4時24分起床。
昨夜のLGBTファイナンス有志との懇談会。
海外での生活経験も多いメンバーであり、
「日本でも同性婚を!」
と制度化や法制化を求める声が多い。
しかし、法制化にはハードルが高い。
① 憲法第24条の婚姻・・・婚姻は、両性の合意のみに基づいて成立し・・・
両性とは、異性どうし。
同性の婚姻を認めているとは読めない。
「強制を排除した合意であり、同性婚を排除したものではない」
との学説もあるが、昭和21年当時の家族観からして、同性婚を容認しているとはどう見ても読めまい。
② 仮に、差別禁止法の条文を作成するとして、LGBTの定義をどう書くか。
レズビアン、ゲイ、バイセクシャル。
トランスジェンダーは、性同一性障害としてすでに特措法があり、定義されている。
でも、LGBは、どう定義すればよいか、どう認定すればよいか。
この点については、すでに諸外国の同性婚法や同性パートナーシップ制度の法令を国立国会図書館に調べてもらっており、
「海外の事例をまずは勉強し、社会的合意を導くための立法事実を積み重ねることが大切ですね」
と、懇親会でも繰り返す。
そもそも、性的マイノリティの人権問題は、性同一性障害者特措法の立法段階から懸念材料だった。
この問題を正面から取り上げようとなったのは、昨年のソチ五輪での「ロシアの同性愛者差別法」が大きな問題となり、IOCの倫理規定でも、
「同性愛者への差別禁止」
が盛り込まれ、2020オリパラ東京大会組織委員会の倫理規定にも盛り込まれてから。
つまり。
五輪・パラリンピック大会を開催する日本での人権問題として指摘されかねない事態となったから。
さらに、3月には渋谷区で同性パートナーシップ条例が成立したから。
まさに、社会的課題。
先般も、NHKがLGBT差別禁止法制定の要望活動をニュースで流したところ。
昨夜は、当事者のみなさんと一献傾けながら、さらに法的課題を考えた次第。
ふむ。
えいや!っと法文化できる段階ではない。
しかし、勉強会や、当事者との意見交換会は継続していきたい。
日本国の家族制度や、。子どもの問題をどうするかについても、論点は多い。
生殖医療や特別養子縁組制度にも関わるからだ。
まずは、いじめや不登校や自殺問題の要因としての性的マイノリティ救済を考えていきたい。
7時半、党本部にて、まれ。
泥沼恋愛チョコレート。
まれとみなみとお兄ちゃんの三角関係は、どうなる?
8時、内閣部会。
健康長寿社会形成基本法。
9時半、役員連絡会。
厚生労働委員会の運営が、国会全体に暗雲を投げかけている。
漏れた年金情報問題について、本日は総理入りの集中審議。
にもかかわらず、民主党と共産党は、審議拒否。
審議拒否だけど、委員会室に40名近く押しかけて、渡邊委員長をロックアウト。
なんとか開会できたのに、今度は、質問時間も空転させて、総理や塩崎大臣に対して野次の嵐。
・・・・
まともに審議しようとの態度ではない。
漏れた年金個人情報問題の原因を究明し、対策を講じ、責任者を処罰すべき案件のはず。
維新の党の足立代議士が、
「民主党のように、こんな旧態依然の国会対応をしていては、本質的な議論ができない。」
との指摘は、まさしく、その通り。
民主党も、抗議だけしているのではなく、まずは「漏れた年金個人情報事件」の対処策について論戦すべき。
根本的な問題は、総理も答弁していたように、
「いかに被用者年金の加入者を増やすか!」
ではないのか。
10時、文部科学省渕上幼児教育課長。
幼児教育振興法の進め方について打ち合わせ。
自民党内の立法チームを作ったうえで、公明党とも調整を進めていきたい。
骨子案ができたところで、野党にも呼びかけることになろうか。
11時、総務会。
正午、党本部に戻り、執務。
14時半、国会健康センターにて、しばしトレーニング。
ここで、つい1か月前までは、町村先生がいたのに・・・・
合掌。
17時、専修大学へ。
体育事務部の児玉さんはじめ、職員の皆様と懇談。
18時、レスリング部の練習。
来週金曜日から全日本選抜大会。
ここから、リオ五輪に向けての代表選考が始まる。
学生にとっても正念場。
世界に通じるレスリング。
ヘッドコーチの佐藤満教授は、ソウル五輪金メダリストにして、ロンドン五輪強化委員長。
世界で勝つレスリング戦略と、その技術指導には定評がある。
そのための体力も、精神力も、よく理解して指導している。
その高いレベルを維持することがチーム力。
尋常ではない努力が必要。
地道にコツコツ。
本日は、トップレベルの女子高校生2名も、練習に参加。
ぜひ、「何か」を身に着けてほしい。
終了後、清水コーチと、デニーズにて晩御飯。
