出てきたのが基礎学力テストや大学入試選抜新テストやアドミッションポリシーなどでは、ちょっとズレてないか?
義務教育に匹敵する98%が高校進学。
しかし、学力レベルが下位3割を占める層に対して、大学進学を前提にした、任意の基礎学力テストをして、どういう意味があるのか?
大学進学も、就職も、専門学校進学も、それぞれが重要な選択肢。
そして、高校教育の多様性。
さらに、すでに高校受験で偏差値の輪切りはなされている。
現実は、業者テストの導入などで、高校の現場はテスト漬け。
さらにテストテストで追い込んでしまうことは、教育課程の過密さを与えてしまうだけ。
学校行事や部活動や地域貢献や音楽・体育・家庭・美術などなど、人間力を高める教育課程の はしっかりとやらなければならない。
主要三教科や五教科にばかりスポットライトが当たる状況
を文部科学省が誘導する事は、本末転倒。
もとより、基礎学力の向上は各高校や教育委員会の務めではあるが、テストの導入がそれに貢献するとも言えない。
余計に受験対策授業に特化してしまうのではないか?
本来ならば、教員の研修充実や計画的な教職員配置こそが必要な支援なのではないか?
この場をガス抜きの場にするのならば、意味がない。
が、大臣は、素案作りのために党と足並みをそろえたいとのことであり、第二回目を近々開催することにする。
終了後、フリースクール&夜間中学支援法について、文部科学省幹部や、衆議院法制局と打ち合わせ。
立法チーム第二回も、政治家の意見を聞く会とすることや、第三回目には座長より論点整理案を示すことを確認。
帰りに久保スポーツ青少年局長の部屋に寄って、世間話。
15時00分、面談。
16時15分、ジンリキ社長と面談。
16時30分、寺町弁護士と意見交換会。
「女性の健康包括支援法に、性被害者の救済措置を入れてもらえないか?」
との事。
法案を取りまとめてきた高階参議院議員にうかがった内容をお伝えする。
18時00分から19時30分、国会健康センターにてトレーニング。
お、有村治子大臣も、汗を流しておられました。
お互い、健康には注意しましょう。
20時30分、表参道のブラジル料理店「バルバッコ」へ。
シェラスコで、来日中のブラジル女子レスリングナショナルチームをおもてなし。
ロベルト団長や、栄養士のマリアナさんと、
「来年のリオ五輪では、事前合宿よろしくねー」
などと懇談しながらも、両国の協調関係を確認する。
企画していただいた福田富昭会長、ありがとうございます!
22時30分、お開き。
ニュースチェック。
会期延長の余波。
野党は寝て待つ。
9月27日まで、暑い夏。
国会は立法府であり、論戦の場。
平和安全法制。
労働者派遣事業法改正。
そして、フリースクール&夜間中学支援法。
などなど。
07時12分には党本部に入り、執務。
07時30分、まれ。
圭太がそばに来て、まれに微妙な化学変化?
08時00分、雇用問題調査会。
過労死等防止対策大綱について、厚生労働省より素案の説明あり。
昨年成立した議員立法の趣旨に従っての行動計画。
「そもそも経営者や労働者は、労働基準法や安全衛生法などの労働法制をわかってるんかな?」
「小規模事業所の健康管理が行き届かないと」
「教員は慢性的に長時間労働だから、相談体制をしっかりとね」
などなど、配慮すべき事項を確認して、了承。
いよいよ本格的に動き出す。
過労死を、なくさなければならない。
家族を大切に、ワークライフバランスには、勤労者の自覚も必要。
ブラック企業はもってのほか。
はせ事務所は、大丈夫かな?
