パソコンが不具合。

何度トライしても接続できない。

ところが、秘書に触ってもらったら、あっというまに接続。

神の手?

ありがとうございます。

午前10時12分発の新幹線で、金沢駅出発。

駅構内の「あんと」でお土産に中田屋のきんつば三つ購入。

大宮駅で東北新幹線「はやぶさ」に乗り換え、八戸駅へ。

タクシーに乗って八戸学院光星高校へ。

校名変更したのね。

タクシーの運転手に

「はちのへこうせいこうこうまで!」

と告げたら、八戸高専に連れて行かれたのはご愛嬌?

発音が難しい。

ご当地が地元の大島理森衆議院議長にも仁義を切って電話でご挨拶し、八戸学院光星高校訪問。

旧知の橋場校長に、ご挨拶してから、校舎見学。

「小春ばあさん、60万もしたんだよ~、高かったけど生徒のために買ったよ~」

と、ご自慢の小春ちゃんをみれば、車椅子のお人形。

介護実習に使うのだとか。

妙に、リアルで、笑顔なんだけど、夜中に見たら怖そう。

レスリング道場にて、練習にも1時間半ほど参加させていただき、技術指導。

「先生、更衣室はないの?」

「その分、道場を広くとったんですよね~」

と。

ん~~。

更衣室とシャワールームは、あったほうがよかったんじゃない?

「うちは私学ですからね、何とか予算確保して公立よりは良い施設にしようと考えてます^_^」

と。

日本の学校施設に足りないのは、やっぱりシャワールームと、清潔な乾式トイレではなかろうか?

青森県では、この光星高校と、青森山田高校と、八戸工大一高が、私学の雄。

それぞれが知恵を絞って生徒を、集めている。

橋場校長によると、

「教育ですから、奇をてらうことは必要ないんです。学校あげて子どもたちの心配をすることだけです。私は校長になっても家庭訪問もしますよ。みんなが心配しているよ、って関わり合うことが、教育だし。野球だって、勝てば良いという目標はダメです。学校全体で良い想い出を作るために応援してあげることです。」

と。

私学経営者と、私学教員の心構えだと実感。

ご指導ありがとうございました。

バスケ部男女を視察したら、橋場校長を見かけた瞬間に生徒が全員集合して、校長に立礼してご挨拶。

当たり前のことかも知れないけれど、どんな時もキチンと挨拶できて、目上の人に礼を尽くす姿勢は、立派な態度だと思いました。

教育の成果、教員の務め、私学の建学の精神を普段の姿に学び、感動しました。

教育には、感動がなければいけませんが、日々の実践にこそ、感動があるんですね。



感謝。