昨夜のLGBTファイナンス有志との懇談会。
海外での生活経験も多いメンバーであり、
「日本でも同性婚を!」
と制度化や法制化を求める声が多い。
しかし、法制化にはハードルが高い。
① 憲法第24条の婚姻・・・婚姻は、両性の合意のみに基づいて成立し・・・
両性とは、異性どうし。
同性の婚姻を認めているとは読めない。
「強制を排除した合意であり、同性婚を排除したものではない」
との学説もあるが、昭和21年当時の家族観からして、同性婚を容認しているとはどう見ても読めまい。
② 仮に、差別禁止法の条文を作成するとして、LGBTの定義をどう書くか。
レズビアン、ゲイ、バイセクシャル。
トランスジェンダーは、性同一性障害としてすでに特措法があり、定義されている。
でも、LGBは、どう定義すればよいか、どう認定すればよいか。
この点については、すでに諸外国の同性婚法や同性パートナーシップ制度の法令を国立国会図書館に調べてもらっており、
「海外の事例をまずは勉強し、社会的合意を導くための立法事実を積み重ねることが大切ですね」
と、懇親会でも繰り返す。
そもそも、性的マイノリティの人権問題は、性同一性障害者特措法の立法段階から懸念材料だった。
この問題を正面から取り上げようとなったのは、昨年のソチ五輪での「ロシアの同性愛者差別法」が大きな問題となり、IOCの倫理規定でも、
「同性愛者への差別禁止」
が盛り込まれ、2020オリパラ東京大会組織委員会の倫理規定にも盛り込まれてから。
つまり。
五輪・パラリンピック大会を開催する日本での人権問題として指摘されかねない事態となったから。
さらに、3月には渋谷区で同性パートナーシップ条例が成立したから。
まさに、社会的課題。
先般も、NHKがLGBT差別禁止法制定の要望活動をニュースで流したところ。
昨夜は、当事者のみなさんと一献傾けながら、さらに法的課題を考えた次第。
ふむ。
えいや!っと法文化できる段階ではない。
しかし、勉強会や、当事者との意見交換会は継続していきたい。
日本国の家族制度や、。子どもの問題をどうするかについても、論点は多い。
生殖医療や特別養子縁組制度にも関わるからだ。
まずは、いじめや不登校や自殺問題の要因としての性的マイノリティ救済を考えていきたい。
7時半、党本部にて、まれ。
泥沼恋愛チョコレート。
まれとみなみとお兄ちゃんの三角関係は、どうなる?
8時、内閣部会。
健康長寿社会形成基本法。
9時半、役員連絡会。
厚生労働委員会の運営が、国会全体に暗雲を投げかけている。
漏れた年金情報問題について、本日は総理入りの集中審議。
にもかかわらず、民主党と共産党は、審議拒否。
審議拒否だけど、委員会室に40名近く押しかけて、渡邊委員長をロックアウト。
なんとか開会できたのに、今度は、質問時間も空転させて、総理や塩崎大臣に対して野次の嵐。
・・・・
まともに審議しようとの態度ではない。
漏れた年金個人情報問題の原因を究明し、対策を講じ、責任者を処罰すべき案件のはず。
維新の党の足立代議士が、
「民主党のように、こんな旧態依然の国会対応をしていては、本質的な議論ができない。」
との指摘は、まさしく、その通り。
民主党も、抗議だけしているのではなく、まずは「漏れた年金個人情報事件」の対処策について論戦すべき。
根本的な問題は、総理も答弁していたように、
「いかに被用者年金の加入者を増やすか!」
ではないのか。
10時、文部科学省渕上幼児教育課長。
幼児教育振興法の進め方について打ち合わせ。
自民党内の立法チームを作ったうえで、公明党とも調整を進めていきたい。
骨子案ができたところで、野党にも呼びかけることになろうか。
11時、総務会。
正午、党本部に戻り、執務。
14時半、国会健康センターにて、しばしトレーニング。
ここで、つい1か月前までは、町村先生がいたのに・・・・
合掌。
17時、専修大学へ。
体育事務部の児玉さんはじめ、職員の皆様と懇談。
18時、レスリング部の練習。
来週金曜日から全日本選抜大会。
ここから、リオ五輪に向けての代表選考が始まる。
学生にとっても正念場。
世界に通じるレスリング。
ヘッドコーチの佐藤満教授は、ソウル五輪金メダリストにして、ロンドン五輪強化委員長。
世界で勝つレスリング戦略と、その技術指導には定評がある。
そのための体力も、精神力も、よく理解して指導している。
その高いレベルを維持することがチーム力。
尋常ではない努力が必要。
地道にコツコツ。
本日は、トップレベルの女子高校生2名も、練習に参加。
ぜひ、「何か」を身に着けてほしい。
終了後、清水コーチと、デニーズにて晩御飯。