自覚しなきゃ。
08時30分、青少年健全育成推進調査会。
携帯モラル教育について、DoCoMoやSoftBank、Facebook、LINEなどなど、各事業者の取り組みをヒアリング。
大切なことは、これもまた、自覚。
「イジメや犯罪の温床となっているから規制しなきゃ」
という発想ではない。
「ネット社会の中に子供たちも生活している。どう付き合うかのモラル教育に軸を」
と。
ネットの双方向性や時空超越性や決済機能の便利さを受け止めつつ、中毒性や秘匿性の弊害も理解させるべき。
リテラシー教育や、ネットパトロールの時代。
09時30分、役員連絡会。
谷垣禎一幹事長より、より一層緊張感を持って延長国会を乗り切る事へのハッパがかけられる。
思えば、憲法違反参考人質疑以来、野党は勢いづいている。
学者の学説も素直に聞きながら、日本を取り巻く国際情勢の厳しさもご理解いただかなければならない。
一国平和主義では、地域で存立し得ない。
近隣諸国との緊張関係の中で、日本は地域の抑止力とならなければならない。
そのための外交であり、そのための平和安全法制。
役員連絡会のあと、いったん議員会館の部屋に戻り、執務。
スケジュール管理。
11時00分、総務会。
郵政改革特命委員会の報告(貯金限度額3000万円)について、了承得られず、持ち越しに。
財政金融部会の反発。
また、
「3000万円の根拠は?」
など、神学論争にも。
株式上場に向けて経営の自由度と付加価値と魅力増に邁進したい日本郵政と、預金争奪戦を意識する銀行協会との代理戦争?の様相。
地域では、地方創世の良いモデルとして、郵便局と地銀第二地銀と連携が求められている時代に、預金争奪戦というレベルの諍い?に見えてしまうのは、不本意。
金曜日の総務会に持ち越しに。
この問題で総務会は大幅に時間オーバーとなり、12時45分までの長丁場。
お昼ご飯の時間もなくなり、そのまま衆議院から文部科学省へと移動。
13時00分、下村大臣室にて、「高大接続プログラムの今後の進め方」について、意見交換。
小坂憲次、渡海紀三朗、馳浩、萩生田光一、義家弘介。
いわゆる文教族議員。
「スケジュールがぎちぎちに固まっているの?基礎学力テストと新大学入試選抜テストの導入タイムスケジュールがロックされているのなら、党の議論の余地はない。そうではないのならば、現場のヒアリングも丁寧にしながら、落とし所を探らねば」
という認識を共有し、闊達な議論。
本日は第一回目。
「高校教育の質の向上と、学力向上」
「大学の多様性容認と、世界トップレベル維持」
とか言いながら、具体的政策として出てきたのが基礎学力テストや大学入試選抜新テストやアドミッションポリシーなどでは、ちょっとズレてないか?
義務教育に匹敵する98%が高校進学。
しかし、学力レベルが下位3割を占める層に対して、大学進学を前提にした、任意の基礎学力テストをして、どういう意味があるのか?
大学進学も、就職も、専門学校進学も、それぞれが重要な選択肢。
そして、高校教育の多様性。
さらに、すでに高校受験で偏差値の輪切りはなされている。
現実は、業者テストの導入などで、高校の現場はテスト漬け。
さらにテストテストで追い込んでしまうことは、教育課程の過密さを与えてしまうだけ。
学校行事や部活動や地域貢献や音楽・体育・家庭・美術などなど、人間力を高める教育課程の はしっかりとやらなければならない。
主要三教科や五教科にばかりスポットライトが当たる状況
を文部科学省が誘導する事は、本末転倒。
もとより、基礎学力の向上は各高校や教育委員会の務めではあるが、テストの導入がそれに貢献するとも言えない。
余計に受験対策授業に特化してしまうのではないか?
本来ならば、教員の研修充実や計画的な教職員配置こそが必要な支援なのではないか?
この場をガス抜きの場にするのならば、意味がない。
が、大臣は、素案作りのために党と足並みをそろえたいとのことであり、第二回目を近々開催することにする。
終了後、フリースクール&夜間中学支援法について、文部科学省幹部や、衆議院法制局と打ち合わせ。
立法チーム第二回も、政治家の意見を聞く会とすることや、第三回目には座長より論点整理案を示すことを確認。
帰りに久保スポーツ青少年局長の部屋に寄って、世間話。
15時00分、面談。
16時15分、ジンリキ社長と面談。
16時30分、寺町弁護士と意見交換会。
「女性の健康包括支援法に、性被害者の救済措置を入れてもらえないか?」
との事。
法案を取りまとめてきた高階参議院議員にうかがった内容をお伝えする。
18時00分から19時30分、国会健康センターにてトレーニング。
お、有村治子大臣も、汗を流しておられました。
お互い、健康には注意しましょう。
20時30分、表参道のブラジル料理店「バルバッコ」へ。
シェラスコで、来日中のブラジル女子レスリングナショナルチームをおもてなし。
ロベルト団長や、栄養士のマリアナさんと、
「来年のリオ五輪では、事前合宿よろしくねー」
などと懇談しながらも、両国の協調関係を確認する。
企画していただいた福田富昭会長、ありがとうございます!
22時30分、お開き。