「パパ、学校乗せてって!」

「いいですよ」

「テストなんだ!」

「昨日勉強してたじゃん」

「パパが、早く寝て朝すれば、って言ったから寝たらもうこんな時間だよ~~」

・・・・って、おれのせいかよ  ^-^;

そんなわけで、学校に送っていく車の助手席で、必死に教科書を開いて勉強するおりんさん。

パパも、まぁ、そんなもんでしたよ、高校2年生のときは。

誰もが、そんなもんですよ、3学期の期末テストは。

でも、テストが終わったら修学旅行があるんだから、がんばってね。

で。

学校の手前でおろして、次の信号で待ってたら、ほかの生徒さんたちも、歩きながら教科書やノートを開いてた。

・・・このせっぱつまった緊張感。

そんなもんですよ、期末テストはねぇ・・・

午前中は、専修大学レスリング部の練習。



学生は、年度末テストも終わり、新年度に向けて実力アップの時期。

しかし。

わが専修大学レスリング部の学生諸君。

素晴らしい環境に甘えてはいないかい?

もっと毎日の練習で、勝負をかけなきゃ。

佐藤ヘッドコーチの作成した、定められたメニューを、こなしているだけでは、強くはなれない。

目標を定めて、逆算し、今何をしなければいけないかを、自覚しなければ、ならない。

自覚し、行動に移さなければならない。

そのために、自分を追い込まねばならない。

・・・それが強くなるという意味だ。

たとえ結果が伴わなかったとしても、今なにをなすべきかの自覚を持ち、そのための実践をしなければ、前進できない。

常に、目標にアプローチする最大の努力が必要。

それが学生時代。

中央大学の学生も来てくれていたので、練習後に、そういうことを訓示する。



3月には新人も入ってくる。

上級生になる学生諸君には、まさしく、自覚が求められる今の季節。

いったん自宅に戻って着替える。

午後、自民党本部に入り、執務。

1時半、日本財団と関係者の皆様来訪。

今年の11月29日、「障碍者駅伝」というオリパラ大会に向けての社会啓発イベントを開催するので、ご協力を、とのお話。

さっそく、超党派のオリパラ議連も参加させていただくことを提案。

健常者も、障碍者も、車いすランナーも、みんなでタスキをつなぐ駅伝。

8名で1チーム。

場所は、都内。

2時、文部科学省の渕上幼児教育課長。

議連の「幼児教育振興策のとりまとめ」について、意見交換。

段取り。

2時半、国交省の住宅局審議官。

認定こども園の建築基準の在り方について意見交換。

4月からは新制度で、幼保連携型認定こども園など、施設の設置基準がどうなるのか、微妙。

その際、国がお示しする基準を、明確に指導していただくように、調整。

そこへ、ぶらっと佐々木はじめ代議士がお見えになる。

コーヒーを飲みながら、地元の統一地方選挙について、情報交換。

白山市も、小松市も、加賀市も、県議選はそれぞれに激戦の様相。

自民党の国会議員団として、どのように対応するかを、意見交換。

午後5時、議員会館の馳事務所へ。

専修大学レスリング部80周年記念式典のミーティング。



鈴木啓三総監督、加藤喜代美OB会長、工藤章幹事長、藤井徳昭事務局長など、総勢12名で、記念式典の準備。

6時20分、NPO法人STAND ボランティアアカデミー開講式ご挨拶。

NEC本社のご厚意で、サポートをしていただく。

感謝。

遠藤利明代議士とともに、ご挨拶。

7時、平河クラブと広報本部の懇親会。

渋谷の巨門星は、本日をもって閉店。



オーナーの新倉さんに、この12年間、本当によくしていただいた。

ありがとうございました。

感謝の気持ちを込めて、乾杯。

無礼講!