4時25分起床、ニュースチェック。

西川大臣辞任で審議拒否が続いていた予算委員会、再開。

総理と全閣僚入りの審議からスタート。

残念ながら、政治とカネ問題に火が。

政治資金規制法や、公職選挙法に則して、適切に処理されているべき浄財。

献金をしてくださった方のためにも、できる限りの説明責任を果たす必要がある。

また、野党はこの問題をことさらに取り上げて追及したい模様。

予算を年度内に仕上げるためにも、丁寧な国会運営が必要。

8時、党本部。

マイナンバー利活用推進小委員会。

マイナンバーを活用した行政サービスの、さらなる検討。

しかしこの会議、ipadが資料。

ペーパーレス化のためにはいいんだろうけど、アナログ派のこちとらには、ページをめくれないし、書き込みができなくて、意外と不自由。

8時40分、憲法改正推進本部。

公職選挙法の一部改正案、概要説明。

① 選挙権18歳

② 施行期日

③ 選挙犯罪についての少年法特例

④ 民法の成人年齢引き下げ検討

この中でも、ポイントは、選挙権18歳。

「公職選挙法」「地方自治法」「漁業法」「農業委員会に関する法律」の選挙権年齢を、本則で18歳以上への引き下げ。

高校生も、投票権を持つことになるわけで、

それでいいのか?

という議論と、

どういう政治教育するか?

の2ポイントが議論される。

私は、18歳選挙権に賛成派。

我が国の置かれている現状(財政危機と少子高齢化と人口減少社会)を考えれば、一票を投じる権利を与えて、ともに日本の未来に責任を分かち合う必要があると考える。

危機意識を共有するためにも、投票権を行使し、自分たちの未来の責任を共有してもらいたい。

そう思う。

だから、中学生や高校生には、教科書だけでなく、新聞を使った政治教育も必要。

政治・経済・社会のあらゆる事象に政治がかかわっていることを示す教育をしてほしい。

もちろん、公的年金制度、医療保険制度、介護保険制度、あるいは雇用保険制度などの理念と仕組みを勉強してほしい。

賦課方式と積み立て方式の違いくらいは、わかっていてほしい。

そう思う。

本日は、概要説明と意見交換のみ。

10時、JASRAC大橋常務理事 面談。

ストリートダンスの教室にも、きちんと著作権料を払ってもらう、と。

ごもっとも。

10時半、文部科学省スポーツ青少年局3課長。

パラリンピックワーキングチームの論点整理。

ポイントは、

① 競技力強化

② 組織基盤整備

の二つ。

JPCの山脇さんと連携しながら、まずは概算要求までに中間とりまとめをしておきたい。

11時、諸橋さん来訪。

懇談。

11時半、清和会幹事会。

正午、清和会。

午後1時、本会議。

夕方、小松空港へ。

故 角間俊夫儀 お通夜参列。

愛和の経済人。

石川県防衛協会の会長としても、常に日本のお国柄を心配されていた。

誰からも愛されるお人柄。

小雨の中、お参りにと、長い列が。

合掌。

終了後、扇町郵便局ご挨拶。

午後6時半、つるぎ会出席。



一句で乾杯ご挨拶。

「越中さ つるぎクラブに 春の縁(宴)」