4時21分起床。

ニュースチェック。

・ 夫婦別姓と女性の再婚禁止期間6か月について、最高裁が憲法判断を出すことになりそうだ。

いずれも、女性の生き方にかかわる問題。

我が国の民法規定の在り方が問われる課題。

注視したい。

「家族の在り方の多様化と、法の下の平等と、憲法とのあつれき」

と、日経では論述している。

・ 日経平均15年ぶりの高値。

企業の構造改革が、原動力。

日本企業が稼ぐ力を取り戻した。

さらなる株高の持続には、規制緩和が不可欠。

TPP交渉をいかに乗り切るか、も重要課題。

・ 車や電機のベアが昨年を超える勢い。

月6000円の賃金改善要求に、満額回答の公算の日産。

業績好調。

この勢いが、中小企業や地方にも波及するかどうかが次の焦点。

アベノミクス効果、地方へ!


おりんさんに先にシャワーを取られるも、しゃかしゃかと急いで準備をして、7時半、スタート。


7時51分、参議院議員、山田しゅうじ国政報告朝食会。

残念ながらお話をお聞きできず、ご挨拶だけで退出。


8時、自民党本部101号室。

教育再生実行本部・特別支援教育部会。

発達障碍者支援教育について、筑波大学の柘植教授と全国LD親の会理事長にお話をうかがってから、意見交換。


「発達障害の特性について実態把握の上、その特性に応じた指導が、専門的な資格のある教員によってなされるべきではないか?」

「教育特区制度を使って、発達障害教育をよりモデル的に展開すべきではないか?」

「発達障害児であることを受け入れるために、保護者や管理職や友人たちへの教育こそ、多様性を認め合う社会につながるのではないか?」

と、指摘し、質疑応答。

もはや、我が国では、発達障碍者支援は、「特別な教育」ではない、という意識づけが必要のはず。

その前提で、施策を前進させるべきだろう。

それこそが、インクルージョン教育の真髄。

9時半、院内総裁室。

役員連絡会。

11時、総務会。

法案審査。

整備新幹線について、

「四国新幹線など、いまだ基本計画段階の路線を、整備計画に格上げすべき段階ではないか?」

「JRの顔色を窺うような現状はおかしい!」

と、某総務より指摘あり。

国土の均衡ある発展、地方創生、そして、国土強靭化の観点からも、政治的に次の段階へ進むべき。

財政規律や、民間会社であるJRの意思は無視できないが・・・・

正午、ユニバーサル社会推進議連。

ん?

ユニバーサル社会と、ダイバーシティ構想(多様性を認め合う社会)、と、どう違うんだろう?

確かに、日本社会のバリアフリー化を促進するために、ユニバーサル社会という表現をしてきたが。

それはたぶんに、障碍者との共生を視点としてきた。

でも・・・

外国人労働者やLGBTも、共生社会の構成員であることは間違いなく、どう仕切ればよいものか・・・・

しばし、内閣官房の官僚と、この件で雑談。

もちろん、この議連で進めている「2020ユニバーサル社会」を目指すためのバリアフリー事業は、公共交通や教育やICT化などしっかりと予算化していかねばならないが。

午後1時、河野太郎先生同席のもと、広報マーケティングツールの説明。

SNSシステムやウェブ上での自民党広報のありかたについて、某社よりプレゼンあり。

参考とさせていただき、また提案もさせていただく。

これからの選挙は、SNSをいかに有効に活用するかどうかにかかっている。

ましてや、選挙権18歳時代を目前に控えている。

次の時代を担う世代に、政治をいかに身近に感じてもらうか、だ。

1時半、笹川スポーツ財団、友近さん。

スポーツ基本計画PT次回会合打ち合わせ。

より収益性をあげるためのスタジアムやアリーナの在り方(デザインや設計や機能重視)について、取り上げる予定。

五輪やラグビーワールドカップなど、国際イベント成功だけではなく、そのスタジアムがいかに地域密着型となってにぎわい創出できるか、との観点。

これもまた、レガシー論の重大要素。

午後3時半、カフェスタ・馳ミュージアム。





ブシロードの、木谷高明社長をゲストとしてお迎えする。

今やアニメ・カードゲーム業界のトップリーダー。

そして、新日本プロレスを再生させた張本人。

ブシロードという名称への思い入れや、プロレスおたくだった星稜高校生時代や、コンテンツの海外展開などについてお話をうかがう。

4時半、桶田弁護士面談。

MANGAミュージアム構想についての報告。

来年度の概算要求前までに、構想をまとめ上げていきたい。

6時半、日本レスリング協会 感謝の集い。

お台場のホテル日航東京にて。





二次会は、河野一郎JSC理事長と、巨門星。

おおおおおおおお。

ロス五輪日本代表チームの公式トレーナーだった、鈴木祐一さんと偶然、合流。

奇縁だ。