4時19分起床。
ニュースチェック。
7時半、まれ。
バレンタイン騒動。
8時、電子書籍と出版文化の振興に関する議員連盟。
昨年の改正著作権法のフォローアップ。
これからの課題として、
① ナショナルデジタルアーカイブ構想
② 出版権登録・集中管理・権利処理機構構想
③ 孤児作品問題
④ 電子書籍価格設定問題(再販適用問題)
⑤ TPP交渉における著作権侵害の非親告罪化問題
⑥ 出版物の海外展開
など。
ひとつずつ、課題を解決していきたい。
9時、科学技術イノベーション特別委員会視察。
和光市の理研へ。
松本新理事長の元、再建?
組織のガバナンス、研究者の人事、情報公開、説明責任。
国立研究開発法人としての役割に期待大。
仁科加速器研究センターと創発物性科学研究センターの紹介をしていただき、物理や化学に疎い私は、ちんぷんかんぷん。
しかしこの基礎研究が、国内外の宇宙研究や新素材開発のセンター機能を果たしていることはよくわかった。
創薬開発にも期待。
14時、国会帰着。
14時30分、児童虐待防止法改正に向けての勉強会。
衆議院法制局から論点を示してもらい、法務省や厚生労働省と検証。
性的虐待の被害者救済のみに時効制度適用すべきか?
性犯罪ワンストップ支援センターと児童相談所の連携をどうするか。
そもそも、保護者の虐待からの救済を福祉的に整備した法律の根拠を守れるか?
論点は多い。
ので、民法第724条改正(消滅時効と除斥期間見直し)や、法務省の検討会の結論を待つべき。
女性の権利保護PTの平場で要検討。
15時半、てんかんに関する勉強会。
厚生労働省、国土交通省、文部科学省より、それぞれの要望事項について現状を教えていただく。
① てんかん患者の就労
② 公共交通機関減額制度適用
③ てんかん時の学校での医療行為
について、一定の支援があることを核に。
16時、週刊朝日取材。
過労死等防止法についての取材。
労働基準法改正案(裁量労働制)との整合性。
過労死防止の理念が活かされるべし。
16時半、オウム真理教対策議員連盟総会。
公安調査庁と警察庁から現状報告をいただき、足立区の近藤やよい区長はじめ、市区町対策協議会や住民対策協議会よりご意見をいただく。
資産増、信者増、そして麻原死刑囚への刑執行時の不安。
住民の脅威・不安除去が最大の目的。
公安調査庁に、
「団体規制法の趣旨に基づき、関連施設の地元対策支援を充実すべき」
と課題を出す。
不動産取得の規制、情報提供など、なすべきことはあるはず。
観察処分が継続したからと言って、安堵していることではない。
19時、専修大学レスリング部練習。
4年生の雫田・桑原と、寝技での肩固めについてドリル練習。
21時半、帰宅。
地元秘書と、勤務体系について電話ミーティング。
地道にコツコツ。