8時、702号室。

厚生労働部会・看護問題小委員会勉強会。

本日のテーマは「介護・福祉施設における看護と看取り」について。

いま、看護師に、何が望まれているのか?

長崎県や栃木県など、現場の声を聴かせていただく。

① 多職種(医師、介護士、ケアワーカー、施設ケアマネ、栄養士、調理士・・・)と、そして家族をつなぐコーディネーター役

② 老衰死の理解と、看取りや尊厳死への対応

③ 在宅復帰支援

④ 事故対策

多様な現場要望がある中で、そのための看護師の専門性が発揮されているだろうか、研修はできているだろうか。

あらためて、看護士への信頼と期待を認識する。

しかし。

介護老人福祉施設での看護職員の配置基準は、100対3。

少人数であればこそ、高い専門性や判断力やマネジメント能力が求められる。

でも。

少人数であるがゆえに、長期間研修で職場をあけられない。

ジレンマ。

どの看護師も、入所者のよりよい最期に向けての介護との連携や、看護の質向上に取り組んでいる。

政治も行政も、そこを支えてあげなければならない。

全国で、介護老人福祉施設の入所者は、およそ40万人。

右肩上がり。

日本の現実。

医療、介護、看護、生活支援・・・と、包括的な支援が欠かせない。

そんな時代。

8時半、704号室。

科学技術・イノベーション戦略調査会。

渡海紀三朗調査会長のもと、

「第5期科学技術基本計画」

について勉強会。

名古屋大学の濱口総長より、

「国立大学法人と研究資金改革」

について、ご意見をうかがう。

イノベーション創出に向けた大学改革が重要。

大切なことは、グローバル化であり、海外からの研究者の獲得であり、産官学と金融の連携。

そして評価。

9時半、衆議院総裁室。

役員連絡会。

10時、党本部8階ホールにて、日本柔道整復師連盟総会。

工藤会長や、金沢からお見えの木山時雨副会長にご挨拶。

10時半、富山からお見えの後援会の方々を、国会見学ご案内。

いつも後援会活動でご支援をいただいており、ありがとうございます。

本会議場や、自民党総裁室をご案内。

11時、総務会。

正午、本会議。

法案採決。

午後1時過ぎ、日本スポーツ振興センターへ。

河野一郎理事長と懇談。

toto助成金についてや、法改正について。

また、スポーツ庁設置後の政策の動かし方について、人事を含め、ご意見をうかがう。

いつもご指導ありがとうございます。

2時、党本部701号室。

日本経済再生本部会議。

国家戦略特区法案審議。

2時45分、党本部広報本部長室。

天龍源一郎選手の、引退記念ビデオメッセージを収録。

福井県勝山市出身の天龍さん。

うちの母とは、専売公社を通じて昵懇の間柄。

プロレスラー時代は大変お世話になりました。

3時、日本カウンセラー協会の東さま他2名来訪。

公認心理師法案再提出のお願い。

しばし、LGBT問題についても懇談。

「やっと日の目が当たるようになってきて、ありがとうございます」

と、議連設置を喜んでいただく。

学校現場でも、不登校やいじめや自殺の要因として、かねてから問題だったとか。

「養護教諭を軸に、人材育成などの研修をし、相談体制を充実して、苦しんでいる子どもたちを救いたいんです。そんな場が必要です!」

と。

3時半、文部科学省の渕上幼児教育課長来訪。

「幼児教育の推進」について、今後の取りまとめ方を意見交換。

3時45分、北國新聞の青木記者、取材来訪。


6時帰宅して、ジョギング。

桜が咲いていた。

春爛漫。

1時間、いい汗を流す。

7時半、帰宅。