4時11分起床、ニュースチェック。

国会会期延長幅。

平和安全法案を今国会で確実に成立させると考えれば、60日再議決ルールも視野に入れるべし。

丁寧な議論をするためにも、9月半ばまで視野に入れることも必要。


7時、自宅を出て、党本部へ。


7時半、まれ。

腱鞘炎で、作業のできないまれ。

無理は禁物。

その間、大阪で一子は・・・圭太の訪れにもかかわらず。

ええんか?そんな心構えで。


8時、第1回・幼児教育振興法検討チーム。

これまで一年間かけてとりまとめてきた「幼児教育の振興について」をベースに、法制局に論点整理してもらった案を審査。


「幼児教育という文言の定義をどうするか?対象年齢を明示的に示すべきか?」

と検討。


「この法律は振興法。定義で対象年齢を明確にする必要はない。」

「施設に着目するのが軸でしょう。幼稚園・保育園・認定こども園。」

「施設と、家庭と、地域と、それぞれの連携も重要。」

「就学前に施設で行われる保育・教育が軸。概念整理だけあれば十分。」

「それぞれの場で行われる基本的施策に着目して考えるべきではないか。」

・・・

と議員間で整理。

定義でがちがちに縛る筋合いでもないと、整理。

また、公明党への呼びかけについては、山本座長や、馳事務局長で対応することに。

「骨子案の段階で、関係部会幹部に丁寧に説明しておくべし!」

と。

もちろん、党内にも、文部科学部会・厚労部会・内閣部会の三部会長や、公定価格チーム幹部には論点整理の資料を事前説明しておくことを確認。

息の長い作業だが、合意を得る根回しこそ政治。


9時半、役員会。

会期延長幅については、谷垣幹事長に一任。


10時10分、多様な教育機会確保法について、第1回立法チーム。

条文化作業中の法制局や文部科学省担当者も同席のもと、議員のご意見に耳を傾ける。

「関係者ヒアリングを」

「慎重派の現場の声も聞いて」

「この立法が学校復帰の強制性を助長するのでは」

「フリースクール支援法と夜間中学校支援と、分けたほうがいいのでは」

などなど。

政策の方向性を、

「就学義務の特例」

「学習支援と経済的支援」

「義務教育を所管する市区町村教委の現場を支える」

「個別学習計画支援」

「都道府県教委や関係民間団体との連携」

と、大筋で決めている。

この方向性を守りながら、就学義務や学齢期という壁を乗り越えていきたい。


11時、総務会。


13時、本会議。

労働者派遣事業法改正案、採決。

民主党は退席。


14時過ぎ、代々木第2体育館へ。

全日本選抜レスリング選手権大会。


OBの荒木田は優勝。

OBの鈴木は2位。

4年生の近藤まさきは2位。

田中幸太郎コーチは4位。

あと一歩、壁をぶち破らなければならない。

千里の道も一歩から。

あきらめてはいけない。

明日も頑張ろう。