7時半、党本部入り。

執務。

8時、女性活躍推進本部。

働き方改革・地域コミュニティPTとりまとめ報告。

報告書を一読し、3点の追加をお願いする。

① 子ども子育て支援法では、0,1,2歳の家庭で子育てをしている方々への支援が薄い。ここを充実しては。

② 学童保育の都道府県格差解消を入れてほしい。特に沖縄県の学童保育費は、全国平均費、倍近く高い。

③ 母子家庭支援で、離婚届提出の際、養育費支払いだけでなく、面会交流についても提出を明記すべき。

と。

9時、文部科学委員会。

一般質疑。

財務省が出した財政健全化計画で、またぞろ教職員4万2千人削減の高めのボールが投げられた。

そのことについてやり取りあり。

少子化でクラスが減るから教職員もいらなくなる。

そんな単純な学校現場ではない。

小中一貫校、チーム学校、教職員の質向上のための研修、教職大学院活用、教科や相談体制の専門性強化など、やるべき教職員配置はいっぱいある。

大臣もここは踏ん張りどころ。

12時、成育基本法成立に向けた議連設立総会。

妊娠、出産、育児、保健、教育と、一貫性のある支援体制づくりの理念法。

「LGBTの問題対策も入れてほしい。男性として、女性としてだけではなく、性的マイノリティへの専門的な支援も必要。人権問題である!」

と日本医師会にも提言をさせていただく。

13時、女性の権利保護PTレク。

法制局の中辻さん。

児童虐待防止法改正で対応すべきではないか、と議論。

もちろん、民事や刑事での公訴時効・除斥期間開始時点見直し、ワンストップ支援センター設置や、強姦罪の存立理念の見直しなども、政府への提言には盛り込むが。

13時半、名古谷さん面談。

親子断絶防止問題について意見交換。

14時、文化伝統調査会。

15時半、親子断絶防止ワーキングチーム勉強会。

自民党有志として、勉強会。

諸外国の「養育費支払い」「面会交流」の法制度についてや、それらを義務化した場合の問題点や、座長試案について意見交換。

18時、田辺さん、南方さん、半田さんと、面談。

20時、お開き、帰宅。